フレドリック・ブラウン著作リスト

Bibliography

1947

The Fabulous Clipjoint

シカゴ・ブルース (創元推理文庫 146-15)

「シカゴ・ブルース」青田勝訳 創元推理文庫 1971
父親を殺された印刷見習工のエドは、伯父のアムの手をかりて、セックスと狂騒と哀愁の渦巻く街、シカゴを舞台に殺人犯を追った。人生の表裏を知りつくした伯父と、父親の死を契機に人生の辛酸をなめるエドとの交情。ミステリを書かせては当代随一の名手といわれる著者の、エド・ハンター・シリーズ第一作。MWA最優秀処女長編賞受賞作。

1948

The Dead Ringer

三人のこびと (創元推理文庫 146-16 エド・ハンター・ミステリ)

「三人のこびと」井上勇訳 創元推理文庫 1962/1973/2000

Murder Can Be Fun

殺人プロット (創元推理文庫 146-1)

「殺人プロット」菊池光訳 創元推理文庫 1971

1949

What Mad Universe

発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF (222))

「発狂した宇宙」佐藤俊彦訳 元々社 1956
「発狂した宇宙」稲葉明雄訳 ハヤカワSFシリーズ 1966/ハヤカワ文庫SF 1977

The Bloody Moonlight

月夜の狼 (創元推理文庫―エドハンターミステリ (146))

「月夜の狼」井上勇訳 創元推理文庫 1965

The Screaming Mimi

通り魔 (1963年) (創元推理文庫)

「通り魔」森本清水訳 創元推理文庫 1963

1950

Compliments of a Fiend
Here Comes a Candle

手斧が首を切りにきた (創元推理文庫 M フ 1-3)

「手斧が首を切りにきた」青田勝訳 創元推理文庫 1973

Night of the Jabberwock

不思議な国の殺人 (創元推理文庫 146-4)

「不思議な国の殺人」般若敏郎訳 創元推理文庫 1964

1951

Death Has Many Doors

死にいたる火星人の扉 (創元推理文庫 146-19)

「死にいたる火星人の扉」鷺村達也訳 創元推理文庫 1960

The Far Cry

遠い悲鳴 (1965年) (世界ミステリシリーズ)

「遠い悲鳴」川口正吉訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1965

Space on My Hands*

宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5)

「宇宙をぼくの手の上に」中村保男訳 創元推理文庫 1969
Introduction「まえがき」/Something Green「緑の地球」/Crisis, 1999「1999年」/Pi in the Sky「狂った星座」/Knock「ノック」/All Good Bems「すべて善きベムたち」/Daymare「白昼の悪夢」/Nothing Sirius「シリウス・ゼロは真面目にあらず」/The Star Mouse「星ねずみ」/Come and Go Mad「さあ気ちがいに」
「わが手の宇宙」都筑道夫ほか訳 ハヤカワSFシリーズ 1964
Crisis, 1999「1999年」/Placet Is a Crazy Place「クレイジィ・プラセット」/Etaoin Shrdlu「エタオイン・シュルドゥル」/The Star Mouse「星ねずみ」/Paradox Lost「パラドックス・ロースト」/Pi in the Sky「狂った星座」/All Good Bems「すべて善きベム」/The Angelic Angleworm「みみず天使」/Daymare「白昼の悪夢」

The Case of the Dancing Sandwiches**

1952

The Deep End
We All Killed Grandma

霧の壁 (創元推理文庫 146-5)

「霧の壁」田中小実昌訳 創元推理文庫 1960

1953

The Lights In the Sky Are Stars

天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)

「星に憑かれた男」田中融二訳 講談社 1958
「天の光はすべて星」田中融二訳 ハヤカワSFシリーズ 1964/ハヤカワ文庫SF 1982
1997年、人類は星々に対する情熱を失い、宇宙開発計画は長い中断の時期に入っていた。星にとり憑かれた57歳のもと宇宙飛行士マックス・アンドルーズは、そんな世界で無為の日々を過ごしていた。しかし、木星探査計画を公約に立候補した女性上院議員候補の存在を知ったとき、彼の人生の歯車は再び動き始める。もう一度、宇宙へ―老境に差しかかりつつも夢のために奮闘する男を、奇才ブラウンが情感豊かに描く古典的名作。

Mostly Murder

まっ白な嘘 (創元推理文庫)

「まっ白な嘘」中村保男訳 創元推理文庫 1962/2000
短編を書かせては当代随一の名手の代表的短編集。奇抜な着想、軽妙なプロット、論より証拠、まず読んでいただきましょう。どこからでも結構。ただし最後の作品「うしろを見るな」だけは、最後にお読みください。というのは、あなたがお買いになったこの本は、あなたのために特別の製本がしてあるからです。さて、その意味は?

Madball

現金を捜せ (創元推理文庫 146-6)

「現金を捜せ」井上勇訳 創元推理文庫 1963

Science Fiction Carnival*

SFカーニバル (創元SF文庫)

「SFカーニバル」小西宏訳 創元推理文庫 1964/創元SF文庫 2000

1954

His Name Was Death

彼の名は死 (創元推理文庫 M フ 1-8)

「彼の名は死」高見沢潤子訳 東京創元社 1959/創元推理文庫 1970

Angels And Spaceships*

天使と宇宙船 (創元SF文庫)

