トム・クランシー『レッド・オクトーバーを追え』

My favorite 99 books

レッド・オクトーバーを追え (上) (文春文庫 (275‐51))

『レッド・オクトーバーを追え』
井坂清訳 文春文庫 1985
「レッド・オクトーバー」の最新鋭艦たるゆえんは、その無音推進装置にある。潜行すれば容易に存在を知られることはない。排水量三万二千トン、ソ連海軍の誇るこの世界最大のミサイル原潜が、処女航海において亡命計画を秘めていたのだ!軍政界に旋風を起こし、驚異的ベストセラーとなった海洋冒険・軍事テクノロジー小説。


映画版

レッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

「レッド・オクトーバーを追え!」 THE HUNT FOR RED OCTOBER, 1990(米)
監督:ジョン・マクティアナン、脚本:ラリー・ファーガソン、ドナルド・スチュワート、撮影:ヤン・デ・ボン
出演:ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン、サム・ニール、ジェームズ・アール・ジョーンズ




Bibliography

ジャック・ライアン シリーズ

THE HUNT FOR RED OCTOBER, 1984
「レッド・オクトーバーを追え」
井坂清訳 文春文庫 1985
「レッド・オクトーバー」の最新鋭艦たるゆえんは、その無音推進装置にある。潜行すれば容易に存在を知られることはない。排水量三万二千トン、ソ連海軍の誇るこの世界最大のミサイル原潜が、処女航海において亡命計画を秘めていたのだ!軍政界に旋風を起こし、驚異的ベストセラーとなった海洋冒険・軍事テクノロジー小説。
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PATRIOT GAMES, 1987

愛国者のゲーム〈上〉 (文春文庫)

「愛国者のゲーム」
井坂清訳 文春文庫 1989
「レッド・オクトーバーを追え」の颯爽たるCIA分析官ジャック・ライアンは、かつて海軍兵学校教官だった。ロンドンでの休暇中IRAの分派ULAのテロ事件に遭遇し、重傷を負いながらも英国皇太子夫妻を救う。が、これは発端にすぎなかった。帰国した彼を待ち受けていたのは……。軍事スリラーの第一人者が国際テロを描く迫真の巨篇。
パトリオット・ゲーム アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD] Movie 「パトリオット・ゲーム」PATRIOT GAMES, 1992(米)
監督:フィリップ・ノイス、脚本:W・ピーター・イリフ、ドナルド・スチュワート、撮影:ドナルド・マカルパイン
出演:ハリソン・フォード、アン・アーチャー、パトリック・バーギン、ショーン・ビーン、リチャード・ハリス


THE CARDINAL OF THE KREMLIN, 1988

クレムリンの枢機卿〈上〉

「クレムリンの枢機卿」
井坂清訳 文春文庫 1990
スター・ウォーズ時代をめざしてレーザー兵器開発にしのぎを削るソ連の“輝く星”プロジェクトと米国の戦略防衛構想。米国はクレムリンの奥深く潜りこんだ大物スパイ。「枢機卿」に指令を送り、進捗状況を探る。そんなある日、ソ連邦タジタ共和国の夜空に一条の金色の光が立ち昇り、人工衛星を一瞬のうちに溶かしてしまった。


CLEAR AND PRESENT DANGER, 1989

いま、そこにある危機〈上〉 (文春文庫)

「いま、そこにある危機」
井坂清訳 文春文庫 1992
「大統領、大国がその気になったら何ができるか、やつらに思い知らせてやるべきです」国家安全保障問題特別補佐官の一言に大統領は気持を動かされた。アメリカ全土をむしばむ国際麻薬カルテルの魔手に対抗すべく、こうして軍とCIA、FBIをそひかに巻きこむ精鋭部隊の編成が始まった。それは宣戦布告なき戦争の幕開けだった。
今そこにある危機 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD] Movie 「今そこにある危機」CLEAR AND PRESENT DANGER, 1994(米)
監督:フィリップ・ノイス、脚本:ドナルド・スチュワート、スティーヴン・ザイリアン、ジョン・ミリアス、撮影:ドナルド・M・マカルパイン
出演:ハリソン・フォード、ウィレム・デフォー、アン・アーチャー、ヨアキム・デ・アルメイダ、パトリック・ボーショー


