アレグザンダー・ケント著作リスト

ダグラス・リーマン著作リスト

1968

To Glory We Steer

栄光への航海 (ハヤカワ文庫 NV 282 海の勇士ボライソー・シリーズ 4)

「栄光への航海〈海の勇士ボライソー4〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1982

1969

Form Line of Battle!

激闘、リオン湾 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士・ボライソー・シリーズ)

「激闘、リオン湾〈海の勇士ボライソー8〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1987
1793年春、英国はフランス革命軍を打ち砕くべく、同国王党派と手を組んで、要衝ツーロンを封鎖・占拠する作戦を進めていた。そんな折り、ボライソーは戦列艦ハイペリオン号の艦長に任命され、やがて重大な任務を託される。リオン湾の西部に浮かぶコザール島―ツーロンの戦いで貴重な戦略拠点となるこの島を、早急に占拠せよというのだ。司令官との対立、反抗的な海尉、老朽化した指揮艦―不利な条件を抱えながらも、ボライソーは敢然と闘いを挑む。だが、革命軍は予想以上に手強かった!いよいよ佳境に入る本格海洋冒険シリーズ第8巻。

1970

Enemy In Sight!

遥かなる敵影 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「遥かなる敵影〈海の勇士ボライソー9〉」高津幸枝訳 ハヤカワ文庫NV 1987
指揮艦ハイペリオン号の修復が完了した1794年11月、ボライソーは指令を受け、プリマスを出港した。ビスケー湾へ赴いた彼は、フランス沿岸を封鎖中の英国艦隊と合流、そこで哨戒任務に就く。だが間隙をついて、百戦練磨の提督ルキエに率いられたフランス艦隊が封鎖網を突破した。行方を追うボライソーらは、遥か大平洋を越え、カリブ海へ向かう。が、やがて判明したのは、英仏戦争の趨勢を左右するルキエの怖るべき陰謀だった!大海原を舞台に繰り広げる白熱の追撃戦―闘う男たちの生と死のドラマを渾身の筆致で描き上げるシリーズ屈指の傑作。

1971

Flag Captain

不屈の旗艦艦長 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「不屈の旗艦艦長〈海の勇士ボライソー10〉」高津幸枝訳 ハヤカワ文庫NV 1989
1797年春、スピットヘッド錨地とノア錨地で水兵の反乱が勃発、旗艦艦長となったボライソーも、反乱の余波に巻き込まれた。やがてそれが鎮まると、ボライソーは艦隊と共にファルマスを出帆、ジブラルタルで英国政府の高官を指揮艦に迎え入れた。そこで任務が下された―北アフリカ沿岸の要衝ジャフォーを占拠せよ!頑迷な提督の下で、ボライソーらは地中海に足場を築く重大な作戦に、決死の覚悟で挑む。だが、行く手には凶悪な海賊、そして強大な西仏連合艦隊との血みどろの死闘が待ち受けていた!圧倒的な迫力で描く入魂のシリーズ第10巻。

1972

Sloop of War

わが指揮艦スパロー号 (ハヤカワ文庫 NV 253 海の勇士ボライソー・シリーズ 3)

「わが指揮艦スパロー号〈海の勇士ボライソー3〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1981

1973

Command a King's Ship

南海に祖国の旗を (ハヤカワ文庫 NV 306 海の勇士ボライソー・シリーズ 5)

「南海に祖国の旗を〈海の勇士ボライソー5〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1983

1974

Signal - Close Action!

白昼の近接戦 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「白昼の近接戦〈海の勇士ボライソー11〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1991
戦隊司令官となったボライソーに下された任務、それは不隠な動きを見せるフランス艦隊の目的をつかみ、壊滅することだった。戦隊を従え、ボライソーは勇躍地中海へ入る。だが、思わぬ危機が潜んでいた―。旗艦艦長となったヘリックとの間に生まれた目に見えぬ壁、熱病の再発、敵意をくすぶらせる戦隊の一艦長。しかも、前途に待ち受けていたのは、強敵ナポレオンと屈強なフランス艦隊だった。迫力と感動のシリーズ第11巻。

