金子隆一『新世紀未来科学』第6章 エネルギー

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『新世紀未来科学』
八幡書店 2001
新世紀を迎えた現在――最先端科学、そして予想される未来科学のテクノロジーは、20世紀のSF文学によってすべて語り尽くされていると言っても過言ではない。本書は、SFという人類の文化的資産を再検証、それらに登場する科学技術をジャンル別に通観し、未来科学の展望を語るものである。併せて、実際の最先端科学がどこまでSFに追いついているのか、という疑問にも答える。SF(空想科学)と科学の境界線が曖昧な現在、誰もが待ち望んだ書である。

第1章 宇宙開発 第2章 医学 第3章 生命科学 第4章 コンピュータ/ロボット工学
第5章 情報/通信 第6章 エネルギー 第7章 環境 第8章 ファーアウト物理


核エネルギー

「原子力(核エネルギー)」をウィキペディアで見る
ロバート・クロミー 「The Crack of Doom」 1895

H.G.ウェルズ 『解放された世界』 1914

解放された世界 (岩波文庫)

岩波文庫

ロバート・A・ハインライン 「爆発のとき」 1940

デリラと宇宙野郎たち (ハヤカワ文庫 SF―未来史1)

『デリラと宇宙野郎たち』(ハヤカワ文庫SF)所収

レスター・デル・リイ 「神経線維」 1956

時間と空間の冒険 [SF名作コレクション(第1期)] (SF名作コレクション (10))

『時間と空間の冒険』(岩崎書店SFロマン文庫)所収

クリーブ・カートミル 「Deadline」 1944

レスター・デル・リイ 「いこいのみぎわ」 1955

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『スペースマン』(新潮文庫)所収

K.H.シェール+クラーク・ダールトン 『銀河の神々のたそがれ』 1961

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF

アーサー・C・クラーク 『2010年宇宙の旅』 1981

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫SF)

ハヤカワ文庫SF
2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号はいま地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。果たして真相は究明されるのか? そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスにはどんな奇怪な目的が秘められているのか……。前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作長篇。

太陽エネルギー

「太陽エネルギー」をウィキペディアで見る
オラフ・ステープルドン 『スターメイカー』 1937

スターメイカー

国書刊行会
肉体の束縛を離脱した主人公は、時空を超え、太陽系の彼方へと宇宙探索の旅に出る。棘皮人類、共棲人類、植物人類など、奇妙な知性体が棲息する惑星世界。銀河帝国と惑星間戦争、生命の進化と諸文明の興亡。そこでは星々もまた、独自の生を営む生命体であった。そして、銀河という銀河が死滅する終末の時がやって来る。星々の精神と共棲体を築いた主人公は、至高の創造主「スターメイカー」を求めて旅立つが……。宇宙の発生から滅亡までを、壮大なスケールと驚くべきイマジネーションで描いた幻想の宇宙誌。そのあまりに冷たく美しいヴィジョンゆえに「耐えがたいほど壮麗な作品」(B・W・オールディス)と評された名作。

ロバート・A・ハインライン 「光あれ」 1950

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『月を売った男』(創元推理文庫)所収

アーサー・C・クラーク 『地球光』 1951

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF
人類が宇宙へ進出して以来多くの年月が流れ、夢と冒険の時代はすでに過ぎ去っていた。かつて地球を飛び立った人類の子孫である惑星連合と地球政府は、重金属の輸出をめぐって対立し、いまや一触即発の危機にあった! しかもこの時、月基地から重要な科学情報のすべてが惑星連合へと流されるという事態が発生した。地球政府は、この人類同士の惑星間戦争を阻止すべく、秘密情報部員サドラーをスパイの潜む月基地の天文台へと単身潜入させたが……該博な科学知識を用いて綿密に描かれた月世界を舞台に、宇宙開発史における迫真のサスペンス・ドラマがここに展開する!

アーサー・C・クラーク 『きらめく生きもの』 1965

ラリイ・ニーヴン+ジェリイ・パーネル+マイクル・フリン 『天使墜落』 1991

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

創元SF文庫
地球と敵対する軌道上の宇宙ステーションから、宇宙船が墜落した。暗号名は〈天使〉。科学を憎悪し、極端な環境保護を掲げる地球政府に捕まれば、ただでは済まない。だが、そんな地球にも味方がいる――宇宙ステーションが助けを求めた相手とは、科学の信奉者と罵られ弾圧を受けながらも、性凝りなく地下活動を続けるSFファンたちだった!

