ロバート・ラドラム著作リスト

1971

The Scarlatti Inheritance

スカーラッチ家の遺産 (上) (角川文庫 (5726))

「スカーラッチ家の遺産」村社伸訳 角川書店 1974/角川文庫 1984

1972

The Osterman Weekend

バイオレント・サタデー (角川文庫 (5690))

「オスターマンの週末」山本光伸訳 角川書店 1975
「バイオレント・サタデー」山本光伸訳 角川文庫 1984
バイオレント・サタデー [DVD] Movie「バイオレント・サタデー」The Osterman Weekend, 1983(米)
監督:サム・ペキンパー、出演:ルトガー・ハウアー、ジョン・ハート、デニス・ホッパー、バート・ランカスター

1973

The Matlock Paper

マトロック・ペーパー (角川文庫 (6172))

「マトロック・ペーパー」青木久恵訳 角川書店 1977/角川文庫 1985

Trevayne

禁断のクルセード〈上〉 (角川文庫)

*ジョナサン・ライダー名義
「禁断のクルセード」田村源二訳 角川文庫 1987
国防委員会の設ける小委員会委員長への就任要請。トリヴェインは大統領側近からひそかに打診をうけた。委員会の目的は国防総省と民間企業の関係の究明―国防予算の70パーセントがある複合企業に流れているというのだ。黒い癒着…だが不正を告発すれば必ず犠牲が出る。まして相手はペンタゴン、難敵である。トリヴェインは引きうけた。これは現代における一種の聖戦なのだ、巨大な悪を向うにまわしての。危険は承知のうえだった。だが彼の要請受諾とともに黒い手は動きだした。まったく思いもよらないかたちで―。

1974

The Cry of the Halidon

灼熱の黄金郷〈上〉 (角川文庫)

*ジョナサン・ライダー名義
「灼熱の黄金郷」小林宏明訳 角川文庫 1988
フリーの地質学者、アレクサンダー・マコーリフは、巨額の条件でジャマイカの地質調査を引きうけた。依頼主のダンストーン社は、「ジャマイカに都市を一つつくる」と言った。意外なことに、調査団の人選を始めたマコーリフに英国諜報部が接触してきた。彼らはダンストーン社の計画を見抜いていた。企業による一国の完全支配である。マコーリフの調査のその隠れ蓑である、と…。そして以前に、調査地である密林の秘境へ送りこまれた調査団は全滅した。マコーリフは諜報部の要請を引きうけた。ダンストーン社の秘められた構造と、現地で彼らを待つ正体不明の“敵”を突きとめることを。

The Rhinemann Exchange

悪魔の取引 (上) (角川文庫 (5927))

「悪魔の取引」山本光伸訳 角川書店 1979/角川文庫 1985

1975

The Road to Gandolfo

四億ドルの身代金 (新潮文庫)

*マイケル・シェパード名義
「四億ドルの身代金」山本光伸訳 新潮文庫 1987
元米陸軍中将ホーキンスは2度の名誉勲章に輝く英雄だったが、ある不始末のために退役させられた。生命を賭けて忠誠を尽してきたはずの国家に裏切られ、彼は深く復讐を決意する。いまだに彼に好意を持つ4人の前妻たちと共に、今まで培った知力・腕力・縁故関係を総動員し、経済学(?)まで勉強して、彼が考え出した作戦とは―。爽やかで滑稽な、老将軍一世一代の大冒険。

1976

The Gemini Contenders

砕かれた双子座 (上) (講談社文庫)

「砕かれた双子座」田村源二訳 講談社文庫 1985

1977

The Chancellor Manuscript

囁く声 (上) (講談社文庫)

「囁く声」丹野真訳 講談社文庫 1984

1978

The Holcroft Covenant

ホルクロフトの盟約 (上) (角川文庫 (6059))

「ホルクロフトの盟約」山本光伸訳 角川書店 1980/角川文庫 1985/1998
Movie「第三帝国の遺産」The Holcroft Covenant, 1985(米)
監督:ジョン・フランケンハイマー、出演:マイケル・ケイン、アンソニー・アンドリュース、ヴィクトリア・テナント

1979

The Matarese Circle

マタレーズ暗殺集団 (上) (角川文庫 (6183))

「マタレーズ暗殺集団」篠原慎訳 角川書店 1982/角川文庫 1985

1980

The Bourne Identity

暗殺者 (上) (新潮文庫)