1975

Richard Bolitho, Midshipman

若き獅子の船出 (ハヤカワ文庫 NV 215 海の勇士ボライソー・シリーズ 1)

「若き獅子の船出〈海の勇士ボライソー1〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1980

1976

Passage To Mutiny

反逆の南太平洋 (ハヤカワ文庫 NV―海の勇士/ボライソー・シリーズ (394))

「反逆の南太平洋〈海の勇士ボライソー7〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV) 1985
Stand into Danger

スペインの財宝船 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「スペインの財宝船〈海の勇士ボライソー12〉」高沢次郎訳 ハヤカワ文庫NV 1991
1774年2月、海尉に昇進したボライソーは、フリゲート艦デスティニー号に乗り込んだ。プリマスを出港後しばらくして、艦の任務が明かされた―。30年前から行方知れずになっている莫大な金塊を探し出せ!強固な意志を秘めた艦長のもと、ボライソーは、彼を慕う士官候補生、水兵になったばかりのストックデールらと共に、リオ・デ・ジャネイロへ、そしてカリブ海へ赴くが…。若き日のボライソーの活躍を描く第12巻。

1977

In Gallant Company

革命の海 (ハヤカワ文庫 NV 231 海の勇士ボライソーシリーズ 2)

「革命の海〈海の勇士ボライソー2〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1980
The Inshore Squadron

提督ボライソーの初陣 (ハヤカワ文庫 NV―海の勇士/ボライソー・シリーズ (660))

「提督ボライソーの初陣〈海の勇士ボライソー13〉」高津幸枝訳 ハヤカワ文庫NV 1992

1978

Midshipman Bolitho and the 'Avenger'

コーンウォールの若獅子―ボライソー・シリーズ6 (ハヤカワ文庫 NV 340)

「コーンウォールの若獅子〈海の勇士ボライソー6〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1983

1981

A Tradition of Victory

危うし、わが祖国 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「危うし、わが祖国〈海の勇士ボライソー14〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1993
英仏間に和平の気運が漂う1801年7月、コペンハーゲンの海戦で受けた艦隊の傷も癒えぬ時、艦隊司令官ボライソーは新たな任務を告げられた。和平交渉を有利に導くためフランスが軍事的圧力として艦船を集結し始め、さらに英本土侵攻を画策している。それを阻止するため、ビスケー湾に赴き、そこで続々と建造されている侵攻用艦船を撃破せよというのだ。祖国の命運を担い、ボライソーは出帆するが…。大河海洋ロマン第14巻。

1983

Success to the Brave

孤高の提督旗 (ハヤカワ文庫 NV―海の勇士/ボライソー・シリーズ (739))

「孤高の提督旗〈海の勇士ボライソー15〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1994

1986

Colours Aloft

姿なき宿敵 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士 ボライソー・シリーズ)

「姿なき宿敵〈海の勇士ボライソー16〉」高津幸枝訳 ハヤカワ文庫NV 1995
英仏間にふたたび戦端が開かれた1803年。ボライソー中将は、わずかな艦隊を率いてフランス海軍の拠点ツーロン港を監視するよう命じられる。宿敵ジョベール提督が率いるフランス艦隊の同向をさぐり、その意図を見破るのが目的だった。だが、敵は挑発的な攻撃を仕掛けてくるだけで、ジョベールはいっこうに姿を現わさない。しかもボライソーは策略にはまり、目に深傷を負つてしまう…。宿命の戦いを描くシリーズ第16巻。

1987

Honour This Day

栄光の艦隊決戦 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士ボライソー・シリーズ)

「栄光の艦隊決戦〈海の勇士ボライソー17〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1995
1804年10月、ボライソー中将は懐しいハイペリオン号に座乗し、カリブ海でスペインの財宝船ルートを遮断する任についていた。折しもフランスとスペインは強力な艦隊を擁して、英国本土侵攻を目論んでいた。英国艦隊にとって仏西艦隊の出撃を阻止することが至上命令。ボライソーもまた封鎖任務に加わるため地中海に派遣され、スペイン艦隊と死闘を展開する。