THE SUM OF ALL FEARS, 1991

恐怖の総和〈上〉 (文春文庫)

「恐怖の総和」
井坂清訳 文春文庫 1993
冷戦終結後も、ゲームはつづいていた――。ファウラー新大統領の密命を受けて、中東和平実現の奇策を胸に世界を飛び回るジャック・ライアン。が、このとき砂漠の片隅では、二十年前の不発核弾頭を入手したテロリストによって史上類のない核テロが仕掛けられつつあった――。スケールますます雄大、巨匠が新領域に踏みこんだ超大作。
トータル・フィアーズ [DVD] Movie 「トータル・フィアーズ」THE SUM OF ALL FEARS, 2000(米)
監督:フィル・アルデン・ロビンソン、脚本:ポール・アタナシオ、ダニエル・パイン、撮影:ジョン・リンドレー
出演:ベン・アフレック、モーガン・フリーマン、ジェームズ・クロムウェル、リーヴ・シュレイバー、シアラン・ハインズ


WITHOUT REMORSE, 1993

容赦なく〈上〉 (新潮文庫)

「容赦なく」
村上博基訳 新潮文庫 1996
元米海軍特殊部隊員ジョン・ケリーは身籠っていた妻を一瞬の事故で奪われ、魂の脱け殻と化していた。虚ろな日々を漂うケリーだったが、偶然助けたパムという哀れな娘を介抱する過程で、自らも癒され、復活を体験する。そして、パムを辱め続けていた麻薬組織への復讐を誓い、組織構成員を容赦なく"始末"し始めるのだが…。クランシーの新時代を告げる孤高のヒーロー、登場。

DEBT OF HONOR, 1994

日米開戦〈下〉 (新潮文庫)

「日米開戦」
田村源二訳 新潮文庫 1995
太平様戦争中サイパンで米軍に肉親を奪われた財界の巨頭矢俣頼造は、傀儡政権をつくり実質的な独裁者となった。日本車炎上事件を契機とした米国の貿易改革法は、日本経済に大打撃を与えた。日本は合同演習にまぎれ米原潜二隻を撃沈、空母二隻を作戦不能にしてしまう。インド、中国との密約により米軍を牽制、一方ウォール街のメイン・コンピューターに侵入し、市場は大混乱となる…。


EXECUTIVE ORDERS, 1996

合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)

「合衆国崩壊」
田村源二訳 新潮文庫 1998
日本ジャンボ機によるカミカゼ攻撃で崩壊した国会議事堂とともに、合衆国政府首脳は全滅した。呆然としながらも、二度目の建国という途方もない重責を果たす決心をしたライアン新大統領。一方イラン最高指導者ダリアイは、大統領が暗殺されて無政府状態となったイラクに侵攻し、イスラム連合共和国を作り上げた。最大の危機に見舞われた祖国を救うために、ライアンは孤軍奮闘する。

RAINBOW SIX, 1998

レインボー・シックス〈1〉 (新潮文庫)

「レインボー・シックス」
村上博基訳 新潮文庫 1999
冷戦終結後、国際テロに横断的に対処すべく、世界最強の多国籍特殊部隊「レインボー」が新設された!SASやデルタ・フォースの精鋭を集めた秘密組織の長は、元CIA工作指揮官のジョン・クラーク。発足して間もなく、ベルンやウィーンで旧西独極左集団による人質事件が続発する。その裏に見え隠れする元KGB大佐の影……。全世界を席巻した、クランシー渾身の新軍事謀略巨編。

THE BEAR AND THE DRAGON, 2000

大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)

「大戦勃発」
田村源二訳 新潮文庫 2002
モスクワで、高級売春組織の元締めの車が爆破された。実行犯らしき男たちの溺死体はすぐに発見されたが、犯人も動機も不明。一方米の台湾承認を憤る中国政府は、通商交渉での強硬姿勢を崩さない。しかし日本人営業マンとして政治中枢に潜り込んだCIA工作員が、前代未聞の情報漏洩システムを完成させていた。再選を果した大統領ライアンは、ついに現れた真の敵に敢然と立ち向かう。

RED RABBIT, 2002

教皇暗殺〈1〉 (新潮文庫)

