隆慶一郎『一夢庵風流記』

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一夢庵風流記 (新潮文庫)

『一夢庵風流記』
新潮文庫ほか
戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編。
隆慶作品の中で最高傑作といえば、やはり『影武者 徳川家康』だろう。 『捨て童子 松平忠輝』も捨てがたいけど。 ただ、共に文庫で上中下3巻とボリュームがありすぎる。 そんな事情でまず人に隆慶を薦める時にはこの『一夢庵風流記』ということになる。 もちろん、遜色なく面白い。
 隆慶の作品は共通して、登場人物たちのセリフや行動、ものの考え方が魅力的である。 落ち込んだ時に読むと特に効く。 慶次郎が言う。 「そもそも友とは何かを喋るものかね」
 主人公のこんなセリフやその時の表情に、相手は心を動かされてしまう。 そしてそのセリフから、慶次郎の行動・生き様に一貫するものを感じ取り、敵であるはったはずの人間すら魅了してしまう。 そこに説得やら損得勘定なんかは存在しない。人が人に惚れてしまうのである。
 傾奇者は死を覚悟するも一瞬である。 関白豊臣秀吉に面白半分に召し出され、己の意地から瞬時に秀吉暗殺を決意して臨んだ、聚楽第での秀吉との駆け引きの場面はこの作品の最大の山場である。 歴史に大きな足跡を残さなかった一箇の武士が、秀吉・家康・利家・景勝といった名だたる武将と対等に相対する漢(おとこ)の生き様(この言葉はあまり好きじゃないけど、この作品だけ特別)は壮絶であり、爽快感を伴う。



Bibliography

1986

吉原御免状

吉原御免状 (新潮文庫)

新潮社/新潮文庫 1989
宮本武蔵に育てられた青年剣士・松永誠一郎は、師の遺言に従い江戸・吉原に赴く。だが、その地に着くや否や、八方からの夥しい殺気が彼を取り囲んだ。吉原には裏柳生の忍びの群れが跳梁していたのだ。彼らの狙う「神君御免状」とは何か。武蔵はなぜ彼を、この色里へ送ったのか。―吉原成立の秘話、徳川家康影武者説をも織り込んで縦横無尽に展開する、大型剣豪作家初の長編小説。


1987

鬼麿斬人剣

鬼麿斬人剣 (新潮文庫)

新潮社/新潮文庫 1990
山中に捨てられ、長じて名刀工・源清麿に師事した巨躯の野人・鬼麿は、亡き師が心ならずも遺した数打ちの駄刀を諸国に捜し、折り捨てる旅に出た。試し剣術独特の構えから繰り出されるその長刀は、人も刀も石をも鉄も瞬時に切り裂く。中山道、野麦街道、丹波路、山陰道と、師の足跡を追い、女を惹きつけ伊賀者に追われつつ、異色のヒーローが繰り広げる斬人剣八番勝負。
「1番勝負 氷柱折り」「2番勝負 古釣瓶」「3番勝負 片車」「4番勝負 面割り」「5番勝負 雁金」「6番勝負 潜り袈裟」「7番勝負 摺付け」「8番勝負 眉間割り」
TV 「鬼麿斬人剣 天下無双の刀鍛冶 愛と青春の七番勝負!」ANB, 1995
演出:伊藤俊也、出演:赤井英和、田村英里子、萬屋錦之介-->

かくれさと苦界行

かくれさと苦界行 (新潮文庫)

新潮社/新潮文庫 1990
徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総師・柳生義仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決が―。圧倒的迫力で描く時代長編。


1988

柳生非情剣

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講談社/講談社文庫 1991
剣に生きる一族として将軍家指南役となった柳生。連也斎、友矩、宗冬、十兵衛、新次郎、五郎右衛門…尋常でない修行による技、将軍家と関わることによって起こる一族の相克、死を見据えて生きる剣士の爽やかさを独自の視点から描いた列伝。圧倒的迫力で胸を打つ、男のための鮮やかな時代小説。
「慶安御前試合〈柳生連也斎〉」「柳枝の剣〈柳生友矩〉」「ぼうふらの剣〈柳生宗冬〉」「柳生の鬼〈柳生十兵衛〉」「跛行の剣〈柳生新次郎〉」「逆風の太刀〈柳生五郎右衛門〉」


