ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』

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十五少年漂流記 (創元SF文庫)

「十五少年漂流記」
荒川浩充訳 創元SF文庫 1993 ほか
夏休みを、ニュージーランドの港で帆船に乗って遊んでいた少年たち。だが、舫綱がほどけ、船は外洋へと流れ出してしまった。嵐に遭いながらも、南太平洋を漂流した一行は、やがて見知らぬ島に流れ着く。十五人の少年たちを待ちかまえるさまざまな冒険の数々。勇気と情熱への熱い想いを若者たちに伝えるメッセージとして描いた、巨匠ヴェルヌ不朽の名作。文庫本初の完訳決定版。


1851

Un Drame au Mexique
Un Drame dans les airs

1852

Martin Paz

1854

Maître Zacharius

1855

Un Hivernage dans les glaces
「北極旅行」福田直彦訳 春陽堂 1987
「北極冒険旅行」白木茂訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集11) 1964
「北海の越冬・緑の光線」大久保和郎,中村三郎訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979

1863

Cinq semaines en ballon

気球に乗って五週間 (集英社文庫J・ヴェルヌコレクション)

「気球に乗って五週間」手塚伸一訳 集英社(ヴェルヌ全集7) 1968 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993/2009
1862年、ファーガソン博士の「気球によるアフリカ横断計画」が発表される。新聞は、ナイル川の源流を探ろうとすることは、夢物語と考えられていたが、博士の大胆な試みがこれを可能にし、やがて大きな成果にまとめられるだろう、と報じる。そして、出発点はアフリカ東海岸のザンジバル島だが、到着点は神のみぞ知りたまう、と結ぶ。全世界を熱狂させた「驚異の旅」シリーズ第一作。
《その他の邦訳》
「空中旅行三十五日」塩谷太郎訳 偕成社(名作冒険全集36) 1958
「アフリカ横断飛行」亀山竜樹訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集5) 1964
「アフリカ横断三十五日」土居耕訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集3) 1969
「気球にのって五週間」塚原亮一訳 偕成社(ベルヌ名作全集15) 1969
「気球旅行の五週間」江口清訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979

1864

Voyage au centre de la Terre

地底旅行 (創元SF文庫)

「地底旅行」窪田般弥訳 創元推理文庫 1968
鉱物学の世界的権威リデンブロック教授は、十六世紀アイスランドの錬金術師が残した謎の古文書に導かれ、死火山の噴火口から地球の中心部を目ざす地底世界の大冒険旅行に出発した。地球創成期からの謎を秘めた人跡未踏の内部世界。現代SFの父といわれるジュール・ヴェルヌの驚異的な想像力が縦横に描き出した不滅の傑作。
《その他の邦訳》
「地底旅行」村上啓夫訳 講談社(世界名作全集114) 1955 /ハヤカワSFシリーズ 1963 /早川書房(世界SF全集1) 1970
「地底旅行」塩谷太郎訳 偕成社(名作冒険全集14) 1957 /偕成社(冒険・探検シリーズ3) 1974
「地底旅行」信田秀一訳 金の星社(ひらかな世界名作10) 1958
「地底の探検」江口清訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集6) 1959
「地底たんけん」那須辰造訳 集英社(母と子の名作童話31) 1962
「地底旅行」石川湧訳 角川文庫 1966 /東京創元社(世界少年少女文学全集21) 1993 /角川文庫《新版》 2008
「地底の探検」保永貞夫訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集3) 1964
「地底探検」久米元一訳 岩崎書店(SF世界の名作5) 1966 /岩崎書店(SFこども図書館5) 1976 /岩崎書店(冒険ファンタジー名作選11) 2004
「地底の冒険」川村克己訳 集英社(ヴェルヌ全集8) 1968 /集英社(ジュニア版世界のSF20) 1970
「地底の探検」辻昶訳 偕成社(ベルヌ名作全集6) 1968
「地底りょこう」信田秀一訳 金の星社(幼年版世界の名作19) 1969
「地底旅行 -地球の中心への旅」江口清訳 講談社文庫 1973
「地底旅行」金子博訳 旺文社文庫 1976
「地底旅行」石川湧,石川布美訳 偕成社文庫 1993
「地底旅行」朝比奈弘治訳 岩波文庫 1997
センター・オブ・ジ・アース 3Dプレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD] Movie「センター・オブ・ジ・アース」JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH 3D, 2008(米)
監督:エリック・ブレヴィグ、脚本:マイケル・ウェイスほか、出演:ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム
Les Aventures du capitaine Hatteras
「ハテラス船長の冒険」調佳智雄訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979
Le Comte de Chanteleine

