フランク・ハーバート著作リスト

Bibliography

1956

Under Pressure / 21st Century Sub / The Dragon in the Sea

21世紀潜水艦 (1958年) (ハヤカワ・ファンタジイ)

「21世紀潜水艦」高橋泰邦訳 ハヤカワ・ファンタジィ 1958

1965

Dune

デューン砂の惑星 (1) (ハヤカワ文庫 SF (76))

「デューン 砂の惑星」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1972-73
アラキス……砂丘……砂漠の惑星。ポウルの夢に一面乾ききった死の世界が広がる。そこが、彼がこれからの一生を過す所なのだ――アラキスは苛酷な星ではあったが同時に唯一の老人病特効薬メランジの宝庫でもあり、皇帝の直命を受けたアトレイデ公爵にとって、そこを仇敵ハルコンネン家にかわって支配することはこの上ない名誉と富を意味した。一人息子ポウルに、より豊かな未来を継がせるのだ。ハルコンネンの復讐の罠を、皇帝の恐るべき奸計を、充分承知しながら公爵はあえて砂の惑星に乗り込んでいく……!SF界最高の栄誉ヒューゴー、ネビュラ両賞受賞に輝く大傑作巨篇、ここに堂々の開幕!
ネビュラ賞長篇部門(1965年)受賞
ヒューゴー賞長篇部門(1966年)受賞
星雲賞海外長編部門(1974年)受賞
野田昌宏『SFを極めろ! この50冊』
デューン 砂の惑星 【HDリマスター版】 [DVD] Movie「砂の惑星」Dune, 1984
監督:デヴィッド・リンチ、出演:カイル・マクラクラン、ホセ・ファーラー、フランチェスカ・アニス、スティング

1966

The Green Brain
Destination: Void

ボイド―星の方舟 (地球人ライブラリー)

「ボイド 星の方舟」小川隆訳 小学館(地球人ライブラリー) 1995
文明が衰退し、荒廃した未来の地球。宇宙植民を目指す「地球人号」が太陽系圏外の鯨座タウ・ケチ星に向かう。3000人の植民者を乗せた宇宙船の航行制御用のコンピュータの人工知能が突然暴走して、三人の要員を殺した。物語はここからはじまる―残された三人の要員以外の乗組員は「凍眠」中で、新たな人工知能をつくり出さなくては乗船している全員の生命が危ない。三人は人工知能の創造という未知なる作業にとりかからねばならない。そのあいだにも、制御を失った宇宙船はトラブルに見舞われ、船内のロボットに襲われる。コンピュータの人工知能に「意識(コンシャスネス)」をいかに植え付けるか―指令室は緊張と不安、そして疑心に包まれる。植民者3000人はクローンであり、地球基地は彼らを恐るべき実験台にしているのではないか―このまま宇宙を漂流し続けるのか―最新の数学、宇宙物理学、脳科学、コンピュータ・アーキテクチャーを駆使しても「意識」の創造は困難を極める。映画『デューン―砂の惑星』で話題を呼んだF・ハーバートが、人工知能と狂気というテーマで挑んだ本格SFの傑作。

The Eyes of Heisenberg

1968

The Santaroga Barrier
The Heaven Makers

1969

Dune Messiah

デューン砂漠の救世主 (ハヤカワ文庫 SF (100))

「デューン 砂漠の救世主」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1973
ポウルが権力を握り恒星間帝国の玉座に着いて12年――いまベネ・ゲセリット結社、宇宙協会、ベネ・トライラックスの顔の踊り手たち旧勢力は糾合してムアドディブ皇帝に対する陰謀をたくらみ,アラキスの宮廷めざしひそかにその恐るべき策略の手を伸ばし始めていた。フレーメン内部の裏切り、名義上の皇妃イルーランの暗躍、そして死から甦らせられ彼を殺すよう訓練された〈ゴーラ〉ダンカン・アイダホの登場……。だがすべてを予見したポウルは、全人類の平安な未来におのれの愛を、おのれの肉体を捧げる決意を固め、ここに物語は偉大なる悲劇となって読者を思いもかけぬ衝撃の結末へといざなう!

