ストルガツキー兄弟著作リスト

1958

Извне
From Beyond, 1982

1959

Страна багровых туч
The Land of Crimson Clouds, -

1960

Путь на Амальтею
The Way to Amalthea / Destination: Amaltheia, 1963

1962

Полдень, XXII век
Noon: 22nd Century, 1978
Стажеры
Space Apprentice / Probationers, includes The Gigantic Fluctuation short story, 1981
Попытка к бегству
Escape Attempt, 1982

1963

Далёкая Радуга
Far Rainbow, 1979
「ラドガ壊滅」彦坂諦訳 大光社(ソビエトSF選集) 1967

1964

Трудно быть богом
Hard to be a God, 1973
「神様はつらい」太田多耕訳 早川書房(世界SF全集) 1970

1965

Понедельник начинается в субботу
Monday Begins on Saturday, 1977

月曜日は土曜日に始まる―若い科学者のための物語

「月曜日は土曜日に始まる 若い科学者のための物語」深見弾訳 群像社 1989
〈魔法妖術科学研究所〉でくりひろげられる奇怪な実験…。徘徊する古今東西の妖怪。時間と空間を超えた不思議な現実の物語。

Хищные вещи века
The Final Circle of Paradise, 1976

1966

Улитка на склоне
Snail on the Slope, 1980

そろそろ登れカタツムリ

「そろそろ登れカタツムリ」深見弾訳 群像社 1991

1967

Второе нашествие марсиан
The Second Invasion from Mars / The Second Martian Invasion, 1970

1968

Сказка о Тройке
Tale of the Troika, 1977

トロイカ物語

「トロイカ物語」深見弾訳 群像社 1990
異常現象裁判が始まった!〈コロニー〉では異常現象の合理化がすすみ、科学的に認知不能の現象は即座に抹消される。トロイカ=異常現象の合理化と活用に関する三人委員会。

1969

Обитаемый остров
Prisoners of Power / The Inhabited Island, 1977

収容所惑星 (ハヤカワ文庫SF)

「収容所惑星」深見弾訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1978/ハヤカワ文庫 1986
重くたれこめる熱気、胸の悪くなるような腐臭、放射能に汚染された川、荒廃した大地…思わぬ隕石事故でマクシムが不時着したこの不毛の惑星こそ、宇宙の孤島、収容所惑星だった!住民は〈紅蓮創造者集団〉と称する謎の権力者に支配され、不気味に林立する塔がはなつ放射能によって、操り人形と化している。地球帰還の望みを絶たれたマクシムは、どん底にあえぐ人々とともに闘うべく敢然と立ちあがったのだが…?!現代ソビエトSFの第一人者が異なる文明と遭遇したひとりの男の苦闘をあますところなく描き、全世界にセンセーションを巻きおこした問題作ついに登場!

1970

Отель «У Погибшего Альпиниста»
Dead Mountaineer's Hotel / Inspector Glebsky's Puzzle, 1982
「幽霊殺人」深見弾訳 ハヤカワSFシリーズ 1974

1971

Малыш
Space Mowgli, 1982

1972

Гадкие лебеди / Время дождя
The Ugly Swans, 1972

みにくい白鳥

「みにくい白鳥」中沢敦夫訳 群像社 1989

Пикник на обочине
Roadside Picnic, 1977

ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)

「ストーカー」深見弾訳 ハヤカワ文庫 1983
何が起こるかだれにも予測できない謎の地帯、ゾーン−−それこそ、地球に来訪し地球人と接触することなく去っていった異星の超文明が残した痕跡である。ゾーンの謎を探るべく、ただちに国際地球外文化研究所が設立され、その管理と研究が始められた。だが警戒厳重なゾーンに不法侵入し、異星文明が残していったさまざまな物品を命がけで持ちだす者たち、ストーカーが現われた。そのストーカーの一人、レドリック・シュハルトが案内するゾーンの実体とは? 異星の超文明が来訪したその目的とは? ロシアSFの巨匠が描くファースト・コンタクト・テーマの傑作
野田昌宏『SFを極めろ! この50冊』

1974

Парень из преисподней
The Kid from Hell, 1982

地獄から来た青年

「地獄から来た青年」深見弾訳 群像社 1994

1977

За миллиард лет до конца света
Definitely Maybe, 1978

世界終末十億年前―異常な状況で発見された手記

「世界終末十億年前 異常な状況で発見された手記」深見弾訳 群像社 1989

1980

Повесть о дружбе и недружбе
Tale of Friendship and Non-friendship, -
Жук в муравейнике
Beetle in the Anthill, 1980

蟻塚の中のかぶと虫 (ハヤカワ文庫SF)

「蟻塚の中のかぶと虫」深見弾訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1982/ハヤカワ文庫 1990
地球に転属される途中で行方不明になった進歩官アバルキン。秘密調査員マクシム・カンメラーはこの男の捜索を命じられた。だがカンメラーが立ち入った質問をすると、上司はたちまち口を閉ざしてしまう。しかも仕事は5日間で極秘裡に遂行しろとの期限付き。進歩官に関する資料に目を通してみても、失跡しなければならない理由は見当たらない。両親、女友達、恩師―アバルキンの周囲の人びとから調査を開始したカンメラーだったが、彼はやがて、人類の未来をおびやかす驚くべき事実に直面することに…。ソ連SFの雄が贈る会心のSFミステリ。

1986

Хромая судьба
Limping Fate, -

モスクワ妄想倶楽部

「モスクワ妄想倶楽部」中沢敦夫訳 群像社 1993
雑多な人間たちが入り交じる猥雑なマンモス都市・モスクワ、変化のあてどもなくぼんやりと弛緩したソビエト社会等を題材にして物語が展開しながら、いつのまにか幻想的な状況に転化していく…。ストルガツキイ兄弟によって書かれたロシア文壇迷宮的世界。

Волны гасят ветер
The Time Wanderers, 1987

波が風を消す (ハヤカワ文庫SF)

「波が風を消す」深見弾訳 ハヤカワ文庫 1990
閑静なリゾート地に見るもおぞましい疑似生物が出現し、住民をパニックに陥れた。ほぼ時を同じくして、惑星サラクシの超能力者シャーマンが地球から帰還後消息を絶ったという報告が入る。かれははるばる地球の超能力研究所を訪問しながら、わずか一時間ほどで逃げるように立ち去っていた。コムコン‐2〈異常事件〉部の伝説の男マクシム・カンメラーの指令を受け、調査員トイヴォ・グルーモフは次々とわき起こる不可解な事件の捜査を開始した…。ソビエトSFの雄が『蟻塚の中のかぶと虫』に続き壮大なイマジネーションを展開する傑作長篇。

1988

Отягощённые злом
Overburdened with Evil, -
Град обреченный
The Doomed City, -

滅びの都 (群像社ライブラリー)

「滅びの都」佐藤祥子訳 群像社ライブラリー 1997
全人民の幸福を実現する実験のため「都市」では国家を捨てた人間たちが世界中から集まり働いている。人工太陽が明滅する「都市」の内部では、労働する人間に進化するはずのサルの群れが暴れ、赤い館に入った住民の連続失踪事件が起こり、急進改革派はクーデタで起死回生をはかる―。ごみ収集員から大統領補佐官にのぼりつめたロシア人アンドレイと過去の文書を読みふけるユダヤ人カツマンの都市=地獄めぐりを軸に、全体主義のイメージを脳裏にきざみこむストルガツキイ兄弟最期の長編。

1990

Беспокойство
Disquiet, -

----

Машина желаний

願望機

「願望機」深見弾訳 群像社 1989