ロバート・L・フォワード 『ロシュワールド』 1984

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF
バーナード星系を通過中の無人探測機は、そこに二重惑星を発見した。わずか80キロの間隔で互いに回転しあう二重惑星ロシュワールド――その調査のため、レーザーにより推進・滅速する恒星間宇宙船が派遣された。寿命延長剤を服用した乗員は、ざまざまな目的に使用できる画期的なロボット“クリスマスブッシュ”とともに、6光年もの虚空をわたるのだ。出発から40年後、ついにロシュワールドに到着した調査隊はアンモニア水の海中で奇妙な異星人に遭遇するが……。科学者ならではの緻密な科学考証、前作『竜の卵』をもしのぐ壮大なスケールと大胆な仮説で描く傑作ハードSF。

ラリイ・ニーヴン 「巨大な世界」 1974

量子ブラックホール

ラリイ・ニーヴン 「ホール・マン」 1974

アーサー・C・クラーク 『地球帝国』 1975

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF
宇宙飛行に欠かせぬ水素を豊富に産出する土星の衛星タイタン。この極寒の地に、マケンジー一族は華麗なる一大王朝を築きあけていた。時は2276年、おりしも近づくアメリカ建国500年祭に、タイタン代表としてマケンジー一族三代目ダンカンか招聘されることとなった。太陽系全域に広かる植民地に対し、すべての面で絶対の優位を占める地球。その地球へ豪華客船で向かうダンカンには、祝典参加のみならず、王朝の存続を左右する密命が課せられていたのだったが……!?世界的巨匠が、該博な科学知識と真摯な哲学的洞察をまじえて、宇宙へ進出する人類の未来を謳いあげる傑作

ラリイ・ニーヴン 『太陽系辺境空域』 1975

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『太陽系辺境空域』(ハヤカワ文庫SF/2000)所収
海王星の軌道の外、太陽系辺境空域にあいついでおこる字宙船消失事件。貨物船が、軍用艦がいずこともなく姿を消す。はたして海賊のしわざか? これを冒険好きの連中が見すてておくわけがない。かくして一隻の宇宙船が太陽系辺境空域めざし、まっしぐらに進んでいく……最新の科学情報と独得の軽妙な語りくちで、宇宙航行をスリリングに描いた表題作をはしめ、金星上空で立往生してしまうサイボーグ宇宙船の頭脳と乗組員のやりとりを描く「地獄で立往生」など、ノウンスペース(既知空域)を舞台に、多彩な登場人物、種々の宇宙舶がくりひろげるさまざまなエピソード。

ジョン・ヴァーリイ 《八世界》シリーズ
『へびつかい座ホットライン』ハヤカワ文庫SF [Amazon]
『残像』ハヤカワ文庫SF [Amazon]
『ブルー・シャンペン』ハヤカワ文庫SF [Amazon]
『スチール・ビーチ』ハヤカワ文庫SF [Amazon]

ジョン・ヴァーリイ 『へびつかい座ホットライン』 1977

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF

ジョン・ヴァーリイ 「ブラックホールとロリポップ」 1977

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『バービーはなぜ殺される』(創元SF文庫)所収
ここ、月では、なんだって起きる。“花とギフトの店”バガテルの前では、一発の核爆弾が自爆するぞと叫び、みんな同じ顔かたち、“わたし”という概念さえない統一教徒のコミューンでは殺人事件が発生する。ニュードレスデン自治警察のアンナ=ルイーズ・バッハが遭遇する数々の奇妙な事件のほか、「ピクニック・オン・ニアサイド」「ビートニク・バイユー」など、“八世界”シリーズの傑作群を収録した、ファン待望の短編集。ローカス賞受賞。

チャールズ・シェフィールド 「キリング・ベクトル」 1978

マッカンドルー航宙記 (創元推理文庫)

『マッカンドルー航宙記』(創元推理文庫)所収
日々、マイクロブラックホールとたわむれる変人科学者、マッカンドルー博士。奇矯な性分で知られるこの男こそは、太陽系でも最高の頭脳をもつ天才物理学者であった。やがて彼自身が開発した画期的な航行システムの宇宙船を駆り、相棒の女船長ジーニーと共に大宇宙に乗りだすが……。二人を待ち受ける驚異の事件の数々。科学者である著者がその才能を遺憾なく発揮した傑作ハードSF。

チャールズ・シェフィールド 《マッカンドルー航宙記》シリーズ

アーサー・C・クラーク 『2010年宇宙の旅』 1981

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫SF)

ハヤカワ文庫SF
2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号はいま地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。果たして真相は究明されるのか? そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスにはどんな奇怪な目的が秘められているのか……。前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作長篇。