1989

一夢庵風流記

一夢庵風流記 (新潮文庫)

読売新聞社/新潮文庫 1991/集英社文庫 1992
戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編。
花の慶次 完全版 全15巻セット コミック 「花の慶次〜雲のかなたに〜」原哲夫+麻生未央
集英社ジャンプコミックス 1990-93/トクマコミックスほか

影武者 徳川家康

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新潮社/新潮文庫 1993
《上巻》慶長五年関ケ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された。家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ…。
《中巻》関ケ原で見事な勝利を収めた徳川陣営。しかし、嫡子・秀忠による徳川政権が確立すれば影武者は不要となる。その後の生命の保障がないことを知った影武者・二郎三郎は、家康を斃した島左近を軍師に、甲斐の六郎率いる風魔衆を味方に得て、政権委譲を迫る秀忠、裏柳生と凄絶な権力闘争を始めた。そして、泰平の世を築くため、江戸・大坂の力を拮抗させるべく駿府の城の完成を急ぐ。
《下巻》いまや二郎三郎は、秀忠を自在に操る家康なみの智将であった。彼の壮大な夢は、江戸・大坂の和平を実現し、独立王国=駿府の城を中心に自由な「公界」を築くことだった。キリシタン勢力を結集した倒幕の反乱を未然に防ぎ束の間の平安を得るが、秀忠の謀略から遂に大坂の陣の火の手が上がる。自由平和な世を願い、15年間を家康として颯爽と生き抜いた影武者の苦闘を描く渾身の時代長編。
コミック 「影武者徳川家康」原哲夫+曾川昇
集英社ジャンプコミックス 1994-95/トクマコミックスほか
影武者徳川家康 1 完全版 (トクマコミックス) 影武者徳川家康 2 完全版 (トクマコミックス) 影武者徳川家康 3 完全版 (トクマコミックス) 影武者徳川家康 4 完全版 (トクマコミックス)
コミック 「SAKON=戦国風雲録=」原哲夫+二橋進吾
改題「左近 影武者徳川家康外伝」
集英社ジャンプコミックス 1997-2000/トクマコミックスほか
左近 1―影武者徳川家康外伝 (トクマコミックス) 左近 2―影武者徳川家康外伝 (トクマコミックス) 左近 3―影武者徳川家康外伝 (トクマコミックス) 左近 4―影武者徳川家康外伝 (トクマコミックス)
TV 「影武者 徳川家康」ANB, 1998
出演:高橋英樹、片岡鶴太郎、片平なぎさ、市川右近

捨て童子・松平忠輝

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講談社 1989-90/講談社文庫 1992-93
《上巻》捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物。徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」といわれた“鬼っ子”松平忠輝の異形の生涯を描く、伝奇ロマン傑作。新鮮な発想や史観、壮大なスケールで完結をみた、著者最後の長編。
《中巻》凛々しく成長した忠輝は、越後福嶋藩の大名となる。福嶋藩のキリシタン化を企てる大久保長安には、忠輝を将軍とする新体制をつくりあげる野望があった。忠輝を狙う、兄の将軍秀忠と柳生宗矩。途方もないエネルギーを持つがゆえに、権力者たちの暗闘に巻きこまれていく忠輝の波瀾の生涯を描く伝奇ロマン。
《下巻》大坂夏の陣、忠輝のもとに出陣命令が下る。大坂城中のキリシタン牢人に、キリシタンに理解が深い忠輝の軍勢をぶつけようという、兄秀忠の底意地の悪い計画。そして、父家康と兄秀忠の暗闘、宿敵柳生一族との確執。途方もないエネルギーを持つがゆえ、波瀾の生涯を送る忠輝を描く長編伝奇ロマン全三巻完結。
コミック 「捨て童子 松平忠輝」横山光輝
講談社時代小説コミックス 1992/講談社漫画文庫 1999
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TV 「野風の笛 鬼の剣松平忠輝天下を斬る!」
演出:斎藤武市、出演:松平健、笑福亭鶴瓶、石田えり

