ロバート・シルヴァーバーグ著作リスト

Bibliography

1955

Revolt on Alpha C
「第四惑星の反乱」中尾明訳 岩崎書店(エスエフ少年文庫) 1970/岩崎書店(フォア文庫) 1980/岩崎書店(SFロマン文庫) 1986

1957

Master of Life and Death
「生と死の支配者」宇佐川晶子訳 ハヤカワ文庫SF 1979
23世紀、人口爆発に悩む地球政府は〈ポピーク〉と呼ばれる世界人口の平均化を施行する組織を設立した。その役目は、人口過密地域から過疎地域へ人々を強制移住させること。そして、適者生存の法則に反する人間を安楽死させることだった!折りしも死刑執行人として人々に怖れ憎まれていた〈ポピーク〉の長官が暗殺された。後任には急遽副長官のウォルトンが抜擢されたがやがて彼は、全長官が密かに画策していた驚くべき陰謀の渦中に、いやおうなく巻きこまれていった……。俊英シルヴァーバーグが、病める現代の持つさまざまな問題を鋭く暴き、未来社会に投影した問題の書!

The Shrouded Planet
The 13th Immortal

1958

Invaders from Earth
Stepsons of Terra
Aliens from Space
Starman's Quest
Starhaven
Lest We Forget Thee, Earth
Invisible Barriers

1959

The Dawning Light
The Planet Killers
The Plot Against Earth

1960

Lost Race of Mars
「生きていた火星人」中尾明訳 あかね書房(少年少女世界SF文学全集) 1971

1961

Collision Course
「10万光年の迷路」中上守訳 久保書店 1975

1962

Recalled to Life
「生命への回帰」滝沢久子訳 日本文芸社 1978

The Seed of Earth
Next Stop the Stars*

1963

The Silent Invaders

1964

One of Our Asteroids is Missing
Regan's Planet
Time of the Great Freeze
「大氷河の生存者」長谷川甲二 岩崎書店(エスエフ少年文庫) 1964/岩崎書店(SFロマン文庫) 1986

Godling, Go Home!*

1965

Conquerors from the Darkness
To Worlds Beyond*

1966

Needle in a Timestack*

1967

The Time Hoppers
The Gate of Worlds
「多元世界の門」冬川亘訳 立風書房 1979

Planet of Death
Those Who Watch
To Open the Sky
Thorns
「いばらの旅路」三田村裕訳 ハヤカワSFシリーズ 1972

1968

Hawksbill Station
The Masks of Time
「時の仮面」浅倉久志訳 ハヤカワSFシリーズ 1970/ハヤカワ文庫SF 1980

1969

Across a Billion Years
The Man in the Maze
Up the Line

時間線を遡って (創元SF文庫)

「時間線を遡って」中村保男訳 創元推理文庫 1974
時は21世紀。時間旅行を企画・実施している〈時間サーヴィス公社〉。同社には、過去を監視し、“復旧”させることを任務とする時間パトロール隊と、時間観光客を過去へ案内する随伴ガイド部とがある。ホワイト・カラーの仕事に嫌気がさし、随伴ガイドとなった青年ジャッドは、幾多の性篇歴の後、ビザンチン帝国の首都で絶世の美女と出会うが……。SF界の俊英シルヴァーバーグが全編にまたがる克明なセックス描写とタイム・パラドックスに正面から取り組んだ異色作!
星雲賞海外長編部門(1975年)受賞

To Live Again
「いまひとたびの生」佐藤高子訳 ハヤカワSFシリーズ 1973/佐藤高子訳 ハヤカワ文庫SF 1977
とどまることを知らぬ科学の発達は、ついに驚くべき奇跡を現実化した。人間の人格=魂を完全に記録し、それを他の人間の脳の内部に蘇らせる技術が完成されたのだ!その結果、残された魂を、死者は再び第2、第3の人生を生きることが可能となり、また自分の脳に移植した魂の全能力全知識を活用できることから、寄生される人間も宿主となることには積極的だったのだが……。仏教的輪廻が、文字通りこの世に現出した遥かな未来世界を背景に、才筆シルヴァーバーグが真に不可思議な冒険へと読者を誘い、しかも生と死の前で苦悩する人間の姿を鮮やかに浮彫りにした快心作!