「暗殺者」山本光伸訳 新潮文庫 1983
ボーン・アイデンティティー 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray] Movie「ボーン・アイデンティティー」The Bourne Identity, 2002(米)
監督:ダグ・リーマン、出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー

1982

The Parsifal Mosaic

狂気のモザイク (上) (新潮文庫)

「狂気のモザイク」山本光伸訳 新潮文庫 1985

1984

The Aquitaine Progression

戻ってきた将軍たち〈上〉 (新潮文庫)

「戻ってきた将軍たち」山本光伸訳 新潮文庫 1986
有能な若手弁護士コンバースは、かつてベトナム戦で、不可能とされた脱走に成功したことがある。20年ぶりに旧友と再会したが、この邂逅は実は仕組まれたものであり、彼は世界的規模の武力蜂起の計画があることを知らされた。各国の退役した将軍たちが団結し、新秩序をつくるべく、すでに武器も入手したという。恐るべき陰謀を打明けた直後、友人は彼の目前で殺されてしまった―。

1986

The Bourne Supremacy

殺戮のオデッセイ〈上〉 (角川文庫)

「殺戮のオデッセイ」篠原慎訳 角川文庫 1986
香港のキャバレーの奥まった一室。血の海に転がる五つの死体の一つは中国副首相のものだった。床には、“ジェイソン・ボーン”の血文字が…。伝説の“暗殺者”がアジアに還ってきた!次に狙われるのは?暗殺者を操るのは誰か?その目的は?コロラド山中の地図にない建物。そこに集まった3人の男はすべてを知っていた。副首相暗殺、それは中国復帰を1997年に控えた香港をめぐる、ある陰謀の幕あけを告げるものだった。そして、暗殺者は決してボーンではない。彼らが創ったボーンは別にいる。偽者に対するには本物を―それが彼らの下した決定であった。
ボーン・スプレマシー 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray] Movie「ボーン・スプレマシー」The Bourne Supremacy, 2004(米)
監督:ポール・グリーングラス、出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン

1988

The Icarus Agenda

血ぬられた救世主(メサイア)〈上〉 (角川文庫)

「血ぬられた救世主(メサイア)」篠原慎訳 角川文庫 1988
オマーンの首都マスカトでのアメリカ大使館占拠事件が世界を震わせるなか、一人の下院議員が国務省の秘密機関をひそかに訪れた。それから数時間後、男はすべての身分を消して空軍機でアメリカを飛びたった。単身オマーンに潜入し、テロリストから230人余の人質を解放しようというのだ。男の名はエバン・ケンドリック。彼はテロの背景を正確に見抜いていた。暴徒を操るのはイスラムの狂信的救世主“マフディー”を名乗る男なのだ。かつて彼からすべてを奪った宿敵…。マフディーにいま立ち向うケンドリックの胸には、火のような復讐心が渦巻いていた―。

1990

The Bourne Ultimatum

最後の暗殺者〈上〉 (角川文庫)

「最後の暗殺者」篠原慎訳 角川文庫 1990-91
アメリカ、ボルチモアの郊外の遊園地に二人の男が、謎めいた電報でおびきだされ、狙われた。その二人の男だけが、暗殺者ジェイスン・ボーンの所在を知っていたのだ。5年前、東南アジアで消されたはずのボーンは、デイビッド・ウェブと名乗り、妻と二人の子供とともに、東洋学者として生活していた。狙われた二人の男は、すぐさま、電報が、ボーンの宿敵ジャッカル―地上最強のテロリスト―からのメッセージであることを読み取った。ジャッカルはボーンに復讐を企てているのだ―。驚異的なベストセラーを生みつづける著者、待望の最新長編。
ボーン・アルティメイタム 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray] Movie「ボーン・アルティメイタム」The Bourne Ultimatum, 2007(米)
監督:ポール・グリーングラス、出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン

1992

The Road to Omaha

白き鷹の荒野 (上) (角川文庫)

「白き鷹の荒野」篠原慎訳 角川文庫 1992

1993

The Scorpio Illusion

狂信者〈上〉 (新潮文庫)

「狂信者」山本光伸訳 新潮文庫 1995
孤独で美貌の天才テロリスト、バハラットが憎しみに目覚めたのは、目の前で両親が惨殺された時だった。以来彼女は、三つの顔を持つ暗殺者として、闇の組織「スコルピオ」の全面的支持を受け、“すべての権力者に死を”を目標に活動してきた。彼女は、妻を諜報活動の犠牲にし、海軍情報部を退職した傷心のホーソンに出会って、恋に落ちた。彼女の真実を知らぬ彼もまた…。