時代小説の愉しみ

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講談社/講談社文庫 1994/講談社(新装版) 1999
志を立て、それに殉じた英傑たち。彼らの誇りはいまなお烈々と訴えかけてくる。その志・誇りに光を照射してみる。織田信長・武田信玄・明智光秀らに新解釈を加え、歴史上の人物の器量と命運をダイナミックにはかりながら、人間の面白味を発見してゆく。著者の風格と風貌を鮮やかに伝える歴史エッセイ集。
「時代小説の愉しみ」「失なわれた名演説」「編集者の頃」「昭和6年のいじめられっ子」「救急車をタクシーと思うべし」「たけし事件」「叡山焼亡」「織田信長」「武田信玄」「北条氏康」「赤柄の槍の「かぶき者」」「ペンネームの由来」「妻への詑び状」「日用雑貨」「出世払い」「七道往来人・明智光秀」「花火」「回峰行」「酒徒」「握り飯」「台風」「米の飯」〔ほか〕


1990

柳生刺客状

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講談社/講談社文庫 1993
関ケ原合戦で徳川家康は死んだ。そして影武者世良田二郎三郎の存在。徳川家の秘事を知った柳生宗矩は、世子・秀忠にそのことを洩らす。権力の座に執念をみせる秀忠の命を受けて、宗矩は権謀術数のかぎりをつくす…。表題作ほか最後の短編「死出の雪」に加え、書下ろし長編の冒頭30枚を収録する短編傑作集。
「柳生刺客状」「張りの吉原」「狼の眼」「銚子湊慕情」「死出の雪」


駆込寺蔭始末

駆込寺蔭始末 (徳間文庫)

光文社/光文社時代小説文庫 1992/徳間文庫 2000
名高い駆込寺東慶寺の住持は、高辻中納言家の姫で、まだうら若い尼君であった。傷つきやすい無垢な心の彼女を讐護し、醜い争い事の始末をつけるのは、“麿”と名乗る若侍。実は彼は御所忍び(朝廷の隠密)を務める公卿の子息。婚約者だった尼君のため、公卿の地位も捨て、腕に覚えの御所剣法で凶悪な悪人どもにとどめを刺す。
「畜生仲・うめ女」「幼な妻・おくに」「子連れ女・おるい」「欠け落ち者・おかね」


未完作品

風の呪殺陣

風の呪殺陣 (徳間文庫)

徳間書店 1990/徳間文庫 1992/光文社時代小説文庫 2000
天下布武をとなえる織田信長は元亀二年、ついに比叡山に攻め込んだ。僧俗3000とも4000ともいわれる酸鼻を極めた大殺戮であった。大阿闍梨・詮舜を師とあおぐ修行僧・昇運は阿闍梨への道をたたれ、立山にこもって大魔王信長を呪い殺さんと呪殺行に入る。一方、この戦乱で両親と妹を失った山門公人衆・谷ノ坊知一郎は、伊勢一向一揆に身を投じ、信長殺害に青春のすべてを賭けた。傑作時代長篇。


見知らぬ海へ

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講談社 1990/講談社文庫 1994
戦国末期、好きな釣りに出ている時、城が敵の攻撃を受け、父と兄を失った男がいた。魚釣り侍と揶揄された向井正綱だが、遺志を受け継ぎ、北条水軍との駿河湾決戦で向井水軍の長として頭角を現していく。迫力溢れる戦闘場面、戦乱の世での父と子の生き様、徳川家康をも唸らせた、海の武将を描く歴史小説。


死ぬことと見つけたり

死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫)