1988

With All Despatch

急行せよ、カッター戦隊 (ハヤカワ文庫NV―海の勇士 ボライソー・シリーズ)

「急行せよ、カッター戦隊〈海の勇士ボライソー18〉」高沢次郎訳 ハヤカワ文庫NV 1996
南太平洋で患った熱病から奇跡的に回復したボライソーは1792年、英国沿岸を荒らし回る密輸船団の撲滅を命じられる。彼に与えられたのは、小さなカッター艦の一戦隊。かつてフリゲート艦を指揮した身としてはいささか不本意な任務だ。だが、密輸業者たちは神出鬼没。さしものボライソーも苦戦を強いられる。やがてそんな彼のもとに、フランス反革命派を支援せよとの密命が下る。

1990

The Only Victor

最後の勝利者―海の勇士 ボライソー・シリーズ〈19〉 (ハヤカワ文庫NV)

「最後の勝利者〈海の勇士ボライソー19〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1996
トラファルガル海戦の大勝の興奮も醒めやらぬ1806年。提督ボライソーはアフリカ南端の港市ケープ・タウンにいた。英国陸軍を支援中の艦船を連れ帰るのが目的だった。大勝利にもかかわらず、英国は船不足で悩んでいたのだ。そのころフランス側はデンマークの強力な艦隊に目をつけていた。もし艦隊が敵の手中に落ちれば、英国にとっては大打撃。ボライソーは密命を受けて策謀渦まく海域に急行する。

1992

Beyond The Reef

大暗礁の彼方―海の勇士ボライソー〈20〉 (ハヤカワ文庫NV)

「大暗礁の彼方〈海の勇士ボライソー20〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1997
ポルトガルに侵攻したナポレオンがスペインの征服を窺いはじめた1808年3月、ボライソー提督は新たな任務を託された。要衝ケープ・タウンに赴き、当地を監視・防衛する戦隊を早急に確立せよというのだ。旧友ヘリックの軍法会議で受けた衝撃も醒めやらぬまま、ボライソーは少数の部下とともに金塊輸送船で出港する。だが、その船がアフリカ西岸沖で座礁してしまった!絶大な人気を誇る帆船小説シリーズ。

1993

The Darkening Sea

復讐のインド洋―海の勇士ボライソー〈21〉 (ハヤカワ文庫NV)

「復讐のインド洋〈海の勇士ボライソー21〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1998
イベリア半島を舞台にした英仏の戦いが続く1809年8月、遙かインド洋では戦局が急転していた。フランスが英国の通商路を断つ作戦を開始したのだ。これに対し英国は、仏領モーリシャス島の攻略を図り、それを支援するため、ボライソー提督は大型フリゲート艦で出帆する。だが、旗艦艦長はボライソーに激しい敵意を抱く男だった。しかも行く手には、英国軍に復讐の炎を燃やす仏提督の罠が。

1995

For My Country's Freedom

海軍大将ボライソー―海の勇士 ボライソー〈22〉 (ハヤカワ文庫NV)

「海軍大将ボライソー〈海の勇士ボライソー22〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1999
1811年春、ボライソーはついに海軍大将に昇進した。しかし、戦況は厳しく、カナダの領有を画策するアメリカが英国に対して戦端をひらこうとしていた。即刻ボライソーに、カリブ海から北アメリカ沿岸での哨戒任務が命じられた。勇猛で鳴る腹心の部下を旗艦艦長に迎えた彼は、大型改造フリゲート艦に乗り、危険な海域で任務を開始する。だが、やがてアメリカが宣戦布告し、強力な敵が!現代最高の帆船小説シリーズ第22巻。

1996

Cross of St. George

聖十字旗のもとに―海の勇士・ボライソー・シリーズ〈23〉 (ハヤカワ文庫NV)