1865

De la Terre à la Lune

月世界旅行―詳注版 (ちくま文庫)

「月世界旅行―詳注版」高山宏訳 東京書籍 1981 /ちくま文庫 1999
時は南北戦争後。大義名分を失った武器マニア「大砲クラブ」の面々が途方もないことを思いつく。「月に砲弾を!」資金集めに誘致合戦、嫌がらせ等あれやこれやの末、巨大砲が完成する。そこへ、砲弾に乗り込もうという無鉄砲なフランス人が現れた―。この古典的SFが、これほどアイロニカルな文明批評だったとは。物理学、歴史から精神分析まで、該博な注が多層な読みを可能にし、まさに現代の物語として蘇らせる。
《その他の邦訳》
「宇宙号九十時間」塩谷太郎訳 偕成社(名作冒険全集29) 1958
「月世界旅行」塩谷太郎訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集1) 1959
「月世界旅行」矢野徹訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集2) 1964 /学研小学生文庫 1976
「月世界旅行」赤坂長義訳 角川文庫 1967
「月世界旅行」那須辰造訳 偕成社(ベルヌ名作全集3) 1968
「月世界旅行」鈴木力衛訳 集英社(ヴェルヌ全集9) 1968
「月世界旅行」竹内ふみえ訳 ニュートンプレス 1998
野田昌宏『SFを極めろ! この50冊』
Les Enfants du capitaine Grant
「大秘境の冒険」亀山龍樹訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集11) 1960
「難破船」亀山龍樹訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集11) 1960
「難破船」那須辰造訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集8) 1964
「グラント船長の子供たち」大久保和郎訳 集英社(ヴェルヌ全集17&18) 1968 /旺文社文庫 1977
Les Forceurs de blocus

1869

Vingt mille lieues sous les mers

海底二万里 (創元SF文庫)

「海底二万里」荒川浩充訳 創元推理文庫 1977
一八六六年に、ある奇妙な事件があった。《動く暗礁》が、つぎつぎと海難事故を引き起こしていたのだ。パリ科学博物館のアロナックス教授は、究明のため太平洋に向かったが、彼を待ち受けていたのは、反逆者ネモ船長指揮する潜水艦ノーチラス号だった!その行く手には、神秘と驚異の大海洋が待ち受けていた。不朽の名作。

海底二万里 (集英社文庫J・ヴェルヌコレクション)