新潮社 1990/新潮文庫 1994
《上巻》常住坐臥、死と隣合せに生きる葉隠武士たち。佐賀鍋島藩の斎藤杢之助は、「死人」として生きる典型的な「葉隠」武士である。「死人」ゆえに奔放苛烈な「いくさ人」であり、島原の乱では、莫逆の友、中野求波と敵陣一番乗りを果たす。だが、鍋島藩を天領としたい老中松平信綱は、彼らの武功を抜駆けとみなし、鍋島藩弾圧を策す。杢之助ら葉隠武士三人衆の己の威信を賭けた闘いが始まった。
《下巻》鍋島藩に崩壊の兆しあり。藩主勝茂が孫の光茂を嫡子としたためだ。藩内に燻る不満を抑え切るには、光茂では器量が小さすぎた。老中松平信綱は、不満分子と結び、鍋島藩解体を画策する。信綱の陰謀を未然に潰そうと暗躍する杢之助たち。勝茂は死に際し、佐賀鍋島藩存続のため信綱の弱みを掴め、と最期の望みを託した。男の死に方を問う葉隠武士道をロマンとして甦らせた時代長編。


花と火の帝

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日本経済新聞社 1990/講談社文庫 1993
《上巻》後水尾天皇は十六歳の若さで即位するが、徳川幕府の圧力で二代将軍秀忠の娘、和子を皇后とすることを余儀なくされる。「鬼の子孫」八瀬童子の流れをくむ岩介ら“天皇の隠密”とともに、帝は権力に屈せず、自由を求めて、幕府の強大な権力と闘う決意をする…。著者の絶筆となった、構想宏大な伝奇ロマン大作。
《下巻》徳川家康、秀忠の朝廷に対する姿勢は禁裏のもつ無形の力を衰弱させ、やがて無にしてしまうことだった。「禁中並公家諸法度」の制定や「紫衣事件」などの朝廷蔑視にあって、帝は幕府に反抗し、女帝に譲位し、自らは院政を敷くことにする…。波瀾万丈の生を歩まれる後水尾天皇を描く、未完の伝奇ロマン。


かぶいて候

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実業之日本社 1990/集英社文庫 1993
徳川家光の小姓・水野成貞は、主君の暗殺を試みた刺客を誅殺した。しかし、刺客が死に際して洩らした言葉から、自分の家系に昔から確執のある敵の存在に気づく…。徳川初期の江戸を舞台に、壮大な構想を示しながら未完に終った表題作ほか、著者の文学世界を一望できる短篇、エッセイ、対談を収録。
「かぶいて候」「異説 猿ケ辻の変」「わが幻の吉原」「対談・日本史逆転再逆転」