Nightwings

夜の翼 (ハヤカワ文庫 SF 250)

「夜の翼」佐藤高子訳 ハヤカワSFシリーズ 1971/ハヤカワ文庫SF 1977
胡蝶のように精妙な翼をはばたかせて〈翔人〉が空を飛び、〈監視者〉は超感覚の増幅装置を手押車に載せて旅をする。〈支配者〉には〈中性人間〉がかしづき、〈記憶者〉はあらゆる事象を保存する――このあまりにも異形な世界こそ、数万年の時の果にみずからの犯した罪によって外敵の侵入におびえつづける、滅びゆく地球の姿だった。そして、一生を侵略者の見張りに捧げた老〈監視者〉が,〈翔人〉の娘、〈変形人間〉らとともに古都ロウムへさしかかったとき、すべては破滅へと向けて猛然と回転を始めるのだった。ヒューゴー賞、アポロ賞両賞受賞に輝く幻想SFの名作!
星雲賞海外長編部門(1972年)受賞

The Calibrated Alligator and Other Science Fiction Stories*
Dimension Thirteen

1970

World's Fair, 1992
Downward to the Earth
「大地への下降」中村保男訳 サンリオSF文庫 1978

Tower of Glass
「ガラスの塔」岡部宏之訳 ハヤカワ文庫SF 1978

The Cube Root of Uncertainty*
Parsecs and Parables*

1971

The World Inside
「内側の世界」大久保そりや,小川みよ訳 サンリオSF文庫 1986

A Time of Changes

禁じられた惑星 (創元SF文庫)

「禁じられた惑星」中村保男訳 創元推理文庫 1975
この惑星では、「わたし」という言葉が禁じられている。自己を主張するのは猥褻で卑しむべきことなのだ。サラ州の第二王子として生まれたキノールは、主権者だった父が逝去したのち、後を継いだ兄の粛清を逃れて国を出た。結ばれぬ絆姉妹への想いを胸に世界を遍歴するうち、彼は一人の地球人と巡りあう。やがて彼が迎えた“変化の時”とは。ネビュラ賞受賞の栄に輝く鬼才の野心作。
ネビュラ賞長篇部門(1971年)受賞

The Book of Skulls
Son of Man
Moonferns & Starsongs*

1972

The Second Trip
「一人の中の二人」中村保男訳 創元推理文庫 1977

Dying Inside
「内死」中村保男,大谷豪見訳 サンリオSF文庫 1981

The Reality Trip and Other Implausibilities*

1973

Unfamiliar Territory
Valley Beyond Time*
Earth's Other Shadow*

1974

Born with the Dead*
「我ら死者とともに生まれる」佐藤高子訳 早川書房 1980

Sundance and Other Science Fiction Stories*

1975

The Stochastic Man
「確率人間」田村源二訳 サンリオSF文庫 1980

The Feast of St. Dionysus*
Sunrise on Mercury and Other Science Fiction Stories*

1976

Shadrach in the Furnace
「不老不死プロジェクト」岡部宏之訳 創元推理文庫 1978

The Best of Robert Silverberg*
Capricorn Games*
The Shores of Tomorrow*

1979

The Songs of Summer*

1980

Lord Valentine's Castle

ヴァレンタイン卿の城 (上) (ハヤカワ文庫 SF (608))

*〈マジプール〉シリーズ
「ヴァレンタイン卿の城」佐藤高子訳 ハヤカワ文庫SF 1985
大行列にサーカスに王家の祝典……ピドルイドの都は、いま新しい〈皇帝〉ヴァレンタイン卿をむかえ、絢爛たる祭りに酔いしれていた。この惑星マジプールが人類によって植民されてからはや幾星霜、かつての先住民族メタモルフとの間で行われた激しい戦いもいまは昔語りとなり,人類、ゲイログ、スカンダー、ヴルーンら各異星種族は、四人の権力者〈教皇〉〈皇帝〉〈聖母〉〈夢の王〉の支配のもと、平和に暮らしていた。だが、新たに即位したヴァレンタイン卿には驚くべき秘密が……名作『夜の翼』に勝るとも劣らないと、米SF界で絶賛された、傑作サイエンス・ファンタジイ!
ローカス賞ファンタジイ長篇部門(1981年)受賞