「教皇暗殺」
田村源二訳 新潮文庫 2004
時代は米ソ冷戦真っ只中、強力なKGBとCIAは、鉄のカーテンを挟んで活発な情報戦を繰り広げていた。一方ポーランドの惨状に心を痛めたローマ教皇は、密かに親書を認めた―政府が抑圧を続けるなら、自分は国民のために教皇の座を捨て、祖国に戻る。教皇の挑戦状にクレムリンは動揺する。ロンドンではCIAの若き分析官ライアンが、英SISに招かれてソ連の経済分析を行なっていた…。

THE TEETH OF THE TIGER, 2005

国際テロ〈上〉 (新潮文庫)

「国際テロ」
田村源二訳 新潮文庫 2005
新しい諜報機関“ザ・キャンパス”が活動を開始した。いかなる国家組織の制約にも縛られず独自にテロの脅威を発見して、迅速に排除するための極秘組織だ。大学を出たばかりのライアン・ジュニアは、これが父の構想とは知らぬまま、堅固な防備を潜り抜けてこの組織を探り当て、分析官の職を得た。従兄弟の双子、FBI捜査官のドミニクと海兵隊のブライアンも、密かにリクルートされた。

ネットフォース シリーズ

Tom Clancy's Net Force, 1999

ネットフォース (角川文庫)

「ネットフォース」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 1999
2010年、急増するインターネット犯罪に対処するため、FBI内に特捜隊「ネットフォース」が設立された。FBI、NSA、全米の一流大学、警察および軍事部局から集結した超一流のエージェント達が、ネット最速のコンピュータを駆使する世界最強のチーム。だが、世界均衡の破壊をもくろむコンピューター・テロリストたちは、「ネットフォース」司令官の暗殺から始まる周到なシナリオを実行に移そうとしていた―。クランシーが圧倒的なリアリティで現代社会に警告する近未来サスペンス。

Tom Clancy's Net Force #2: Hidden Agendas, 1998

ネットフォース2―国家強奪計画 (角川文庫)

「ネットフォース2 国家強奪計画」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 2000
2010年、新たな犯罪の巣窟となったコンピュータ・ネットワークに法と安全を取り戻すべく、FBI内にハイテク特捜部隊ネットフォースが設立された。司令官アレックス・マイケルズと部下たちは、爆弾製造法のネット流出によって発生した大学爆破事件の捜査を開始。しかし手掛かりすら掴めぬまま、ネットの混乱はマイケルズたちを嘲笑うかのように拡大していく。そして、その背後では、さらに大きな陰謀が着々と進行していた…。トム・クランシーによる人気シリーズ、待望の第2弾。

Tom Clancy's Net Force #3: Night Moves, 1999

ネットフォース〈3〉 (角川文庫)

「ネットフォース3 憂国のテロリスト」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 2000
各地の大空港で稼働していたコンピュータシステムがハッカーの侵入によって突然破壊された。世界の飛行機運航は事実上麻痺。マイケルズ率いるネットフォースはただちに動きはじめるが、犯人が待つマシンの圧倒的なパワーを前に、捜査は難航する。ようやく掴んだ手がかりの先に、まだ実用化されていないはずの量子コンピュータを駆使する天才ハッカーと大英帝国の覇権復活を目論む英国貴族の存在が浮かびあがった―。ネット依存社会の脆弱さに警鐘を鳴らす、シリーズ第三弾。

Tom Clancy's Net Force #4: Breaking Point, 2000

ネットフォース〈4〉殲滅の周波数 (角川文庫)

「ネットフォース4 殲滅の周波数」
スティーヴ・ピチェニック、スティーヴ・ペリーとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 2001
有能な副司令官であり恋人であったトニーが去り、苦悩するネットフォース司令官マイケルズ。そんな彼のもとに、またしても事件の知らせが届いた。海軍と空軍が関わる非破壊的兵器開発のトップ・シークレットが、何者かによって不法にダウンロードされたのだ。盗まれた情報には、人間の精神に影響を及ぼす低周波兵器に関する技術が含まれていた。そして今まさに、その技術を使った実験が、アジアの或る地域で行われようとしていた―。ネット時代の危機管理の在り方を問う、クランシーの問題作。

Tom Clancy's Net Force #5: Point of Impact, 2000

ネットフォース〈5〉ドラッグ・ソルジャー (角川文庫)