池田一朗 ---シナリオ・ライター時代

脚本

映画 「坊ちゃん社員」東宝, 1954
映画 「続坊ちゃん社員」東宝, 1954
映画 「泉へのみち」東宝, 1955
映画 「麦笛」東宝, 1955
映画 「33号車応答なし」東宝, 1955
映画 「ただひとりの人」日活, 1956
映画 「ただひとりの人 第二部」日活, 1956
映画 「若い樹」東宝, 1956
映画 「愛情」日活, 1956
映画 「続ただひとりの人」日活, 1956
映画 「しあわせはどこに」日活, 1956
映画 「逆光線」日活, 1956
映画 「川上哲治物語 背番号16」日活, 1957
映画 「愛ちゃんはお嫁に」日活, 1957
映画 「十七才の抵抗」日活, 1957
映画 「青春の冒険」日活, 1957
映画 「陽のあたる坂道」日活, 1958
監督:田坂具隆 原作:石坂洋次郎 出演:石原裕次郎、北原三枝、芦川いづみ
映画 「明日は明日の風が吹く」日活, 1958
映画 「チャンチキおけさ」日活, 1958
映画 「野郎と黄金」日活, 1958
映画 「明日を賭ける男」日活, 1958
映画 「赤い波止場」日活, 1958
映画 「太陽をぶち落とせ」日活, 1958
映画 「若い川の流れ」日活, 1959
映画 「旋風家族」東映東京, 1959
映画 「結婚の夜」東宝, 1959
映画 「群集の中の太陽」日活, 1959
映画 「山と谷と雲」日活, 1959
映画 「若い傾斜」日活, 1959
映画 「爆薬に火をつけろ」日活, 1959
映画 「男なら夢をみろ」日活, 1959
映画 「夜を探がせ」東宝, 1959
映画 「にあんちゃん」日活, 1959
監督:今村昌平 出演:長門裕之、松尾嘉代、沖村武
テレビ 「赤穂浪士」NET, 1959
演出:山本隆則 原作:大佛次郎 出演:安井昌二、清水彰、市川翠扇
テレビ 「東京のプリンスたち」NET, 1959
映画 「あじさいの歌」日活, 1960
映画 「けものの眠り」日活, 1960
映画 「静かな脱獄者」日活, 1960
映画 「男対男」東宝, 1960
映画 「砂漠を渡る太陽」東映東京, 1960
映画 「あした晴れるか」日活, 1960
映画 「錆びた鎖」日活, 1960
映画 「都会の空の用心棒」日活, 1960
映画 「俺の血が騒ぐ」日活, 1961
映画 「少女」日活, 1961
映画 「処刑前夜」日活, 1961
映画 「顔役暁に死す」東宝, 1961
映画 「都会の空の非常線」日活, 1961
映画 「静かなるならず者」ニュー東映東京, 1961
映画 「峠を渡る若い風」日活, 1961
監督:鈴木清順 出演:和田浩治、清水まゆみ、森川信
映画 「あいつと私」日活, 1961
監督:中平康 原作:石坂洋次郎 出演:石原裕次郎、吉永小百合、芦川いづみ
映画 「白い雲と少女」日活, 1961
映画 「地獄の饗宴」東京映画, 1961
映画 「堂堂たる人生」日活, 1961
テレビ 「女神出奔」NTV, 1961
映画 「黒いダイス」日活, 1962
映画 「雲に向かって起つ」日活, 1962
映画 「赤い蕾と白い花」日活, 1962
映画 「遙かなる国の歌」日活, 1962
映画 「かっこいい若者たち」大映東京, 1962
映画 「若くて、悪くて、凄いこいつら」日活, 1962
映画 「危いことなら銭になる」日活, 1962
映画 「女に強くなる工夫の数々」東宝, 1963
映画 「雨の中に消えて」日活, 1963
映画 「忍者秘帖 梟の城」東映京都, 1963
監督:工藤栄一 原作:司馬遼太郎 出演:大友柳太朗、高千穂ひづる、本間千代子
映画 「わんぱく王子の大蛇退治」東映動画, 1963
映画 「クレージー作戦 先手必勝」東宝, 1963
監督:久松静児 出演:植木等、谷啓、ハナ肇、池内淳子
映画 「野獣の青春」日活, 1963
監督:鈴木清順 原作:大藪春彦  出演:宍戸錠、木島一郎、渡辺美佐子
映画 「写真記者物語 瞬間に命を賭けろ」東宝, 1963
映画 「やくざの歌」東映東京, 1963