「海底二万里」江口清訳 集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993/2009
1866年、世界の海で奇怪な海難事故が続発する。事実、多くの船が「謎の怪物」を目撃していた。紡錘形で細長いが、クジラよりはるかに大きく、時に燐光を発し、異常な速力をもっているという。調査に向かった軍艦もまた攻撃され、同乗していたアロナックス博士らは海に投げ出されてしまう。そして、博士らを救ったのも「謎の怪物」だったが、それはクジラではなく潜水艦ノーチラス号だった。
《その他の邦訳》
「科学探険/海底二万里」村上哲夫訳 フタバ書院/成光館 1942
「海底旅行」海野十三編 大日本雄弁会講談社(世界名作物語) 1942
「科学小説/海底十二万粁」清水暉吉訳 牧書房 1943
「海底大冒険」小野雅夫訳 同盟出版社 1948
「海底旅行」五十公野清一訳 日本書房(世界童話文庫) 1953/57
「海底旅行」村上啓夫訳 講談社(世界名作全集41) 1952
「海底二万哩」村上啓夫訳 ハヤカワポケットミステリ 1955
「海底二万里」石川湧訳 岩波少年文庫 1956-57/1991
「海底二万マイル」那須辰造訳 偕成社(名作冒険全集1) 1957 /偕成社(児童名作シリーズ5) 1972
「海底旅行」山主敏子訳 金の星社(ひらかな世界名作13) 1958 /金の星社(幼年版世界の名作18) 1969
「海底二万マイル」神宮輝夫訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集7) 1959
「海底二万リーグ」村上啓夫訳 ハヤカワSFシリーズ 1962 /早川書房(世界SF全集1) 1970
「海底二万里」木村庄三郎訳 講談社(少年少女世界名作全集36) 1963
「海底二万マイル」白木茂訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集1) 1964
「海底二万里」西条八十訳 小学館(少年少女世界名作文学全集47) 1964
「海底二万里」川崎竹一訳 講談社(世界の名作17) 1965
「海底旅行」村上啓夫訳 講談社(世界名作全集42) 1967
「海底二万里」今西祐行訳 集英社(母と子の名作文学6) 1967 /集英社(子どものための世界名作文学7) 1978 /集英社(子どものための世界文学の森7) 1994
「海底二万里」江口清訳 集英社(ヴェルヌ全集2) 1967
「海底二万里」那須辰造訳 集英社(少年少女世界の名作22) 1968
「海底二万里」海野十三訳 ポプラ社(世界の名作10) 1968
「海底二万海里」花輪莞爾訳 角川文庫 1968/2009
「海底二万マイル」塚原亮一訳 偕成社(ベルヌ名作全集10) 1968 /偕成社(少年少女世界の名作32) 1982
「海底二万マイル」波多野完治訳 旺文社(ジュニア図書館) 1970 /旺文社文庫 1978
「海底二万リュー」江口清訳 旺文社文庫 1972
「海底二万リーグ」榊原晃三訳 あかね書房(少年少女世界SF文学全集14) 1972
「海底二万海里」清水正和訳 福音館(古典童話シリーズ11) 1973 /福音館文庫 2005
「海底二万里」清水正和訳 福音館(古典童話シリーズ) 1973
「海底二万里」榊原晃三訳 春陽堂少年少女文庫 1976 /春陽堂くれよん文庫 1989
「海底二万リーグ」村上啓夫訳 鶴書房(SFベストセラーズ) 1976
「海底二万マイル」加藤道子文 ぎょうせい(こども世界の名作10) 1979
「海底二万里」竹村早雄訳 集英社(少年少女世界の名作20) 1982
「海底二万マイル」瀬川昌男訳 講談社(世界の名作5) 1983
「海底旅行」北川幸比古文 ポプラ社(こども世界名作童話21) 1988
「海底旅行」塚原亮一訳 ポプラ社(世界名作童話全集59) 1989
「海底二万マイル」南本史訳 ポプラ社文庫 1989 /ポプラポケット文庫 2005
「海底2万マイル」木下友子訳 金の星社(どきどきミステリーランド7) 1991
「海底二万里」大友徳明訳 偕成社文庫 1999
「海底二万マイル」加藤まさし訳 講談社(青い鳥文庫) 2000
「海底二万里」私市保彦訳 岩波少年文庫 2005
「海底二万里」朝比奈美知子訳 岩波文庫 2007
Autour de la Lune

月世界へ行く (新装版) (創元SF文庫)

「月世界へ行く」江口清訳 創元推理文庫 1964/創元SF文庫《新装版》2005
186X年、フロリダ州に造られた巨大な大砲から、アメリカ人とフランス人の乗員3人を乗せた砲弾が打ち上げられた。ここに人類初の月旅行が開始されたのである。だがその行く手には、小天体との衝突、空気の処理、軌道のくるいなど予想外の問題が!19世紀の科学の粋を集めた本書は、その驚くべき予見と巧みなプロットによって、今日いっそう輝きを増すSF史上不朽の名作である。
《その他の邦訳》
「月世界探検」高木進訳 集英社(ヴェルヌ全集15) 1968
「月世界探検」塩谷太郎訳 岩崎書店(少年少女SFアポロシリーズ1) 1969

1870

Un ville flottante
「動く海上都市」三輪秀彦訳 集英社(ヴェルヌ全集16) 1968
「洋上都市」山崎剛太郎,江口清訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979

1871

Aventures de trois Russes et de trois Anglais dans l'Afrique australe

1872

Le Tour du monde en quatre-vingts jours

八十日間世界一周 (創元SF文庫)