1995

The Apocalypse Watch

陰謀の黙示録〈上〉 (新潮文庫)

「陰謀の黙示録」山本光伸訳 新潮文庫 1998
迷彩を施した建物がアルプスの谷底に並ぶ―ドイツ第四帝国司令部。CIA秘密情報員ハリーはネオナチの要塞に潜入するが、逆に正体を見破られ監禁されてしまう。ハリーの弟ドルーは、次々と繰り出される暗殺部隊をかわし、兄の救出を試みる。だが、ネオナチの実体へと迫るドルーの眼前には、恐るべき陰謀が姿を現わそうとしていた…。巨匠ラドラムが放つ驚愕の国際陰謀活劇。

1997

The Matarese Countdown

マタレーズ最終戦争〈上〉 (角川文庫)

「マタレーズ最終戦争」篠原慎訳 角川文庫 2000
四人の国際的実業家が同時に殺害された。その一人が死ぬ直前、「マタレーズが復活した。ベオウルフを探せ」と言い残した事から、CIA副長官シールズは、一人の男の行方を捜す。マタレーズとは、国際経済を陰で操り、政治的な世界制覇を目論む強大な闇の組織だった。そして、ベオウルフこそ、かつてこの巨悪組織を壊滅に追い込んだCIA諜報員だったが、任務終了後組織を辞め、姿を消していた。だが、二十年たった今、マタレーズは再び力を取り戻し、世界制覇に向けて邪悪な陰謀を作動させはじめていたのだ…。巨匠ラドラムが二十年ぶりに放つ、傑作「マタレーズ暗殺集団」待望の続編。

2000

The Prometheus Deception

単独密偵〈上〉 (新潮文庫)

「単独密偵」山本光伸訳 新潮文庫 2001
極秘諜報機関“ディレクトレイト”を引退し、大学の教壇に立つニック・ブライソンを突然CIA副長官が訪れた。かつて所属した機関が実は反米工作を行っていたこと、親友や妻も自分を欺いていたことを知らされ、衝撃を受けるニック。彼はCIAの依頼を受けて、機関の陰謀を暴くべく、武器商人の所有する大型貨物船に単身で潜入した―。ラドラムが描く現代情報化社会の底知れぬ暗部。

2001

The Sigma Protocol

シグマ最終指令〈上〉 (新潮文庫)

「シグマ最終指令」山本光伸訳 新潮文庫 2002
父親が創業した投資会社の役員を務めるベンは、滞在先のチューリヒで狙撃され、辛くも一命を取り留めるものの、行く先々で命を狙われる。自分がなぜ標的なのかわからないまま、彼は逃亡生活を余儀なくされる。一方、米国司法省特別捜査課エージェントのアンナは、秘密結社“シグマ”の構成員が世界各地で次々と暗殺されている事件の秘密捜査に着手する。巨匠ラドラム渾身の大作。

2002

The Janson Directive

メービウスの環〈上〉 (新潮文庫)

「メービウスの環」山本光伸訳 新潮文庫 2005
元国務省特殊部隊員ジャンソンは見知らぬ女性から、命の恩人であるピーター・ノバックの救出を懇請される。ノバックはインド洋に浮かぶアヌラ共和国でイスラム過激派に捕らえられ、死刑を宣告された平和活動家である。ジャンソンはかつての部下を召集し急遽、アヌラへと飛んだ。一方、ワシントンでは5人の政府高官が“メービウス計画”を検討していた。巨匠の遺作、ついに登場。

2003

The Tristan Betrayal

2005

The Ambler Warning

2006

The Bancroft Strategy

暗殺のアルゴリズム〈上〉 (新潮文庫)

「暗殺のアルゴリズム」山本光伸訳 新潮文庫 2007
親友であり、命の恩人でもあるジャレッドがレバノンで拉致された。米国諜報員トッドは救出を要請するが、上層部はなぜか拒否。組織を追われる覚悟で単独で救出に向かったトッドの前に現れたのは―。一方、証券アナリストのアンドレアは、大手慈善団体から理事へと招聘される。その報酬1200万ドル。財団の真の狙いと彼女の役割とは?巨匠ラドラムの死後発見された絶品の謀略巨編。