1982

Majipoor Chronicles*
*〈マジプール〉シリーズ
「マジプール年代記」森下弓子訳 ハヤカワ文庫SF 1986
〈皇帝〉ヴァレンタイン卿の復位第4年めのこと、〈迷宮〉の記録院事務官を勤める少年ヒスーンは、要人以外立入禁止の〈霊魂記録室〉にまんまと入りこむことに成功した。このマジプールに生きたありとあらゆる人々の魂の記憶がカプセルに記録され特殊な装置を用いて、過去の人々の人生を再体験できる〈霊魂記録室〉。退屈な書類仕事から逃がれ、冒険を求めて、ヒスーンはカプセルを次々に呼びだしていく……9千年前のナラバル、スティアモット卿のメタモルフ戦争、〈大海〉の横断を試みた冒険者たち。様々な時代に生きた人々の魂の歴史をもとに綴られるマジプール年代記!

World of a Thousand Colors*

1983

Valentine Pontifex
*〈マジプール〉シリーズ
「教皇ヴァレンタイン」森下弓子訳 ハヤカワ文庫SF 1987
空気は暗く、つめたかった。凍てつくような風にはこばれた雪が烈しくたたきつけるように降ってきた。雪?この〈城ケ岳〉に?突然、大音響とともに大地がひびわれ、万物が狂ったようにうねり、そしてわきかえった。まるで、世界中がこなごなになり、崩れおち流れだしていくかのように…目をあけると、スリートが心配そうにのぞきこんでいた。とすると、夢だったのだ。だがなんという夢!お邌りの途中、〈迷宮〉にたちよったヴァレンタイン卿におぞましい悪夢が訪れたのと時を同じくして、マジプール全土に、悪夢さながらの怖るべき出来事が次々におこりつつあった!

Sunrise on Mercury*

1984

Gilgamesh the King
The Conglomeroid Cocktail Party*

1985

Tom O'Bedlam
The Silent Invaders*

1986

Star of Gypsies
Beyond the Safe Zone*

1987

Project Pendulum

1988

At Winter's End

1989

To the Land of the Living
The Mutant Season
The Queen of Springtime / The New Springtime
Compagnons Secrets*

1990

Nightfall

夜来たる 長編版 (創元SF文庫)

*アイザック・アシモフとの共著
「夜来たる 長編版」小野田和子訳 創元SF文庫 1998
六つの太陽が空をめぐる惑星。この世界では一瞬たりと光が途絶えたことがなく、人々は闇というものを知らずに文明を謳歌してきた。だが若き天文学者が思いもよらない事実を察知した。この世界に二千年に一度の夜がくる。誰も体験したことのない恐るべき闇夜が。宗教団体が勃興し、ジャーナリストが嘲笑するなか、刻々とその時は迫る。巨匠のベスト1短編が盟友との共作で長編化。

Letters from Atlantis

1991

Child of Time / The Ugly Little Boy
*アイザック・アシモフとの共著

The Face of the Waters

1992

The Positronic Man

アンドリューNDR114 (創元SF文庫)

*アイザック・アシモフとの共著
「アンドリューNDR114」中村融訳 創元SF文庫 2000
マーティン家に送られてきた家政用ロボット、アンドリューには、いかなる偶然からか、本来ないはずの芸術的才能が備わっていた。一個の家電ではなく一人の友として遇されるうちに、彼はロボットと人との違いを探究するようになる。法的自由を、衣服を、そして人間そっくりのボディを求めた彼が最後にたどりついた結論とは?ロボットSFの傑作「バイセンテニアル・マン」長編版。

Kingdoms of the Wall
Pluto in the Morning Light*
Secret Sharers*

1993

The Secret Sharer*

1994

Hot Sky at Midnight

1995

The Mountains of Majipoor

1996

Starborne
The Road to Nightfall*

1997

Sorcerers of Majipoor
Ringing the Changes*

1998

The Alien Years
Lord Prestimion

2000

Lion Time in Timbuctoo*
Sailing to Byzantium*

2001

The King of Dreams

2002

The Longest Way Home
In Another Country and Other Short Novels*
Hawksbill Times Two*

2003

Roma Eterna

2004

Phases of the Moon*

2006

In the Beginning: Tales from the Pulp Era*
To Be Continued*

2007

To The Dark Star*

2008

Something Wild is Loose*

2009

A Little Intelligence*
Trips: 1972-73*

2010

The Palace At Midnight*

2011

Hunt the Space-Witch!*


Web Links

  1. オフィシャルサイト
  2. ウィキペディア
  3. Internet Speculative Fiction Database