「八十日間世界一周」田辺貞之助訳 創元推理文庫 1976
時は一八七二年。英国貴族フォッグ卿は八十日間で世界一周ができるかどうか、友人と二万ポンドの賭をした。成功を疑う紳士たちをあとに彼はただちにロンドンを発った。前途に待つのは障害に次ぐ障害。汽船、列車、象、そり……ありとあらゆる乗物を駆って波瀾に富んだ旅行がくり広げられる。巨匠ヴェルヌの傑作中の傑作。
《その他の邦訳》
「八十日間の世界一周」松村喜雄,三宅一郎共訳 鱒書房 1956
「八十日間世界一周」北村小松訳 荒地出版社 1957
「八十日間世界一周」野田開作訳 偕成社(名作冒険全集7) 1957
「八十日間世界一周」斎藤正直訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集5) 1959
「八十日間世界一周」江口清訳 講談社(世界名作全集152) 1958 /角川文庫 1963/1978/2004
「八十日間世界一周」内田庶訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集7) 1964
「八十日間世界一周」田辺貞之助訳 集英社(ヴェルヌ全集1) 1967
「八十日間世界一周」久米元一訳 偕成社(ベルヌ名作全集8) 1968
「八十日間世界一周」木村庄三郎訳 旺文社文庫 1973
「八十日間世界一周」北村良三訳 朝日ソノラマ(少年少女世界冒険小説10) 1974
「八十日間世界一周」那須辰造訳 集英社(母と子の名作童話12) 1975
「八十日間世界一周」古賀弘人訳 小学館(少年少女世界文学全集国際版9) 1977
「八十日間世界一周」鈴木啓二訳 岩波文庫 2001
「八十日間世界一周」高野優訳 光文社古典新訳文庫 2009
80日間世界一周 [DVD] Movie「80日間世界一周」Around the World In 80 Days, 1956(米)
監督:マイケル・アンダーソン、出演:デビット・ニーブン、シャーリー・マクレーン、シャルル・ボワイエ
Movie「80デイズ」AROUND THE WORLD IN 80 DAYS, 2004(米)
監督:フランク・コラチ、脚本:デヴィッド・ティッチャー、出演:ジャッキー・チェン、スティーヴ・クーガン、セシル・ドゥ・フランス
Le Pays des fourrures
Une Fantaisie du docteur Ox

1874

Le Docteur Ox

オクス博士の幻想 (創元SF文庫)

「オクス博士の幻想」窪田般弥訳 創元推理文庫 1970
平和に暮らすキカンドヌの住民を、熱狂と異常な闘争に駆り立てたものは? 幻想にとりつかれた科学者の悲劇を描く「オクス博士の人体実験」、自分の腕を過信した時計師の妖気ただよう惨劇「ザカリウス親方」、北海の自然と闘う男たちの驚異の冒険「氷のなかの冬ごもり」の3編を収録。SFの父ヴェルヌによる、文明批評にあふれた作品集。
《その他の邦訳》
「ドクター・オクス」古屋健三訳 集英社(ヴェルヌ全集24) 1969
L'Île mystérieuse

ミステリアス・アイランド〈上〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

「ミステリアス・アイランド 神秘の島」手塚伸一訳 集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1996
1865年、南北戦争下のアメリカで南軍の捕虜となっていた五人と犬一頭が、嵐の夜、気球にのって逃亡を図る。激しい風雨に翻弄され太平洋上を漂流したあげく、たどり着いたのは、絶海の孤島だった。マッチ一本、小麦一粒、犬の首輪以外何も持たず、着のみ着のままという状況で、力をあわせ、生き延びようと苦闘する彼らだったが…。迫真のサバイバル劇にして名作『海底二万里』の知られざる続編。
《その他の邦訳》
「科学探険/神秘島物語―空の難破者」内山賢次訳 フタバ書院/成光館 1942
「神秘島」土居耕訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集12) 1960
「謎の神秘島」土居耕訳 角川文庫 1969
「神秘島」白木茂訳 偕成社(ベルヌ名作全集14) 1969
「神秘の島」手塚伸一訳 集英社(ヴェルヌ全集21&22) 1969
「神秘の島」清水正和訳 福音館書店(福音館古典童話シリーズ21&22) 1978
「神秘島物語」佐藤さとる文 講談社(痛快世界の冒険文学5) 1998
「神秘の島」大友徳明訳 偕成社文庫 2004
Le Chancellor

チャンセラー号の筏 (集英社文庫J・ヴェルヌコレクション)

「チャンセラー号の筏」榊原晃三訳 集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993/2009
1869年、帆船チャンセラー号は、アメリカからイギリスに向けて航行中、予期せぬことから、大規模な火災を起こす。鎮火の努力もむなしく船は沈没。生き残った乗客と乗組員は筏に乗り込み、漂流を始めるが…自然の猛威、飢えと渇き、そして…。フランスの軍艦で実際に起きた事件をモデルとしつつ、極限状況における人間ドラマとして、迫真の筆致で描き尽くした傑作。
Un ville idéale