「聖十字旗のもとに〈海の勇士ボライソー23〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 1999
第二次英米戦争勃発から数カ月を経た1813年冬、北米ではカナダをめぐって激烈な攻防が繰り広げられていた。劣勢を伝えられている英国陸軍への支援の命を受け、ボライソーはカナダへ向けて出港する。輸送船団の護衛と哨戒を同時に行なう休みない激務を繰り返すうちに、やがてボライソーの座乗するフリゲート艦インドミタブル号は、一隻の強力なアメリカ艦と一騎打ちに!圧倒的な人気を誇る歴史帆船小説シリーズ第23巻。

1998

Sword of Honour

提督ボライソーの最期―海の勇士 ボライソー〈24〉 (ハヤカワ文庫NV)

「提督ボライソーの最期〈海の勇士ボライソー24〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 2000
第二次英米戦争の停戦が成立し、ボライソーは北米から帰還するが休む間もなく通商路確保のために地中海に派遣された。そこでは、フランスに加担するアルジェの太守と北アフリカを根城に跳梁する海賊が、ボライソー率いる艦隊を待ち受けていた。やがてフランス軍のフリゲート艦の攻撃を受けたボライソーは、激烈な戦闘の末に壮絶な最期を遂げる―いよいよクライマックスを迎えた、当代随一の人気を誇る、帆船シリーズ。
★2刷以降の版を読まれることを強く推奨します★

1999

Second to None

決然たる出撃―海の勇士・ボライソー・シリーズ〈25〉 (ハヤカワ文庫NV)

「決然たる出撃〈海の勇士ボライソー25〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 2002
1815年、流刑の身から再起したナポレオンだが、その天下は長くは続かなかった。リチャード・ボライソーの最期から三カ月、甥のアダムはいまだ戦火の消えやらぬ地中海をマルタ島へ向かう。脅威を排除し、地中海での通商路を確保するために、アダムは英国に敵するアルジェの大守の艦船に戦いを挑んだ。それはとりもなおさず叔父リチャードを弔う戦いでもあった―新たな展開を迎えてますます快調な人気帆船小説シリーズ。

2001

Relentless Pursuit

難攻不落、アルジェの要塞―海の勇士 ボライソー〈26〉 (ハヤカワ文庫NV)

「難攻不落、アルジェの要塞〈海の勇士ボライソー26〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 2002
アフリカ西岸で奴隷貿易船の巡視任務に就いていたアダム・ボライソーは、急遽地中海に赴いた。いまだフランスの強い影響下にあり英国の通商路を脅かすアルジェの太守を討つべく、集結中の英国艦隊に合流するためだった。故リチャードと因縁浅からぬ太守は、アダムには願ってもない敵手といえた。やがて艦隊は、敵の牙城に総攻撃をかけるが…リチャードの遺志を継ぐ若きヒーローの縦横無尽の活躍を描くシリーズ第26巻。

2003

Man of War

無法のカリブ海―海の勇士 ボライソー〈27〉 (ハヤカワ文庫NV)

「無法のカリブ海〈海の勇士ボライソー27〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 2005
乗艦がアルジェの戦闘で多大な損傷を受け長期修理が必要となったため、アダムは艦長職を解かれた。二度と艦を指揮することはないかもしれない。アダムは覚悟するが、地中海での活躍が認められ、提督ビートンの要請で彼の旗艦艦長として二層甲板艦をまかされた。行き先は西インド諸島。奴隷貿易船の拿捕という任務を帯び、カリブ海へと赴いたアダムだが、その行く手に、スペインと結託するしたたかな奴隷商人が立ちはだかる。

2007

Heart of Oak

若き獅子の凱歌―海の勇士/ボライソー・シリーズ〈28〉 (ハヤカワ文庫NV)

「若き獅子の凱歌〈海の勇士ボライソー28〉」高橋泰邦訳 ハヤカワ文庫NV 2006
英国海軍の士官候補生リチャード・ボライソーは、親友のマーティン・ダンサーとともに海尉任官試験に合格した。その二人にある渡航任務が与えられた。旧式艦と交替のため、英領チャンネル諸島のガーンジー島へと届ける新造艦に乗艦せよというのだ。意気も盛んに出帆した彼らだが、その行く手には何者かによって撃破された味方の船が…将来の栄達を夢見て希望に胸を膨らませる若きリチャードの、獅子奮迅の活躍を描く。