ボブ・ラングレー著作リスト

1978

Deathstalk

標的の原野 (創元ノヴエルズ)

「標的の原野」海津正彦訳 創元推理文庫 1989
新会長を誘拐した。助けたくば、提供するフィルムを無修正でニュースとして放映せよ。BBCを窮地に陥れた犯人は、さらに当該フィルムのレポーターとしてメリンガーを指名してきた。一度は捨てた世界へと否応なく連れ戻されるメリンガー。――だが、彼はまだ知らない。待ち受けているのが、雪の原野に繰り広げられる凄絶なマンハント、狩る者と狩られる者の死闘であることを!『北壁の死闘』の著者が描破する、迫真の処女長編。

The War of the Running Fox

ランニング・フォックス秘密指令 (創元推理文庫)

「ランニング・フォックス秘密指令」押田由起訳 創元推理文庫 1988
国家の命運を賭けて、ローデシアの一将校が秘かに進める《ランニング・フォックス》計画とは何か?北イングランドを舞台に、不可能に近い任務に果敢に挑戦するIRAの戦士たちと、英国保安部との壮絶をきわめた暗闘!本書は、『北壁の死闘』で我が国に鮮烈なデビューを飾った英国冒険小説界の気鋭ボブ・ラングレー、最初期の力作長編である。

1980

Traverse of the Gods

北壁の死闘 (創元推理文庫)

「北壁の死闘」海津正彦訳 創元推理文庫 1987
アイガー北壁で氷漬けのナチ軍人の死体が発見された。謎の遺体に関心を抱いたBBC局員が意外な事実を探り出す。第2次大戦末期、原子爆弾の開発をめぐってナチ・ドイツが精鋭クライマーを集めて打った奇策。追いつめられた彼らが魔の北壁で繰り広げた壮絶な死闘。J.ヒギンズをして「比類なき傑作」と言わしめた、超一級の山岳冒険小説登場!

1981

Warlords

英国武装革命 (創元推理文庫)

「英国武装革命」押田由起訳 創元推理文庫 1989
その年のイギリスは最悪だった。政治や経済は破綻の一途をたどり、絶望的ムードが国全体を覆っていた。このままでは、ソヴイエトが介入してくるのも時間の問題だ。それだけは阻止しなくてはならない。先手を打つのだ。イギリスを武力制圧せよ!アメリカ合衆国大統領の命令が下った。かくして、イギリスを内乱状態に陥れるために、秘密工作部隊が潜入を開始した。だが、この謀略劇の裏にはさらに……。迫真の近未来サスペンス。

1983

Hour of the Gaucho

砂漠のテロリスト (創元ノヴェルズ)

「砂漠のテロリスト」押田由起訳 創元推理文庫 1989
第一級のテロリスト、セグンダがパリに現われて不審な動きを見せているとの情報を得、スイス情報部は内偵を開始した。浮かびあがってきたのは、主要なテロ・グループを一堂に集め、統一を計らせようとするKGBの謀略。ヴェークミュラー課長は、会議の場に少数精鋭の奇襲部隊を送りこんでテロリスト撲滅に賭けたが、会議が開かれるのは灼熱の太陽輝くサハラ砂漠、しかもプロの傭兵たちによる鉄璧の警戒態勢が敷かれていた……!

1985

Conquistadores

最果ての征服者 (創元ノヴェルズ)

「最果ての征服者」海津正彦訳 創元推理文庫 1996
フォークランド帰属問題で緊張の高まる南大西洋。アメリカ人旅行者デイヴィドの隣に座った男は単なるバス旅の道連れではなかった。検問で、男は突然逃亡を図る。売国奴と呼ばれ、秘密警察に追われる元陸軍諜報部の高級将校だった。やがて、無縁のはずの他国同士の争いがデイヴィドの運命を狂わせはじめる。将校を救出することが戦争回避の唯一の道。そう説き伏せられた青年が向かうは、氷雪に閉ざされた刑務所――南極の地だった。

Falklands Gambit

1986

Autumn Tiger

オータム・タイガー (創元ノヴェルズ)

「オータム・タイガー」東江一紀訳 創元推理文庫 1990
話を聞いた瞬間、タリーは耳を疑った。亡命を求める東独諜報部の大物が、身柄を預ける際の要員に自分を指名してきたというのだ。CIA退官を四日後に控えたこのおれをなぜ……?だがやがて示された一個の古ぼけたライターは、かつて携わったある極秘作戦の記憶を呼びさました。第二次大戦末期、ルイジアナ州米軍捕虜収容所に繰り広げられた危険きわまりない工作活動。『北壁の死闘』の作者が息も継がせず展開する傑作冒険小説。

East of Everest

エベレストの彼方 (創元ノヴェルズ)

「エベレストの彼方」柿沼瑛子訳 創元推理文庫 1989
チベット自治区の一郭を占める孤立の地、ギャンカーラ。今この一帯を、反共武装ゲリラの一団が跳染していた。首領と目されたのは、数年前CIA工作員として攪乱行動に従事中死亡したはずの男。だが中国政府はこれを受け入れず、米国の侵略行為と断じて、締結寸前の科学技術協定を破棄する構えに出た。困惑した米国政府は、真偽を確かめるべく男の妻トレイシーを現地に送りこむが……。大自然の彼方、トレイシーは果して何を見たか?

1987

Hour of the Argentine
The Churchill Diamonds

1988

Avenge the Belgrano

ブリザードの死闘 (新潮文庫)

「ブリザードの死闘」酒井昭伸訳 新潮文庫 1991
フォークランド紛争渦中の1982年、アルゼンチン巡洋艦ベルグラノは、英国原潜コンカラーによってなんの警告もなく撃沈された。そのコンカラーがいま、スコットランド奥地で極秘の魚雷実験を行なっている。復讐心に燃えるアルゼンチン人有志は、ゲリラ部隊による前代末聞の破壊工作を決意。特殊能力を持つ5人のアルゼンチン人チームによる大胆不敵な原潜撃沈作戦がはじまった。

1989

Blood River

灼熱の死闘 (新潮文庫)

「灼熱の死闘」酒井昭伸訳 新潮文庫 1994
人種差別政策への批判が強まる中、南ア白人政権はある極秘計画に着手した。一方ANCは大物政治犯との交換を要求すべく、訪英中の外相を誘拐した。だが工作員たちが身を隠した森林地帯に捜索隊のヘリが墜落、辺りは一面火の海となってしまう。外相を死なせては全てが水の泡だ。果して脱出は可能なのか。また極秘計画「ブラッド・リバー」とは。巧みなプロットが光る本格冒険小説。

Precipice

衛星軌道の死闘 (新潮文庫)

「衛星軌道の死闘」酒井昭伸訳 新潮文庫 1996

1991

Conqueror Down!

1993

Message from Baghdad

最終兵器駆動 (創元ノヴェルズ)

「最終兵器駆動」赤井照久訳 創元推理文庫 1997

1995

Prime Force

ニュース・キャスター (創元ノヴェルズ)

「ニュース・キャスター」渡辺庸子訳 創元推理文庫 1998
彼女の言うことには誰もが耳を傾ける。たぐい稀な美貌と知性、そしてその真摯な人柄で、またたくまに全米テレビ界の寵児となった新進女性キャスター、キャロライン。だが、その成功の裏では極右組織「ムーブメント」の策謀が渦巻いていた。腐敗し堕落しきった今のアメリカを救うには、合衆国政府を支配下に収めねばならない。それには、この女を利用してメディアを操作し…『最終兵器駆動』に続くローラーコースター・サスペンス。

1996

Fellrunner

1997

Fireball

1998

The Third Pinnacle