1970

Whipping Star

鞭打たれる星 (創元SF文庫)

「鞭打たれる星」岡部宏之訳 創元推理文庫 1979
人類を始めとする知的生物連合は、謎の存在カレバンが提供するジャンプドアなるシステムで星間を自在に移動していた。だがあるとき一体のカレバンが連合の星を訪れ、特命工作員マッキーは恐るべき事実を知る。このカレバンが消滅する時、一度でもジャンプドアを通った生物はすべて死ぬというのだ。《デューン》と並び称される巨匠の傑作。

The Worlds of Frank Herbert*

1972

The Godmakers

1973

Hellstrom's Hive
The Book of Frank Herbert*

1975

The Best of Frank Herbert*

1976

Children of Dune

デューン砂丘の子供たち (1) (早川文庫 SF (320))

「デューン 砂丘の子供たち」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1978-79
皇帝ポウル=ムアドディブが砂漠の中へ歩き去ってから、10年の歳月が流れた。かつて、一面乾ききった死の世界であった帝国の首都惑星アラキスは、大規模な灌漑作業の結果、いまでは緑のオアシスの散在する別天地となりつつあった。すべてが緑で覆われる日も近い。だがなんという皮肉、この緑化政策こそアラキスを、帝国を破滅へと導く陥穽であろうとは!しかも一方では、ポウルの双子の遺児を暗殺し、帝国の覇権を取りもどすべく暗躍するコリノ家。そしてベネゲセリット結社、宇宙協会ら旧勢力の陰謀……。壮大なスケールで展開するデューン第三部堂々開幕!

1977

The Dosadi Experiment

ドサディ実験星 (創元SF文庫)

「ドサディ実験星」岡部宏之訳 創元推理文庫 1979
ゴワチン連邦の手で全宇宙から隔離された謎の星ドサディ。そこでは数百年前から人間とゴワチン人の二種族が幽閉され、実態不明の実験台になっているという。この恥ずべき違法行為に、特命サボタージュ工作員マッキーが派遣された。だが独特の哲学をもつ連邦相手の交渉は困難を極める。一方ドサディ星では一人の女性が不穏な行動に……。

1979

The Jesus Incident

1980

Direct Descent
The Priests of Psi*

1981

God Emperor of Dune

デューン砂漠の神皇帝〈1〉 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)

「デューン 砂漠の神皇帝」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1984
レト二世が即位してから3500年――恒星間帝国は、“レトの平和”を謳歌していた。だがそれはまた、停滞と腐敗の年月でもあったのだ。今、なかば砂虫と化した神皇帝による強制された平和に抗して、反乱の火の手があがる! 防犯人の戦闘に立つは、レト2世の妹ガニマとハルク・アル・アダとの直系の子孫シオナ・アトレイデ。すべてを予見できる神皇帝の目を逃れ、彼女は帝国に何をもたらそうとするのか? そしてトライラックスとイックスが企む陰謀とは……? 砂の惑星から緑の惑星へと変貌したアラキスを舞台に展開する、待望のシリーズ第四部ついに登場!

1982

The White Plague

1983

The Lazarus Effect

1984

Heretics of Dune

デューン 砂漠の異端者 (1) (ハヤカワ文庫 SF (598))

「デューン 砂漠の異端者」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1985
神皇帝崩御後1500年、恒星間帝国は大離散と大飢饉の時代を過ぎ、収斂過程の途上にあった。再び砂漠化した惑星アラキスは、ラキスと呼ばれ、“分割された神”を辛抱する僧侶によって支配されていた。フレーメンの伝承は弊え、砂漠のいたる所に出没する砂虫に、ラキスの人々はただ驚愕するのみ。だがそこに、砂虫を自由に乗りこなせる少女が現れた。彼女、シーアナの存在は、帝国の覇権を握るべく暗躍するベネ・ゲセリット、ベネ・トライラックス、そして大離散からの帰還者“誇りある女たち”の全関心をラキスに引きつけた!――シリーズ第五部堂々開幕!

1985

Chapterhouse: Dune

デューン 砂丘の大聖堂〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

「デューン 砂丘の大聖堂」矢野徹訳 ハヤカワ文庫SF 1986-87
惑星ラキスは誇りある女たちの攻撃で壊滅した。だが、ベネ・ゲセリットはひそかに砂虫を一匹、自分たちの本拠地、大聖堂惑星に運んでいた。大聖堂惑星を砂漠化し、いつの日にか現われる無数の砂虫を待つことと、将軍マイルズ・テグのゴーラを作り、そのもともとの記憶を取りもどすことが、誇りある女たちへの今後の切り札となる…。シリーズ第6部堂々の開幕!

Eye*

1986

Man of Two Worlds

1988

The Ascension Factor


Web Links

  1. The Official Dune Website
  2. ウィキペディア
  3. Internet Speculative Fiction Database