1876

Michel Strogoff
「反乱」秘田余四郎訳 珊瑚書房 1957
「皇帝の密使」野田開作訳 偕成社(名作冒険全集40) 1958
「皇帝の密使」亀山龍樹訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集2) 1959
「皇帝の密使」新庄嘉章訳 集英社(ヴェルヌ全集4) 1967
「皇帝の密使」原田和夫,宮敏彦訳 小学館(少年少女世界文学全集国際版21) 1978
「皇帝の密使ミハイル・ストロゴフ」江口清訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979
「自由の征矢―白露革命外伝」井上勤訳 雄松堂書店(明治初期翻訳文学選) 1982

1877

Hector Servadac
「慧星飛行」久米穣訳 偕成社(世界推理・科学小説全集17) 1964
Les Indes noires
「黒いダイヤモンド」塩谷太郎訳 偕成社(ベルヌ名作全集7) 1968
「黒いダイヤモンド」新庄嘉章訳 集英社(ヴェルヌ全集19) 1969

1878

Un capitaine de quinze ans
「十五才の冒険船長」塚原亮一訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集10) 1960
「少年船長の冒険」土居寛之,荒川浩充訳 角川文庫 1981
Découverte de la Terre

1879

Les Cinq cents millions de la Bégum (+ Les Révoltés de la Bounty)

インド王妃の遺産 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「インド王妃の遺産」中村真一郎訳 集英社(ヴェルヌ全集12) 1968 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993
インド王妃の莫大な遺産をふたりの科学者が相続した。人類の平和と幸福を願い、近代科学の粋を集めた理想都市、フランス市を建設するサラザン博士と、鋼鉄都市を築き、鉄を精練しては大砲を鋳造し、各国に売りつける死の商人、シュルツ教授。世界支配の野望に燃えるシュルツは、新開発の超大型砲弾を、理想都市めがけ発射しようとする。この危機を阻止できるのか…。科学趣味あふれる好編。
《その他の邦訳》
「ひみつの科学都市」土居 耕訳 偕成社(ベルヌ名作全集9) 1968
Les tribulations d'un Chinois en Chine

必死の逃亡者 (創元SF文庫)

「必死の逃亡者」石川湧訳 創元推理文庫 1972
太平天国の乱が収まりやらぬ清朝末の中国。大金持の金馥青年はニューヨーク株式市場の大暴落によって、一瞬のうちに全財産を失ってしまった。彼はついに自殺を決意したが運命の皮肉はその前途にスリルにみちた冒険と恐怖を用意していた。広東から万里の長城へと広漠たる中国大陸を舞台にくり広げられる波瀾万丈の大冒険小説。
《その他の邦訳》
「シナ人の苦悶」石川湧訳 集英社(ヴェルヌ全集11) 1968
La Maison à vapeur
La Pérouse et les navigateurs français

1881

La Jangada
「ジャンガダ」安東次男訳 集英社(ヴェルヌ全集20) 1969

1882

L'École des Robinsons
Le Rayon vert (+ Dix heures en chasse)
「青い怪光線」久米元一訳 偕成社(ベルヌ名作全集13) 1969
「北海の越冬・緑の光線」大久保和郎,中村三郎訳 パシフィカ 1979

1883

Kéraban-le-têtu

1884

L'Étoile du sud
「南十字星」中公文庫 1973
Archipel en feu
「永遠のアダム・エーゲ海燃ゆ」江口清,佐藤功訳(海と空の大ロマン) パシフィカ 1979

1885

Mathias Sandorf

アドリア海の復讐〈上〉 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「アドリア海の復讐」金子博訳 集英社(ヴェルヌ全集13&14) 1968 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993
1867年、オーストリア帝国の支配下、祖国ハンガリーの独立をめざしひそかに活動していたサンドルフ伯爵は、裏切り者の密告により、財産を奪われ、同志ザトマール伯爵、バートリ教授とともに牢獄につながれた。雷鳴とどろく夜、脱獄を決行するも失敗、同志ふたりは殺され、自らも追い詰められて海の藻屑と消えた―。15年後、地中海をまたにかけた復讐劇は幕を開く…。“巌窟王”を凌ぐ傑作、登場。
《その他の邦訳》
「反乱」秘田余四郎訳 珊瑚書房 1957
L'Épave du Cynthia