「ネットフォース5 ドラッグ・ソルジャー」
スティーヴ・ピチェニック、スティーヴ・ペリーとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 2001
そのドラッグは、ネットで一錠千ドルで売られている。五十歳の男を、怒れる獣さながらの攻撃性と性的欲望の塊に変える恐るべき紫色のカプセル。各地で殺人やレイプ事件が続発し、世界最大手の製薬会社から、軍事利用を目論む政府機関までもが、このドラッグの秘密を追って動き出した。ネットフォースはこの恐るべきドラッグの製造者を見つけることができるのか―。脆弱なネット社会に警鐘を鳴らす、シリーズ最高傑作。

Tom Clancy's Net Force #6: Cybernation, 2001

ネットフォース〈6〉 (角川文庫)

「ネットフォース6 電子国家独立宣言」
スティーヴ・ピチェニック、スティーヴ・ペリーとの共著
熊谷千寿訳 角川文庫 2002
あらゆる人種の思考がうずまくインターネット上では、電子国家“サイバーネーション”が形成されつつあった。道路もビルも農場もなく、権力のみが存在する世界。電子マネーと最高の頭脳、そして無料の情報提供が彼らのウリだ。列強からの国家認知を得るため、全米規模のネットダウン攻撃で世界中に圧力をかけてくる。緊急召集されたネットフォースの天才プログラマー・ジェイが敵の拠点をハッキングすると、意外な真相が明らかに…。トム・クランシーの描く超絶の近未来スペクタクル。

ネットフォース・エクスプローラーズ シリーズ

Tom Clancy's Net Force Explores: The Deadlist Game, 1998

ネットフォース エクスプローラーズ―陰謀のゲーム

「ネットフォース・エクスプローラーズ 陰謀のゲーム」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
大野晶子訳 アスペクト 2001
2025年、アメリカ。仮想空間が現実に限りなく近づくなかで、数々のネット犯罪に対抗すべく、FBI内に特捜隊“ネットフォース”が結成された。その年少部隊として構成されたティーンエージャー・チーム「エクスプローラーズ」。現役高校生でもある彼らが、大人顔負けのコンピュータ知識を駆使して、オンライン上に潜む悪と戦う―。トム・クランシーがIT社会に警鐘を鳴らす近未来ハイテクスリラー、シリーズ第一弾。

Tom Clancy's Net Force Explores #2: Virtual Vandals, 1998

ネットフォース・エクスプローラーズ〈02〉―仮想破壊者

「ネットフォース・エクスプローラーズ2 仮想破壊者」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
大野晶子訳 アスペクト 2001
2025年、アメリカ。仮想空間が現実に限りなく近づくなかで、数々のネット犯罪に対抗すべく、FBI内に特捜隊“ネットフォース”が結成された。その年少部隊として構成されたティーンエイジャー・チーム『エクスプローラーズ』。現役高校生でもある彼らが、大人顔負けのコンピュータ知識を駆使して、オンライン上に潜む悪と戦う―。トム・クランシーがIT社会に警鐘を鳴らす近未来ハイテクスリラー、シリーズ第2弾。

Tom Clancy's Net Force Explores #3: One Is the Loneliest Number, 1999

1は孤独な数字―ネットフォース・エクスプローラーズシリーズ〈03〉

「ネットフォース・エクスプローラーズ3 1は孤独な数字」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
熊谷千寿訳 アスペクト 2001
2025年、アメリカ。仮想空間が現実に限りなく近づくなかで、数々のネット犯罪に対抗すべく、FBI内に特捜隊“ネットフォース”が結成された。その年少部隊として構成されたティーン・エイジャーチーム「エクスプローラーズ」。現役高校生でもある彼らが、大人顔負けのコンピュータ知識を駆使してオンライン上に潜む悪と戦う―。トム・クランシーがIT社会に警鐘を鳴らす近未来ハイテクスリラー、シリーズ第3弾。

オプ・センター シリーズ

Tom Clancy's Op-Center, 1995

ノドン強奪 (新潮文庫)

「ノドン強奪」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 1998
大統領就任式典に沸く韓国のソウルで無差別爆弾テロ事件が発生。米国の諜報機関オプ・センターは、特殊部隊ストライカー・チームを緊急出動させて朝鮮半島有事に対処するが、“黒い陰謀”はすでに北朝鮮のノドン・ミサイル乗っ取りに成功しつつあった。精鋭たちが集う秘密組織を率いるフッド長官が、KCIA幹部と第2次朝鮮戦争勃発阻止に果敢に挑む。軍事謀略新シリーズ、発進。