〈秘密組織カヴァート・ワン〉シリーズ

2000

The Hades Factor

秘密組織カヴァート・ワン〈1〉冥界からの殺戮者 (角川文庫)

*ゲイル・リンズとの合作
「冥界からの殺戮者」峯村利哉訳 角川文庫 2002
ボストンのホームレス、カリフォルニアの軍人、アトランタの少女―一見なんの関わりもない三人が、謎のウィルスに感染して死亡した。調査を命じられた合衆国陸軍伝染病研究所のスミス中佐は、何者かに執拗に命を狙われ、謀略の存在を疑う。その頃、殺人ウィルス四人目の犠牲者が発生。死亡したのは、スミスのフィアンセ、ソフィアだった。怒りに燃えるスミスは、黒幕の正体を暴くべく、危険な捜査に乗り出す―。ラドラムの遺作“秘密組織カヴァート・ワン”シリーズ第一弾。

2001

The Cassandra Compact

破滅の預言―秘密組織カヴァート・ワン〈2〉 (角川文庫)

*フィリップ・シェルビーとの合作
「破滅の預言」峯村利哉訳 角川文庫 2002
天然痘は、二〇年前に地球上から撲滅された。だがそのウィルスは、いまだにアメリカとロシアの研究所に残されていた…。米国大統領直属の秘密組織カヴァート・ワンは、軍や議会すらその存在を知らない、大統領の意向でのみ働く特務機関である。今、そのチーフから“流離の空”と認められたスミスのもとへ、緊急指令が入った。ロシアへ飛んだスミスは一連の陰謀を探るうちに、多数の米国軍人が生化学兵器を利用した謀略に加担していることを知って震撼する。ゆがんだ愛国心と、権力欲が生み出した黒幕との対決。超一級エンタテインメント巨篇。

2002

The Paris Option

*ゲイル・リンズとの合作

2003

The Altman Code

*ゲイル・リンズとの合作

2004

The Lazarus Vendetta

*Patrick Larkinとの合作

2005

The Moscow Vector

*Patrick Larkinとの合作

2007

The Arctic Event

*James H. Cobbとの合作

〈ジェーソン・ボーン〉続編シリーズ

2004

The Bourne Legacy

ボーン・レガシー〈上〉 (ゴマ文庫)

*エリック・ヴァン・ラストベーダー著
「ボーン・レガシー」三角和代/崎浜祐子/待兼音二郎訳 ゴマ文庫 2009
ジェイソン・ボーンは、デイヴィッド・ウェブと名乗り、アメリカ・ジョージタウンの大学教授として暮らしていた。だがボーンの平穏はつかの間、暗殺者のカンに命を狙われることになる。カンの狙撃から逃れ、コンクリンの元を訪れたボーンだったが、すでにコンクリンは殺されていた。官憲からも殺人容疑で追われるはめになったボーンは、いきなり諜報の世界へ引きずり戻される。ベストセラー作家ラドラムの「ボーン・シリーズ」最新作。

2007

The Bourne Betrayal

ボーン・ビトレイヤル〈上〉 (ゴマ文庫)

*エリック・ヴァン・ラストベーダー著
「ボーン・ビトレイヤル」崎浜祐子/待兼音二郎/三角和代訳 ゴマ文庫 2009
CIA長官に呼び出されたジェイソン・ボーンは、副長官のリンドロスが1週間前に失踪していたことを知る。テロリストの核爆弾密輸情報をつかんだリンドロスは、エチオピアで調査にあたっている最中、何者かに拉致されたのだ。リンドロスを救出するため、エチオピアに飛んだボーンの目の前に次々と危機が降りかかる。暗殺者ジェイソン・ボーンの孤独な闘いを描く3部作第2弾。

2008

The Bourne Sanction

ボーン・サンクション (上巻) (ゴマ文庫)

*エリック・ヴァン・ラストベーダー著
「ボーン・サンクション」待兼音二郎/三角和代/崎浜祐子訳 ゴマ文庫 2009
ジョージタウン大学で教授をするジェイソン・ボーンは、恩人のスペクター教授と再会。スペクターはボーンに、イスラム系テロ組織の首領の殺害とテロ計画に関連する図面の捜索を依頼する。一方、殺し屋のアルカディンもテロ計画に関する図面の行方を追っていた。ベストセラー“ボーン新シリーズ”第3弾。

2009

The Bourne Deception

*エリック・ヴァン・ラストベーダー著

2010

The Bourne Objective

*エリック・ヴァン・ラストベーダー著