フレデリック・ポール著作リスト

Bibliography

1953

The Space Merchants

宇宙商人 (ハヤカワ文庫 SF 563)

*C.M.コーンブルースとの共著
「宇宙商人」加島祥造訳 ハヤカワSFシリーズ 1961/早川書房(世界SF全集) 1971/ハヤカワ文庫 1984

1954

Undersea Quest
*ジャック・ウィリアムスンとの共著。
「ジムくんの海てい旅行」矢野徹訳 偕成社(世界のこどもエスエフ)

Search the Sky
*C.M.コーンブルースとの共著

1955

Gladiator-At-Law
*C.M.コーンブルースとの共著

Preferred Risk
*Lester Del Reyとの共著

1956

Undersea Fleet

深海の恐竜 (1978年) (角川文庫)

*ジャック・ウィリアムスンとの共著。
「深海の恐竜」久米穣訳 角川文庫 1978
「海底艦隊」塩谷太郎訳 講談社(少年少女世界科学冒険全集)

Alternating Currents*

1957

Slave Ship
The Case Against Tomorrow*

1958

Undersea City
ジャック・ウィリアムスンとの共著。
「海底の地震都市」中尾明訳 あかね書房(少年少女世界SF文学全集)

1959

Wolfbane
*C.M.コーンブルースとの共著

Tomorrow Times Seven*

1960

Drunkard's Walk

22世紀の酔っぱらい (創元推理文庫 644-1)

「22世紀の酔っぱらい」井上一夫訳 創元推理文庫 1971

The Man Who Ate the World*

1961

Turn Left at Thursday*

1962

The Wonder Effect*
*C.M.コーンブルースとの共著

1963

The Abominable Earthman*

1964

The Reefs of Space

宇宙の珊瑚礁へ (ハヤカワ文庫SF―スター・チャイルド)

〈スター・チャイルド〉シリーズ(三部作)。ジャック・ウイリアムスンとの共著。
「宇宙の珊瑚礁へ」矢野徹訳 ハヤカワ文庫
冥王星軌道の外側に広がる、神秘の宙域「宇宙の珊瑚礁」に到達すべく、天才数学者ライランドをチーフとするプロジェクト・チームは、画期的なロケット推進の方法を研究していた。だが、研究は遅々として進まず、チームは解散寸前。そのうえ、ライランドの身辺では原因不明の事故が頻発し、生命まで脅びやかされることに…。飽くなき闘志を焼やして星々をめざす人類の姿を、鮮やかなストーリイ展開で描く新シリーズ開幕。

1965

A Plague of Pythons / Demon in the Skull
Starchild

スター・チャイルド (ハヤカワ文庫SF―スター・チャイルド)

〈スター・チャイルド〉シリーズ(三部作)。ジャック・ウイリアムスンとの共著。
「スター・チャイルド」矢野徹訳 ハヤカワ文庫
小生物ヒューゾリアンが酸素を供給し、人間が居住できる〈宇宙の珊瑚礁〉。冥王星軌道の外側にその星域は広がっていた。そこは巨大コンピュータ〈計画機械〉の支配から逃れた人々の楽園だ。〈機械〉に忠誠を誓う青年少佐ボイジー・ガンは密命を受け、〈宇宙の珊瑚礁〉に潜入する。〈機械〉への脅威は早急に取り除かなければならない。だが、かれがそこで見たものは、〈機械〉どころか宇宙そのものも揺るがす陰謀だった。

1966

The Frederik Pohl Omnibus*
Digits and Dastards*

1969

The Age of the Pussyfoot
「臆病者の未来」中尾明訳 ハヤカワSFシリーズ 1973

Rogue Star

新たなる誕生 (ハヤカワ文庫SF―スター・チャイルド)

〈スター・チャイルド〉シリーズ(三部作)。ジャック・ウイリアムスンとの共著。
「新たなる誕生」矢野徹訳 ハヤカワ文庫
知性ある星々との共生関係こそ、巨大コンピュータ〈計画機械〉の支配から解放された人類の、宇宙進出への足がかりだった。ところが、知性ある星をみずから作ろうとした科学者の実験が失敗。すべてのものを敵視する災厄の星、ローグ・スターが作りだされてしまった。宇宙そのものを破滅に導きかねないローグ・スターを制御するため、人類は知性ある星々に助けを求めるのだが…。〈スター・チャイルド〉三部作ここに完結。

1970

Day Million*

1972

The Gold at the Starbow's End*

1974

The Org's Egg

1975

Farthest Star
The Best of Frederik Pohl*

1976

Man Plus

マン・プラス (ハヤカワ文庫SF)