対消滅

「対消滅」をウィキペディアで見る
ジャック・ウイリアムスン 《シーティー》シリーズ

ポール・アンダースン 『タウ・ゼロ』 1970

タウ・ゼロ (創元SF文庫)

創元SF文庫
50人の男女を乗せ、32光年彼方のおとめ座ベータ星第三惑星をめざして飛びたった恒星船。だが不測の事態が発生する。生まれたばかりの小星雲と衝突し、その衝撃でバサード・エンジンの減速システムが破壊されたのだ。亜光速の船を止めることもできず、彼らはもはや大宇宙を果てしなく飛び続けるしかないのだろうか……? 現代SF史上に一時代を画したハードSFの金字塔登場。

ラリイ・ニーヴン 「フラットランダー」 1970

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『中性子星』(ハヤカワ文庫SF)所収

グレッグ・ベア 『天空の劫火』 1987

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF
天文学者アーサー・ゴードンは、友人からの電話に息をのんだ。木星の衛星エウローパが、なんの前兆もなく突如消滅したというのだ。世界各国の調査にもかかわらず、原因不明のまま、次なる異常現象が地球を見舞った。アメリカのデスバレーに忽然と火山ができて、そこから異星人の手になるとおぼしき物体が発見されたばかりか、瀕死のエイリアンまでもが見つかったのだ。だが、この二つの事件を結びつけ、地球と人類に襲いかかる未曾有の危機を予見しえた者は、ひとりとしていなかった……。80年代を代表する俊英が雄渾の筆致で描く超話題作の開幕。

フリー・エネルギー

E.E.スミス 《スカイラーク》シリーズ
『宇宙のスカイラーク』 創元推理文庫 [Amazon]
『スカイラーク三号』創元推理文庫 [Amazon]
『ヴァレロンのスカイラーク』創元推理文庫 [Amazon]
『スカイラーク対デュケーヌ』

アイザック・アシモフ 『神々自身』 1972

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

ハヤカワ文庫SF
西暦2070年。研究室の試薬ビンを手にした化学者フレデリック・ハラムは驚愕した。タングステンが入っているはずのそのビンには、我々の宇宙には存在しないプルトニウム186が入っていたのだ! それは〈平行宇宙〉からタングステンとの交換に送られてきたらしい――〈平行宇宙〉ではタングステン186が、我々の宇宙ではプルトニウム186が無公害でコストゼロのエネルギー源となる。かくて〈平行宇宙〉とのエネルギー源の交換がエレクトロン・ポンプを通して行なわれることとなった。だが、この取引きには恐るべき罠が隠されていた! 米SF界の巨匠が満を持して放つ最高傑作

堀晃 「ネゲントピア」 1975

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『エネルギー救出作戦』(新潮文庫)所収

堀晃 「熱の檻」 1977

ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))

『梅田地下オデッセイ』(ハヤカワ文庫JA)所収

チャールズ・シェフィールド 「真空の色彩」 1977

マッカンドルー航宙記 (創元推理文庫)

『マッカンドルー航宙記』(創元推理文庫)所収
日々、マイクロブラックホールとたわむれる変人科学者、マッカンドルー博士。奇矯な性分で知られるこの男こそは、太陽系でも最高の頭脳をもつ天才物理学者であった。やがて彼自身が開発した画期的な航行システムの宇宙船を駆り、相棒の女船長ジーニーと共に大宇宙に乗りだすが……。二人を待ち受ける驚異の事件の数々。科学者である著者がその才能を遺憾なく発揮した傑作ハードSF。

チャールズ・シェフィールド 《マッカンドルー航宙記》シリーズ

アーサー・C・クラーク 『遥かなる地球の歌』 1986

遙かなる地球の歌 (ハヤカワ文庫SF)

ハヤカワ文庫SF
太陽系の壊滅を察知した人類は、自らの子孫を残すべく、遺伝情報を搭載した自動播種船をつぎつぎと近隣の星々に送り出した。そのひとつ、青い海に囲まれた楽園サラッサでは、何世代かのうちに新たな人類が自由で理想的な社会を築きあげていた。だがその長い平和をうち破るかのように、サラッサの空に謎の宇宙船が……。地球の滅亡から数百年を経た遠未来を舞台に、新たな道を歩みだした人類の姿を壮大に描く傑作長篇。



第1章 宇宙開発 第2章 医学 第3章 生命科学 第4章 コンピュータ/ロボット工学
第5章 情報/通信 第6章 エネルギー 第7章 環境 第8章 ファーアウト物理