Tom Clancy's Op-Center: Mirror Image, 1995

ソ連帝国再建 (新潮文庫)

「ソ連帝国再建」
スティーヴ・ピチェニック、ジェフ・ロビンとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2000
新大統領が誕生したばかりのロシア。選挙戦に敗れた内相は、民主化に傾く新体制に反発。国家主義の右派やマフィアと手を組み、かつてのソ連帝国再建を願うクーデターをもくろんでいた。ロシア側の不穏な動きを察知したオプ・センターは、極秘裏にクーデター阻止作戦を開始するが、ロシアの諜報機関もまた最先端技術を駆使してこれを迎え撃つ―米ロ諜報機関が対決する軍事謀略小説。

Tom Clancy's Op-Center: Games of State, 1996

欧米掃滅〈上〉 (新潮文庫)

「欧米掃滅」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2001
映画のロケ中だった。各地で右翼団体が集結し暴徒と化しているドイツで、旧ドイツ軍の遺物を満載したトレイラーの襲撃事件が発生。乗っていたアメリカ人女性も誘拐された。折しも、最新鋭のハイテク機器購入のためドイツを訪問していたオプ・センター・チームは、米国と欧州を同時に陥れる、憎悪を利用した邪悪な陰謀に挑むことになったが―。好評の国際謀略サスペンス第三弾。

Tom Clancy's Op-Center: Acts of War, 1997

流血国家〈上〉 (新潮文庫)

「流血国家」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2001
トルコ最大のダムがテロリストに爆破された!8500万立方メートルもの水が周辺の町村を飲み込んでいく。折しも、現場で最新鋭のハイテク技術を満載したヴァンをテストしていたオプ・センター・チームが調査を開始。しかし敵の巧妙な罠でヴァンは強奪され、乗員が人質に。ヴァンと人質は、テロリストのアジトがあるレバノンの渓谷へと向かった…。好評の国際軍事謀略シリーズ第四弾。

Tom Clancy's Op-Center: Balance of Power, 1998

自爆政権 (新潮文庫)

「自爆政権」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2002
過激派による民族間の衝突が激化するスペイン。これを受けてオプ・センターは、マーサ・マッコールを現地へ派遣する。スペイン政財界の要人を乗せたヨットが爆破される大惨事、そしてマーサは暗殺テロの犠牲に…。米国の偵察衛星は数百名の兵士がマドリードの王宮に集結している事件を掴む。最新鋭の武器で完全武装した戦術打撃部隊は、地下から王宮内へと強行突入したが…。

Tom Clancy's Op-Center: State of Siege, 1999

国連制圧 (新潮文庫)

「国連制圧」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2003
テロリストが国連ビルを占拠した!人質となったのは各国大使及びビル内での演奏会を控えていた15人の少女。その中にオプ・センターのフッド長官の娘も含まれていた。犯人は90分以内に2億5千万ドル用意することを要求。国連は緊急会議を招集したが定刻が過ぎ、大使一人が射殺された。早急に行動しなければ犠牲者は増すばかり。フッドは娘を救出するために奇襲作戦を強行した。

Tom Clancy's Op-Center: Divide and Conquer, 2000

油田爆破 (新潮文庫)

「油田爆破」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2004
悪名高き英国人テロリスト、通称ハープナーがカスピ海のイラン石油掘削施設を爆破した。イラン政府はこれをロシアとアゼルバイジャンが共謀した工作と断定し、カスピ海に軍隊を派遣する。折りしも、オプ・センターのフッド長官は米国高官とイランの接触を察知していた。さらにホワイトハウス内部では恐ろしい背反が判明。邪悪な国家転覆計画を阻止できるか。好評シリーズ最新作。

Tom Clancy's Op-Center: Line of Control, 2001

起爆国境 (新潮文庫)

「起爆国境」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2005
インドの警察署と寺院が同時に爆破された。事件直後、パキスタンの過激派組織が犯行声明を発表。両国の緊張は一気に高まった。インド政府は、ついに核ミサイル使用の検討を始める。しかし、このテロを極秘に捜査していた米国の諜報員は、ある驚くべき情報を把握していた。悪夢のシナリオを回避すべく、フッド長官は戦術打撃部隊の出動を決意したが…。大好評シリーズの最新作。