「マン・プラス」矢野徹訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1979/ハヤカワ文庫 1989
西暦2024年。世界人口は80億を越え、全世界は食糧不足と国際緊張にあえいでいた。コンピューターによれば人類滅亡の可能性は90パーセント以上。この危機を乗り越えるには、火星に植民するしかない。そこでアメリカは総力をあげて《マン・プラス》計画に挑んだ。苛酷な火星環境に適応させるため、人間をサイボーグ化しようというのだ。サイボーグ第1号は実験中に死亡し、すべては第2号であるロジャー・トラウェイの双肩にかかっていた。だがそのロジャーにも危険信号が…。ポールがサイボーグをテーマに人間と機械の新たな関係を描く力作SF。ネビュラ賞受賞作。
ネビュラ賞長篇部門(1976年)受賞

The Early Pohl*
In the Problem Pit*

1977

Gateway

ゲイトウエイ (ハヤカワ文庫SF)

〈ヒーチー年代記〉シリーズ。
「ゲイトウエイ」矢野徹訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1980/ハヤカワ文庫 1988
金星付近の小惑星で発見された千隻あまりの宇宙船―それは、謎のヒーチー人が残した超光速船だった。この船を使えば、人類の念願の恒星への飛行が可能となる。だが、操縦方法は皆目わからなかった。目的地も、要する時間も、エネルギーの残存量もわからぬ状態で飛び立つしかない。行手に待つものは死か、それとも、富を約束する未知の惑星か…。かくて、一攫千金を夢見る冒険家たちによって、スター・ラッシュが始まった!SF界の重鎮が、斬新な手法と躍動感あふれるストーリイ展開とで描き、全米の読者から熱狂的にむかえられた、ヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞作。
ネビュラ賞長篇部門(1977年)受賞
ヒューゴー賞長篇部門(1978年)受賞
ローカス賞長篇部門(1978年)受賞
野田昌宏『SFを極めろ! この50冊』

Critical Mass*
*C.M.コーンブルースとの共著

1979

Jem

JEM (ハヤカワ文庫SF)

「JEM」矢野徹訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1981/ハヤカワ文庫 1989
空中を浮遊する風船虫、地上を這いまわるひしゃげ蟹、そして空中を掘り進む穴掘屋―宇宙生物学者ダニー・デイルハウスは狂喜した。双子座の惑星ジェムには、三種類もの知的生物が存在しているのだ。そのうえジェムは地球型環境の惑星だから、人口増加と資源枯渇に悩む地球にとって、願ってもない植民惑星となる。デイルハウスの調査結果をうけ、食料ブロック、燃料ブロック、人民ブロックにわかれた地球では、ただちに各ブロックごとの探険隊が組織された。他ブロックより先にジェムを獲得するために三つどもえの熾烈な競争が始まったのだ。

Survival Kit*

1980

Beyond the Blue Event Horizon

ゲイトウエイ〈2〉蒼き事象の水平線の彼方 (ハヤカワ文庫SF)

〈ヒーチー年代記〉シリーズ。
「ゲイトウエイ 2 蒼き事象の水平線の彼方」矢野徹訳 早川書房(海外SFノヴェルズ) 1982/ハヤカワ文庫 1988
超先史文明を築いた宇宙種族ヒーチー人の“食料工場”が発見された。そのニュースに地球中は興奮した。ヒーチー人の残した超光速船を使って、巨万の富を築いたロビネット・ブロードヘッドもそのひとりだった。彗星ガスから無尽蔵の食料を生産できるこの工場こそ、食料難にあえぐ地球にとって絶好の切り札となるのだ。ブロードヘッドはさっそく、食料工場開発会社を設立し、冥王星の彼方へ調査隊を派遣した。ところが、3年半におよぶ航宙のすえ到着した調査隊は、そこで思いもよらぬ事態に遭遇する…。『ゲイトウエイ』で語り残されたヒーチー人の謎の核心に迫る力作。

Before the Universe*
*C.M.コーンブルースとの共著

1981

The Cool War

仮面戦争 (1982年) (海外SFノヴェルズ)

「仮面戦争」矢野徹訳 早川書房/海外SFノヴェルズ 1982

1982

Syzygy
Starburst
Planets Three*

1983

Wall Around A Star
Midas World*

1984

Heechee Rendezvous

ゲイトウエイ〈3〉ヒーチー・ランデヴー 上 (ハヤカワ文庫SF)