映画 「高校三年生」大映東京, 1963
映画 「結婚の設計」松竹大船, 1963
映画 「光る海」日活, 1963
映画 「成熟する季節」日活, 1964
映画 「花の舞妓はん」松竹大船, 1964
映画 「どろ犬」東映東京, 1964
映画 「君たちがいて僕がいた」東映東京, 1964
映画 「無責任遊侠伝」東宝, 1964
映画 「青い性」大映東京, 1964
映画 「続・高校三年生」大映東京, 1964
映画 「砂の上の植物群」日活, 1964
映画 「列車大襲撃」東映東京, 1964
映画 「殺人者を消せ」日活=石原プロ, 1964
映画 「十七才は一度だけ」大映東京, 1964
テレビ 「可愛い女たち」女の劇場(NTV), 1964
テレビ 「天下の若者」CX, 1964
映画 「城取り」石原プロ, 1965
監督:舛田利雄 原作:司馬遼太郎 出演:石原裕次郎、千秋実、中村玉緒
映画 「最後の審判」東京映画, 1965
映画 「青春前期 青い果実」日活, 1965
映画 「続・西の王将東の王将」東宝, 1965
映画 「青いくちづけ」大映京都, 1965
映画 「香港の白い薔薇」東宝=台湾省電影, 1965
映画 「青雲やくざ」松竹大船, 1965
映画 「続青雲やくざ 怒りの男」松竹大船, 1965
テレビ 「大物養成計画」NTV, 1965
映画 「わが愛星を祈りて」大映東京, 1966
映画 「天下の快男児」松竹大船, 1966
映画 「殿方御用心」大映京都, 1966
映画 「クレージー大作戦」東宝=渡辺プロ, 1966
テレビ 「あじさいの歌」NTV, 1966
テレビ 「俺のデッカイ夢」幸コメディ(NHK), 1966
テレビ 「僕の母さん」NTV, 1966
テレビ 「太郎」NHK, 1966
映画 「雌が雄を喰い殺す かまきり」松竹大船, 1967
映画 「陽のあたる坂道」日活, 1967
映画 「坊ちゃん社員 青春は俺のものだ!」東宝, 1967
映画 「若社長大奮戦」松竹大船, 1967
映画 「坊ちゃん社員 青春でつっ走れ!」東宝, 1967
映画 「ひき裂かれた盛装」大映京都, 1967
映画 「痴人の愛」大映東京, 1967
映画 「激流」松竹大船, 1967
映画 「毒薬の匂う女」大映東京, 1967
映画 「雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり」松竹大船, 1967
テレビ 「うちの甚平衛さん」NTV, 1967
映画 「喜劇 泥棒学校」大映東京, 1968
映画 「喜劇 駅前火山」東京映画, 1968
映画 「セックス・チェック 第二の性」大映東京, 1968
映画 「積木の箱」大映東京, 1968
映画 「お熱い休暇」東京映画, 1968
テレビ 「嗚呼坊ちゃん」NHK, 1968
映画 「謝国権「愛」より (秘)性と生活」東映東京, 1969
映画 「喜劇 駅前棧橋」東京映画, 1969
映画 「ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを」東京映画, 1969
映画 「手錠無用」大映京都, 1969
映画 「ボルネオ大将 赤道に賭ける」東京映画, 1969
映画 「女体」大映東京, 1969
映画 「“人妻より”夜の掟」ニューセンチュリー映画, 1969
映画 「やくざ絶唱」大映東京, 1970
映画 「(秘)セックス恐怖症」東映東京, 1970
テレビ 「おさな妻」12CH, 1970
テレビ 「おバカさん」NET, 1971
テレビ 「クラスメート」火曜日の女(NTV), 1971
テレビ 「地獄の辰捕物控」NET, 1971
テレビ 「二人の素浪人」CX, 1972
テレビ 「眠狂四郎 」KTV, 1972
演出:井上昭ほか 原作:柴田錬三郎 出演:田村正和、山本陽子、野川由美子
テレビ 「ジキルとハイド 」CX, 1973
テレビ 「水戸黄門 第4部 」ナショナル劇場(TBS), 1973
演出:山内鉄也ほか 出演:東野英治郎、里見浩太朗、横内正
テレビ 「荒野の用心棒」NET, 1973