1886

Robur le conquérant

征服者ロビュール (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「征服者ロビュール」手塚伸一訳 集英社(ヴェルヌ全集) 1967 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993
高空から降り注ぐ最後の審判のラッパのような音。そして各地の尖塔の頂きにくくりつけられた旗。世界中にまきおこったこの怪現象に各国は騒然とする。その頃フィラデルフィアの気球愛好家の集会に現れた男はロビュールと名乗り、自分は大空を征服したと宣言した…。飛行戦艦〈あほうどり号〉での自由奔放な空の旅がいま始まる。人類の夢、飛ぶことへの憧れををのせてヴェルヌが描く空中の冒険。
《その他の邦訳》
「空中艇アルバトロス号」白木茂訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集8) 1959
「空飛ぶ戦闘艦」白木茂訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集8) 1961
「空とぶ戦闘艦」須藤出穂訳 集英社(母と子の名作文学36) 1963
Un billet de loterie

1887

Nord contre Sud
Le Chemin de France (+ Gil Braltar)

1888

Deux ans de vacances

十五少年漂流記 (創元SF文庫)

「十五少年漂流記」荒川浩充訳 創元SF文庫 1993
夏休みを、ニュージーランドの港で帆船に乗って遊んでいた少年たち。だが、舫綱がほどけ、船は外洋へと流れ出してしまった。嵐に遭いながらも、南太平洋を漂流した一行は、やがて見知らぬ島に流れ着く。十五人の少年たちを待ちかまえるさまざまな冒険の数々。勇気と情熱への熱い想いを若者たちに伝えるメッセージとして描いた、巨匠ヴェルヌ不朽の名作。文庫本初の完訳決定版。

十五少年漂流記 (集英社文庫J・ヴェルヌコレクション)

「二年間のバカンス 十五少年漂流記」横塚光雄訳 集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993/2009
ニュージーランドにあるチェアマン寄宿学校の生徒たちは、夏休みを利用した6週間の沿岸航海を楽しみにしていた。出発前夜、早くも乗船した少年たちだったが、船は、ふとしたことから漂流を始める。嵐に流され、絶海の孤島に上陸した、8歳から14歳までの15人の少年たち、彼らの思いもしなかった「二年間のバカンス」が始まる。
《その他の邦訳》
「十五少年漂流記」霜田史光訳 金の星社(少年文学名著選集1) 1926
「十五少年」森田思軒訳 岩波書店 1938
「世界名作物語/十五少年」宇野浩二訳 童話春秋社 1941
「孤島の十五少年 -海洋冒險」南洋一郎訳 偕成社 1947
「十五少年漂流記」佐藤紅緑訳 ポプラ社(世界名作物語6) 1950 /ポプラ社(世界の名作13) 1968
「十五少年漂流記」太田黒克彦訳 講談社(世界名作全集17) 1951
「十五少年漂流記」波多野完治訳 新潮文庫 1951
「少年漂流記」阪本操文 日本書房(世界童話文庫) 1953/57
「少年漂流記」船木枳郎文 日本書房(学級文庫) 1958 /日本書房(学年別児童名作文庫) 1962 /日本書房(学級文庫の二・三年文庫) 1964
「十五少年漂流記」石川湧訳 角川文庫 1958
「十五少年漂流記」那須辰造訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集4) 1959 /講談社(世界の名作7) 1964 /ポプラ社(世界の名著31) 1969 /講談社文庫 1974 /講談社(少年少女世界文学館19) 1987 /講談社(青い鳥文庫) 1990
「十五少年漂流記」小林正訳 講談社(少年少女世界名作全集23) 1960
「十五少年漂流記」石川湧訳 小学館(少年少女世界名作文学全集17) 1961 /小学館名作文庫 1967
「十五少年漂流記」今西祐行訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集6) 1964
「十五少年漂流記」池田宣政訳 ポプラ社(世界名作童話全集37) 1964
「十五少年漂流記」木村庄三郎訳 講談社(世界名作文学全集25) 1966
「十五少年漂流記」金子博訳 旺文社文庫 1967 /旺文社 1990
「十五少年漂流記」波多野完治訳 偕成社(少年少女世界名作選15) 1967
「十五少年漂流記」辻昶訳 偕成社(ベルヌ名作全集12) 1968 /学習研究社(学研世界名作シリーズ7) 1974 /偕成社(少年少女世界の名作33) 1982
「二年間のバカンス」横塚光雄訳 集英社(ヴェルヌ全集5) 1967
「十五少年漂流記」山田克郎訳 集英社(少年少女世界の名作19) 1968
「二年間の休暇」朝倉剛訳 福音館(古典童話シリーズ) 1968 /福音館文庫 2002
「十五少年漂流記」藤原一生訳 金の星社(こども世界の名作8) 1972
「十五少年漂流記」小出正吾訳 偕成社(児童名作シリーズ24) 1972
「十五少年漂流記」*いのうえだいすけ漫画 集英社(モンキー文庫) 1977
「少年ひょうりゅう記」船木枳郎文 日本書房(小学文庫) 1978
「十五少年漂流記」瀬川昌男訳 集英社(子どものための世界名作文学30) 1979 /集英社(子どものための世界文学の森24) 1994
「十五少年漂流記」川口顕弘訳 春陽堂少年少女文庫 1979 /春陽堂くれよん文庫 1989
「十五少年漂流記」末松氷海子訳 集英社(少年少女世界の名作29) 1982 /集英社(少年少女世界名作の森3) 1990
「十五少年漂流記」野火晃訳 ぎょうせい(少年少女世界名作全集29) 1983 /ぎょうせい(少年少女世界名作全集29) 1995
「十五少年漂流記」大久保昭男文 ポプラ社文庫 1984 /ポプラポケット文庫 2005
「十五少年漂流記」*河合一慶漫画 旺文社(旺文社名作まんがシリーズ) 1985
「十五少年漂流記」谷真介文 ポプラ社(こども世界名作童話5) 1987
「15少年ひょう流記」谷真介文 小学館(世界こども名作全集19) 1987
「二年間の休暇」大友徳明訳 偕成社文庫 1994
「十五少年漂流記」*佐竹美保画 講談社(痛快世界の冒険文学1) 1997
「十五少年漂流記」小沢正文 小学館(世界の名作6) 1998