〈ヒーチー年代記〉シリーズ。
「ゲイトウエイ 3 ヒーチー・ランデヴー」矢野徹訳 ハヤカワ文庫 1988
ヒーチー・ヘブンの発見で、ヒーチー船の操縦方法の解読が進み、人類は自在に宇宙空間を航行できるようになった。もはや、ブラック・ホールも恐るるにたりない。だが、地球の慢性的な人口過剰を解消するには、ヒーチー船の輸送スペースはあまりにも小さかった。最大の輸送船でも一度に四千人しか運べないのだ。政財界の大立者となったロビネット・プロードヘッドは現状打開のため、自分のコンピューター科学顧問、アルバート・アインシュタインに、ヒーチー人探索の究極のプログラミングを開始させるが…。好評シリーズ、待望の第三部登場。

The Merchants' War
The Years of the City*
Pohlstars*

1985

Black Star Rising

1986

The Coming of the Quantum Cats
Terror

1987

Annals of the Heechee

ゲイトウエイ4―ヒーチー年代記〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

〈ヒーチー年代記〉シリーズ。
「ゲイトウエイ 4 ヒーチー年代記」矢野徹訳 ハヤカワ文庫 1989
ヒーチー人の超テクノロジーの恩恵を受け、人類は飛躍的な発展をとげた。唯一の問題は、暗殺者たちと呼ばれるエネルギー生物の存在だった。かれらは、テクノロジーが発達した文明をいくども破壊し、宇宙の物理法則そのものを変えようとしている。ヒーチー人も人類もかれらとの共存は不可能だ。暗殺者たちが潜む球電の近くに監視ホイールが建設され、完全警戒態勢がとられることとなった。しかし、暗殺者たちが球電から現われるとき何が起こるのか、ヒーチー人さえも知らなかったのだ…!人類とヒーチー人の新たな歴史がここに幕をひらく!

Our Best: The Best of Frederik Pohl and C.M. Kornbluth*
*C.M.コーンブルースとの共著

Chernobyl**

チェルノブイリ (講談社文庫)

「チェルノブイリ」山本楡美子訳 講談社文庫 1989
悲惨な爆発は信じられない人為的ミスで惹き起こされた。だが、その事故がさらに恐ろしいものになることを防ぐために、幾百人もの人間が命を捧げた。献身と勇気、人間愛が、官僚性と無気力にいかに立ち向かい、打ち勝ったか、米国著名SF作家が刻明な取材と極秘に入手した資料をもとに描いた傑作長編小説。

1988

Narabedla Ltd.
Land's End
*Jack Williamsonとの共著

The Day the Martians Came*

1989

Homegoing

異郷の旅人 (ハヤカワ文庫SF)

「異郷の旅人」矢野徹訳 ハヤカワ文庫 1993
ここが地球、ぼくの故郷なんだ。異星種族ハクーリの恒星船で生まれ育ったサンディーは、22歳にしてはじめて故郷の大地に降り立った。母星の言語や習慣は宇宙で受信したTV放送であらかた研究ずみである。だが、核戦争と温暖化で大きく変貌した地球の生活は彼の知らないことばかり。そのうえ地球人・ハクーリ双方がサンディーをめぐる陰謀を企てているらしいのだ…。宇宙育ちの青年の心の成長をいきいきと描いた傑作長篇。

1990

The World at the End of Time

時の果ての世界 (上) (ハヤカワ文庫 SF (1017))

「時の果ての世界」矢野徹訳 ハヤカワ文庫 1993

The Gateway Trip*

ゲイトウエイへの旅 (ハヤカワ文庫SF)

〈ヒーチー年代記〉シリーズ。
「ゲイトウエイへの旅」矢野徹訳 ハヤカワ文庫 1992
五十万年前に太陽系を訪れ、なにに使うかもわからない奇妙な物や不思議な建造物を残したまま、いずこかへ消え去った謎の異星人ヒーチー。金星の地下都市スピンドルに住むウォルサーズは、そのヒーチーの残したトンネルに観光客を案内して生計をたてている。めったに来ない大金持ちの観光客をつかまえたウォルサーズの命がけのトンネル・ガイドを描く「金星の商人」ほかの連作を収録する巨匠ポールの人気シリーズ番外篇。

1991

The Singers of Time
*Jack Williamsonとの共著

1992

Mining the Oort

1994

The Voices of Heaven
Mars Plus
*Thomas T. Thomasとの共著

1996

The Other End of Time

1997

The Siege of Eternity

1998

O Pioneer!

1999

The Far Shore of Time

2001

Platinum Pohl: The Collected Best Stories*

2004

The Boy Who Would Live Forever
〈ヒーチー年代記〉シリーズ。

2008

The Last Theorem
*Arthur C. Clarkeとの共著

Confounding SF*

2011

All the Lives He Led*


Web Links

  1. オフィシャルサイト
  2. ウィキペディア
  3. Internet Speculative Fiction Database