テレビ 「新書太閤記」NET, 1973
テレビ 「恋人たちへの鎮魂歌」土曜日の女(NTV), 1973
テレビ 「子連れ狼II」NTV, 1974
テレビ 「おんな浮世絵 紅之介参る!」NTV, 1974
映画 「陽のあたる坂道」東宝映画, 1975
テレビ 「影同心」MBS, 1975
テレビ 「賞金稼ぎ」NET, 1975
テレビ 「長崎犯科長」NTV, 1975
テレビ 「燃える捜査網」NET, 1975
映画 「あいつと私」東宝映画=東宝映像, 1976
映画 「星と嵐」東京映画=M・M・C, 1976
テレビ 「子連れ狼III」NTV, 1976
テレビ 「人魚亭異聞 無法街の素浪人」NET, 1976
テレビ 「喜びも悲しみも幾歳月」NTV, 1976
テレビ 「愛と死の夜間飛行」NET, 1977
テレビ 「駆けろ!八百八町」NET, 1977
テレビ 「破れ奉行」ANB, 1977
テレビ 「新吾捕物帳」NTV, 1977
テレビ 「破れ新九郎」ANB, 1978
映画 「幸せを世界の友に」バリアンツ, 1979
テレビ 「江戸の鷹 御用部屋犯科帖」ANB, 1979
テレビ 「騎馬奉行」KTV, 1979
テレビ 「87分署シリーズ 裸の街」CX, 1980
テレビ 「名もなく貧しく美しく」NTV, 1980
テレビ 「サンキュー先生」ANB, 1980
テレビ 「海よ愛の奇跡を呼べ 閉ざされた少年の心は甦るか?」木曜ゴールデンドラマ(YTV), 1980
テレビ 「痛快!ピッカピカ社員」NTV, 1980
テレビ 「闇を斬れ!」KTV, 1981
テレビ 「日本犯科帳 隠密奉行」CX, 1981
テレビ 「愛のホットライン」CX, 1981
テレビ 「先生は一年生」NTV, 1981
映画 「夏の秘密」松竹=オスカープロ, 1982
テレビ 「狙われた女教師 校内暴力殺人事件」火曜サスペンス劇場(NTV), 1982
テレビ 「女かじき特急便」NTV, 1982
テレビ 「危機一髪の女」火曜サスペンス劇場(NTV), 1982
テレビ 「日本犯科帳 隠密奉行・久留米編」CX, 1982
テレビ 「Gメン82」TBS, 1982
テレビ 「右門捕物帖」NTV, 1982
テレビ 「女が見ていた」火曜サスペンス劇場(NTV), 1983
テレビ 「大都会の死角」火曜サスペンス劇場(NTV), 1983
テレビ 「おりんさん」THK, 1983
テレビ 「長七郎江戸日記」NTV, 1983
テレビ 「母の誘拐」火曜サスペンス劇場(NTV), 1984
テレビ 「別宅を持つ犬 その犬は毎晩6時に消えて朝7時に帰って来る」火曜サスペンス劇場(NTV), 1984
テレビ 「電話魔 どこまでも追いかけてくるあの声・ママが殺される!」火曜サスペンス劇場(NTV), 1984
テレビ 「心身症の犬 私は殺される!!必死の叫びが種子島に虚しく響く」火曜サスペンス劇場(NTV), 1985
テレビ 「刑事物語'85」NTV, 1985
テレビ 「特命刑事ザ・コップ」ABC, 1985
テレビ 「愛する妻への遺書」火曜サスペンス劇場(NTV), 1985
テレビ 「女検事霞夕子(1)予期せぬ殺人」火曜サスペンス劇場(NTV), 1985
テレビ 「殺す風」金曜ドラマスペシャル(CX), 1986
テレビ 「チョコレートゲーム」火曜サスペンス劇場(NTV), 1986
演出:瀬木宏康 原作:岡嶋二人 出演:浜美枝、森本レオ
テレビ 「サラ金業者の妻」火曜サスペンス劇場(NTV), 1987
テレビ 「盲目のピアニスト」火曜サスペンス劇場(NTV), 1987

原作

映画 「遙かなる男」東宝, 1957
映画 「白い通り魔」東映東京, 1959
テレビ 「ある日突然に〜三人の妻の場合」NET, 1967
映画 「ドリフターズですよ! 盗って盗って盗りまくれ」東京映画=渡辺プロ, 1968
監督:渡辺祐介 出演:ザ・ドリフターズ、酒井和歌子、フランキー堺

企画協力

映画 「姿三四郎」東宝映画, 1977
監督・脚本:岡本喜八 出演:三浦友和、秋吉久美子、仲代達矢 、若山富三郎