1889

Famille-sans-nom
Sans dessus dessous

地軸変更計画 (創元SF文庫)

「地軸変更計画」榊原晃三訳 ジャストシステム 1996 /創元SF文庫 2005
189X年、アメリカ政府は北極の未踏査の地域を各国間で競売にかけるという突拍子もないことを思いついた。アメリカは北極実用化協会という謎の団体を代理人に立てるが、これこそは20年前、『月世界へ行く』で人類初の月旅行に挑んだ大砲クラブの仮の姿だった。みごと落札に成功した彼らだが―途方もない真の目的とは?大ヴェルヌが贈る、まさに驚天動地、奇想天外なSFの粋。
《その他の邦訳》
「地球の危機」白木茂訳 偕成社(ベルヌ名作全集4) 1968

1890

César Cascabel

1891

Mistress Branican
Aventures de la famille Raton

1892

Le Château des Carpathes

カルパチアの城 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「カルパチアの城」安東次男訳 集英社(ヴェルヌ全集) 1968 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1993
吸血鬼伝承の残るトランシルヴァニアのカルパチア山中、無人のはずのゴルツ男爵家の古城から立ち昇る一筋の黒煙。このときから奇怪な事件が相継ぎ、村人たちは脅える。謎の解明に乗り出したテレク伯爵にとって、ゴルツは、ヨーロッパ一の歌姫ラ・スティラを巡る因縁の相手だった。だが、城へ赴いたテレクの前には、五年前に死んだはずのラ・スティラの姿と歌声が…。ヴェルヌ随一の伝奇ロマン。
《その他の邦訳》
「カルパチアの城」塩谷太郎訳 偕成社(ベルヌ名作全集11) 1968
Claudius Bombarnac

1893

P'tit-Bonhomme
M. Ré-dièze et Mlle. Mi-bémol

1894

Mirifiques aventures de maître Antifer

1895

L'Île à hélice

動く人工島 (創元SF文庫)

「動く人工島」三輪秀彦訳 創元推理文庫 1978
なんと、そこは島だった! 旅のさなか、フランスの有名な四重奏団の一行が連れてこられた都市は、科学技術の粋を集めて建造された動く人工島だったのだ。やがて島は南太平洋をめざして陸をはなれ、4人もいつしか奇想天外な旅を楽しみはじめるのだが……彼らの行く手には、大海賊が今や遅しと手ぐすねひいて待ちかまえていた!
《その他の邦訳》
「うごく島の秘密」塩谷太郎訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集12) 1964
「島の秘密」内山賢次訳 フタバ書院/成光館 1943

1896

Face au drapeau

悪魔の発明 (創元推理文庫 606-3)

