ジョゼフ・フィンダー著作リスト

1991

The Moscow Club

モスコウ・クラブ〈上〉 (講談社文庫)

「モスコウ・クラブ」高野裕美子訳 講談社文庫 1993
「魔女狩り」と恐れられたマッカーシズムの嵐の中、政府高官だった父は無実の罪で投獄された。その裏にはCIA幹部さえ未知の恐ろしい陰謀があったのだ。そしてその秘密が新生ロシアの管理体制を脅かし――。KGBが、GRUが、「神の館」が、「古の信者たち」が牙を剥く迫力満点大波瀾ストーリー。

1994

Extraordinary Powers

至高権力〈上〉 (講談社文庫)

「至高権力」高野裕美子訳 講談社文庫 1995
他人の心を読む超能力を植え込まれたベン。彼は義父のシンクレアが大金を横領し、前KGB議長オルロフと極秘に接触していたこと、そして地球を救うため「賢者たち」が企んでいるある計画を知らされる。だがその裏には恐るべき野望が隠されていた――。最終戦争へ向かう人類の危機を克明に描く大ドラマ。

1996

The Zero Hour

ゼロ・アワー (新潮文庫)

「ゼロ・アワー」石田善彦訳 新潮文庫 1998
南アフリカの刑務所からテロリストが脱獄した。比類なき有能ぶりから「コードネーム・ゼロ」と呼ばれるこの男は、大富豪ダイスンと共謀し、世界経済を崩壊させる空前の爆弾テロ計画を企てる。一方、離婚後ひとり息子を育てながらFBIの仕事を続ける女性捜査官セーラは、とある娼婦殺害事件をきっかけに彼らの計画を知る。迫り来る爆発時刻――。ハイテク技術満載の問題作に全米驚愕。

1998

High Crimes

バーニング・ツリー (新潮文庫)

「バーニング・ツリー」石田善彦訳 新潮文庫 2000
ハーヴァード・ロウ・スクール教授のクレアは順風満帆の生活を送っていた。だが、ある日突然、夫が大量虐殺容疑で逮捕され、かつて陸軍特殊部隊“バーニング・ツリー”の隊員だったという事実を知る。クレアは、驚愕しつつも夫の弁護に立ちあがる―。軍事法廷という特殊な状況、あらゆる手段でクレアを揺さぶる陰謀の影、そして全てを覆す呆然の結末…。フィンダー待望の長編。

2004

Paranoia

侵入社員〈上〉 (新潮文庫)

「侵入社員」石田善彦訳 新潮文庫 2005
米国のハイテク企業に勤務するアダムは、いわゆるダメ社員。待遇の低さにも嫌気が差し、遅く出社、早く帰宅がモットー。ある日、友人の退職パーティを企画するが、経費は会社のコンピューターを不正に操作し捻出する。しかし、それがバレて上司から厳しい選択を迫られる。横領罪で55年の服役か、ライバル会社にスパイとして入社するか。アダムはこの窮地を切り抜けられるのか。

2005

Company Man / No Hiding Place

解雇通告〈上〉 (新潮文庫)

「解雇通告」平賀秀明訳 新潮文庫 2008
仕事優先、家庭を顧みぬまま地元の大企業のCEOにまで上り詰めたニック。しかし、同業他社の中国への移転により業績は悪化、大株主の投資ファンドからは従業員5000人の解雇命令が。従わなければ会社は身売り?社内では孤立、家族からは疎まれ、外を歩けば敵意の的となったニックが苦悩するなか、解雇した元従業員の変死体が発見された―。“会社人間”必読の企業サスペンス。

2006

Killer Instinct

最高処刑責任者 上巻 (1) (新潮文庫 フ 42-7)

「最高処刑責任者」平賀秀明訳 新潮文庫 2008
ジェイソンは日本家電メーカーの辣腕営業マン。誰からも好かれ、過去には売上トップの成績を上げていたが、最近の業績はイマイチで、家庭でも妻との関係はギクシャクしていた。上司によれば、人を蹴落としてでも這い上がる“闘争本能”が不足とか。しかし、みずからが起こした自動車事故が転機の始まりとなり、彼は出世の階段を一気に昇りつめることに。痛快ビジネス・サスペンス。2007年ITW最優秀長編小説賞受賞。

2007

Power Play

2009

Vanished

2011

Buried Secrets