Tom Clancy's Op-Center: Mission of Honor, 2002

聖戦の獅子〈上〉 (新潮文庫)

「聖戦の獅子」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2006
ボツワナでカトリック神父がテロリストに誘拐された。犯人の要求は、全てのキリスト教聖職者の国外退去。この事件を重く見たヴァチカンはオプ・センターに捜査を依頼する。フッド長官は誘拐の指揮者をヴードゥー教の教祖らしき人物と特定する。しかし、この教祖もまた別の黒幕に操られていた。やがてアメリカ、ヴァチカン、そして日本までもが、邪悪な陰謀の影に呑み込まれる事態に。

Tom Clancy's Op-Center: Sea of Fire, 2003

被曝海域〈上〉―トム・クランシーのオプ・センター (新潮文庫)

「被曝海域」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2007
マレーシア沖セレベス海で海賊船がヨットを襲撃した。しかし、意外にも重武装した最新鋭ヨットは激しく応戦―。一方、近くの海域でオーストラリア海軍の哨戒艇に救出された瀕死の男は、なぜか大量の放射線を浴びていた。事態を重くみた豪州政府は、極秘にオプ・センターに支援を要請。車椅子の闘士ハーバートが現地へと飛んだ。謎のヨットの目的は?大好評のシリーズ第10弾。

Tom Clancy's Op-Center: Call to Treason, 2004

叛逆指令〈上〉 (新潮文庫)

「叛逆指令」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2008
オプ・センター崩壊の危機!議会の要請で予算削減を迫られたフッド長官が、情報部門の現場部隊廃止を決断したのだ。統括する副長官ロジャーズ少将はクビに。騒然とした雰囲気の中、その元副長官に接近する男がいた―大統領選出馬で話題のオー上院議員。しかし、少将に国防長官のポストを約束する上院議員の周辺では、謎の死が次々と起こり始めていた。大好評シリーズ第11弾。

Tom Clancy's Op-Center: War of Eagles, 2005

最終謀略〈上〉 (新潮文庫)

「最終謀略」
スティーヴ・ピチェニックとの共著
伏見威蕃訳 新潮文庫 2009
アメリカ到着目前の中国船が爆発した。積荷は中国人不法労働者―。直後、南アの工場、台北のナイトクラブが続けて爆破された。オプ・センターのフッド長官は事件の関連性を調査していたが、いきなり大統領に呼ばれ、特使に任命される。これでは長官職を解任されたも同然。新長官には、米軍初の女性中将が就任するが、軍の圧力か?オブ・センターの運命は…。シリーズ完結。

“剣”シリーズ

Tom Clancy's Power Plays: Politica, 1997

千年紀の墓標 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「千年紀の墓標」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 1999
エリツイン大統領が急死したロシアでは、権力の座をめぐり熾烈な争いが展開され、また、深刻な農作物の不作に見舞われてかってない飢餓の危機にさらされていた。そして1999年12月31日。新しい千年紀の到来を祝うカウントダウン・セレモニーに大群衆が集まったマンハッタンで、爆弾による無差別テロ事件が発生。捜査の結果、容疑者としてロシア政府の要人が浮上する。巨大企業の経営者ゴーディアン率いる危機管理特殊部隊“剣”に出動命令が下った。

Tom Clancy's Power Plays: Ruthless.Com, 1998

南シナ海緊急出撃 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「南シナ海緊急出撃」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2000
事件はシンガポールめざして南シナ海を航行中の貨物船が海賊に拿捕されたことから始った。同じ頃、米国を代表する巨大企業アップリンク社は乗っ取りの危機に瀕していた。このふたつの事件の背後には日米、ASEAN諸国を結ぶ闇の勢力の恐るべき陰謀があった。アップリンク社の私設特殊部隊“剣”に急遽、アジアへの出動指令が下った!軍事スリラーの巨匠トム・クランシーが放つシリーズ第2弾。

Tom Clancy's Power Plays: Shadow Watch, 1999

謀略のパルス (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「謀略のパルス」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2000
合衆国のスペースシャトル“オリオン”打ち上げ6秒前。悲劇はそのとき起きた。エンジンが火を噴いたのだ。たちまちシャトルは炎と黒煙に呑み込まれた。打ち上げに関与していたアップリンク社は直ちに原因の調査を開始する。が、その数日後、ブラジルにある同社の宇宙ステーション製造施設が謎の武装集団に襲撃された。果たして事件の裏に潜む戦慄のシナリオとは?人気シリーズ第3弾。