「悪魔の発明」鈴木豊訳 創元推理文庫 1970
偉大な発明家トマ・ロック博士のロック式電光弾は、恐怖の発明だった。厳重な警戒にもかかわらず、博士は海賊ケル・カラージュの手に奪われた。大西洋諸国は連合艦隊を編成してカラージュの根拠地へ向かったが……。正確な科学知識の裏付けをもって描く、卓抜した想像力と驚くべき未来予見。原子力兵器ミサイルをも予知した傑作!
《その他の邦訳》
「悪魔の発明」江口清訳 岩崎書店(ベルヌ冒険名作選集9) 1959 /三笠書房 1959 /集英社(ヴェルヌ全集10) 1968
「悪魔の発明」福島正美訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集10) 1964
「悪魔の発明」大久保和郎訳 角川文庫 1968
「悪魔の発明」土居耕訳 偕成社(ベルヌ名作全集1) 1968
「悪魔の発明」内田庶訳 講談社文庫 1972
Clovis Dardentor

1897

Le Sphinx des glaces

氷のスフィンクス (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「氷のスフィンクス」古田幸男訳 パシフィカ(海と空の大ロマン) 1979 /集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1994
南緯49度のケルゲレン島で、ジョーリングは帆船ハルブレイン号の乗客となった。だが、船はさらに南を目指す。この“地の果ての島”の先には、氷と寒さと危険に満ち、人間の立入りを拒みつづける荒涼たる南氷洋が広がる。剛毅果断な船長に率いられ突き進むこの船は、何を捜し求めているのか…未踏の大地、南極大陸に想像の翼をはばたかせた、豪快な海洋冒険譚。幻の傑作、ここに文庫化なる。

1898

Le Superbe Orénoque

1899

Le Testament d'un excentrique

1900

Seconde patrie

1901

Le Village aérien (La Grande Forêt)
Les Histoires de Jean-Marie Cabidoulin

1902

Les Frères Kip

1903

Bourses de voyage

1904

Un drame en Livonie
Maître du monde

世界の支配者 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

「世界の支配者」榊原晃三訳 集英社文庫(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) 1994
高速で移動する未確認物体が、北米大陸各地で目撃された。ペンシルヴェニアの路上、ボストンの沖合、カンザスの湖底―。ミルウォーキーでの自動車レースに出現したその物体は並み居る高性能車をごぼう抜きにしてミシガン湖へ消えた。アメリカ政府はその技術を数千万ドルで買い取ると広告するが、届いた拒否の返答には“世界の支配者”の署名が…。ヴェルヌ晩年の異色作、本邦初訳で登場。
《その他の邦訳》
「謎の空中戦艦」久米穣訳 偕成社(ベルヌ名作全集5) 1968

1905

Le Phare du bout du monde
「地の果ての燈台」大友徳明訳 角川文庫 1972
L'Invasion de la mer

1906

Le Volcan d'or

1907

L'Agence Thompson and Co.

1908

La chasse au météore
「黄金の流星」塩谷太郎訳 偕成社(ベルヌ名作全集2) 1968
Le pilote du Danube (Le Beau Danube jaune)

1909

Les Naufragés du Jonathan

1910

Le Secret de Wilhelm Storitz
Hier Et Demain
Le Humbug

1919

L'Étonnante Aventure de la mission Barsac

サハラ砂漠の秘密 (創元SF文庫)

「サハラ砂漠の秘密」石川湧訳 創元推理文庫 1972
反逆罪の汚名をきせられ銃殺された兄バクストン大尉の死因に疑問をいだき、フランス政府が派遣した調査団の協力を得てアフリカ奥地へと赴く妹、ジェーンの行く手には残虐きわまる略奪者の手がのびていた。大砂漠の中に出現する科学の粋を集めた秘密都市。そして専制君主ハリ・キラーとは何者? ヴェルヌ晩年を代表する名作。
《その他の邦訳》
「砂ばくの秘密都市」塩谷太郎訳 学研(少年少女ベルヌ科学名作全集9) 1964
「砂漠の秘密都市」石川湧訳 集英社(ヴェルヌ全集23) 1969

1989

Voyage à reculons en Angleterre et en Écosse (1859)

1991

Un Prêtre en 1835
Jédédias Jamet
Le Siège de Rome
Le Mariage de M. Anselme des Tilleuls
L'Oncle Robinson

1994

Paris Au XXe Siecre (1861)
「二十世紀のパリ」榊原晃三訳 集英社 1995

2003

Joyeuses misères de trois voyageurs en Scandinavie (1861)