Tom Clancy's Power Plays: Bio-Strike, 2000

細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「細菌テロを討て!」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2001
アメリカ経済の中心地・ニューヨーク証券取引所。朝の喧騒のなか、ひとりの男によって改造アタッシェケースから謎のガスが噴霧された。ほぼ同じ頃、フロリダ上空を飛ぶ農業飛行機からも、旅客を満載した国際線ジャンボ機内にも散布される。それは最新の遺伝子工学によって生まれ、一度感染すると治療法のない新型ウィルスだった。その恐怖のスーパー病原体が巨大企業アップリンク社に向けて放たれる。

Tom Clancy's Power Plays: Cold War, 2001

死の極寒戦線 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「死の極寒戦線」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2002
酷寒の南極で、アップリンク社はNASAと共同で火星探査車の開発にあたっていた。ところが、実験試走していた探査車が突如消息不明に。すぐに同社の私設特殊部隊〈剣(ソード)〉の長、ピート・ナイメクが真相究明のため派遣される。さらに同じ頃スコットランドの原発の町で不審な連続殺人事件が起き、スイスではピカソの未発表作品をめぐって絵画贋作組織が暗躍。世界各地で起きたこれら謎の事件が絡み合う恐るべき国際陰謀の全容とは?超人気シリーズ最新作。

Tom Clancy's Power Plays: Cutting Edge, 2002

謀殺プログラム (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「謀殺プログラム」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2003
アフリカ大陸西岸の赤道直下ガボン共和国。欧米からの投資が盛んな産油国である。アップリンク社は、ここを基点にアフリカ全土をめぐる光ファイバーによる高速通信網の完成をめざしていた。が、その計画を阻止せんと“悪霊”は二重三重の罠を仕掛けてきた。「あの男の心を破壊せよ」―指令を受けた殺し屋“山猫”の策謀により、アップリンク社社長の身近に危機が迫る!圧倒的人気の国際謀略小説最新作。

Tom Clancy's Power Plays: Zero Hour, 2003

殺戮兵器を追え (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「殺戮兵器を追え」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2004
通信システムを地球全土に行きわたらせることで世界に安定と民主化をもたらそうとするアップリンク社。そこに強力なライバル企業が現われた。本物と区別のつかない人工サファイアを製造するレーザー技術を転用し、恐るべき新兵器の開発に成功したのだ。闇のルートを通じてその新技術がテロリストの手に渡り、大量殺戮計画が実行されようとしていた。合衆国に迫る未曽有の危機を察知した“剣”の精鋭に出動命令が下る―。シリーズの佳境を迎えるハイテク謀略小説最新作。

Tom Clancy's Power Plays: Wild Card, 2004

石油密輸ルート (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「石油密輸ルート」
マーチン・グリーンバークとの共著
棚橋志行訳 二見文庫 2005
アップリンク社は、トリニダードトバゴの沖合で深海油井掘削施設を光ファイバー網で結ぶ開発を進めていた。そんな折り、一通の匿名電子メールが届いた。海上輸送で不審な取引が行なわれているというのだ。同じころ、“剣”の長ピート・ナイメクは、トバゴ島が世界に誇る超高級リゾートへ招待を受けた。彼はこの機会を利用して、電子メールにほのめかされた原油をめぐる取引について調査を開始する。闇の石油資本が企む陰謀とは?圧倒的人気の国際謀略シリーズ最終巻。

その他

RED STORM RISING, 1986

レッド・ストーム作戦発動(ライジング)〈上〉 (文春文庫)

「レッド・ストーム作戦発動」
井坂清訳 文春文庫 1987
シベリア西部の油田・石油精製施設がイスラム教徒の襲撃で潰滅的打撃を受けた。ソ連が経済・軍事面での力を維持するにはペルシャ湾沿岸の油田を押えるしかない。それにはNATO軍が邪魔だ。かくして党政治局はNATO軍への奇襲と謀略活動を計画する。―現代戦の実相を描いて前作『レッド・オクトーバーを追え』を凌ぐ超大作。