「天使と宇宙船」小西宏訳 創元推理文庫 1965
二つの太陽間を8の字形の軌道を描く惑星上では、何が起こるか? 十八万年前に生まれた男から届いた手紙とは? 電力を失った20世紀文明は? 悪魔と坊やとの大決戦は? 既刊『未来世界から来た男』で絶賛を博したブラウンのSFとファンタジー、男性も女性も大人も子供も楽しめる傑作中短編全16編を収録。
Armageddon「悪魔と坊や」/Sentence「死刑宣告」/Placet Is a Crazy Place「気違い星プラセット」/Preposterous「非常識」/Etaoin Shrdlu「諸行無常の物語」/Daisies「フランス菊」/The Angelic Angleworm「ミミズ天使」/Pattern「大同小異」/The Yehudi Principle「ユーディの原理」/Search「探索」/Letter to a Phoenix「不死鳥への手紙」/Answer「回答」/The Hat Trick「帽子の手品」/Solipsist「唯我論者」/The Waveries「ウァヴェリ地球を征服す」/Politeness「挨拶」

1955

Martians, Go Home

火星人ゴーホーム (ハヤカワ文庫 SF 213)

「火星人ゴー・ホーム」森郁夫訳 ハヤカワ・ファンタジィ 1958
「火星人ゴーホーム」稲葉明雄訳 早川書房(世界SF全集) 1969/ハヤカワ文庫SF 1976
突然、大挙して地球を訪れた緑色の小人たち。あたりかまわず、寝室さえも覗きまわる彼ら詮索好きな火星人のために、地球では子供の出生率が激減してしまった!全世界をてんやわんやの大騒動に陥れた彼らの目的はいったい何だったのか?痛烈な諷刺と軽妙なユーモアをもって描く、奇才ブラウンの古典的名作。
野田昌宏『SFを極めろ! この50冊』

The Wench Is Dead

1956

The Lenient Beast

やさしい死神 (1961年) (創元推理文庫)

「やさしい死神」森本清水訳 創元推理文庫 1961/1973

1957

Rogue in Space

宇宙の一匹狼 (創元SF文庫)

「宇宙の一匹狼」中村保男訳 創元推理文庫 1966/2000

1958

One for the Road

モーテルの女 (創元推理文庫 146-10)

「モーテルの女」中村保男訳 創元推理文庫 1967

The Office
Honeymoon In Hell*

スポンサーから一言 (創元SF文庫)

「スポンサーから一言」中村保男訳 東京創元社 1961/創元推理文庫 1966/2000
SFショート・ショートを書かせては、その右に出る者がない当代の鬼才ブラウンの傑作集。彼が一言呪文を唱えるやいなや、悪魔は地獄の門を開いて読者にウィンクし、宇宙船は未来の空間を航行しはじめる。この現代の魔術師の導きで、二百万光年のかなたからやって来た宇宙人との冒険旅行、悪魔といっしょにランデブーを!
Voodoo「土人の魔術」/Sentry「歩哨」/First Time Machine「最初のタイムマシン」/Naturally「あたりまえ」/Experiment「実験」/Blood「血」/Millennium「至福千年期」/Too Far「効きすぎ」/Keep Out「立ち入るな」/The Weapon「武器」/Man of Distinction「選ばれた男」/The Dome「ドーム」/Hall of Mirrors「鏡の間」/Honeymoon in Hell「地獄の蜜月旅行」/The Last Martian「最後の火星人」/Mouse「鼠」/Arena「闘技場」/And the Gods Laughed「かくて神々は笑いき」/A Word from Our Sponsor「スポンサーから一言」/Rustle of Wings「翼のざわめき」/Imagine「想像」

1959

Knock Three-One-Two

3、1、2とノックせよ (創元推理文庫 (146-11))

「3,1,2とノックせよ」森本清水訳 創元推理文庫 1960

The Late Lamented

消された男 (創元推理文庫 146-20 エド・ハンターミステリ)

「消された男」北村太郎訳 創元推理文庫 1965

1961

The Mind Thing

73光年の妖怪 (創元SF文庫)

「73光年の妖怪」井上一夫訳 創元推理文庫 1963/2000

The Murderers

交換殺人 (創元推理文庫 (146‐12))

「交換殺人」小西宏訳 創元推理文庫 1963

Nightmares and Geezenstacks*

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1))

「未来世界から来た男」小西宏訳 創元推理文庫 1963
奇想天外な着想と巧妙な話術を身上とする、当代一流のストーリー・テラー、ブラウンがその真価を発揮する短編集。第一部SF編には「二十世紀発明奇譚」以下20数編、第二部悪夢編には「魔法のパンツ」「最後の恐竜」等二十編を収める。未来世界と大宇宙の戦慄、怪奇と幻想に彩られた悪夢の恐怖を綴るブラウンSFの第1弾!
Great Lost Discoveries「二十世紀発明奇譚」/Invisibility「忍びの術」/Invulnerability「不死身」/Immortality「不老不死の妙薬」/Abominable「雪女」/Rebound「こだまガ丘」/Unfortunately「ステーキ」/Cat Burglar「猫泥棒」/Second Chance「第二のチャンス」/Vengeance Fleet「報復宇宙船隊」/The Short Happy Lives of Eustace Weaver I, II, III「タイム・マシンのはかない幸福 その1、その2、その3」/Expedition「遠征隊」/Bright Beard「赤ひげ」/Jaycee「ジェイシー」/Contact「接触」/Not Yet the End「身代わり」/Dark Interlude「未来世界から来た男」/Entity Trap「不死身の独裁者」/Me and Flapjack and the Martians「おれとロバと火星人」/Cartoonist「漫画家とスヌーク皇帝」/The End「おしまい」/Nightmare in Gray「灰色の悪夢」/Nightmare in Green 「緑色の悪夢」/Nightmare in White 「白色の悪夢」/Nightmare in Blue「青色の悪夢」/Nightmare in Yellow「黄色の悪夢」/Granny's Birthday「ばあさまの誕生日」/Dead Letter「死信」/Recessional「忠臣」/Hobbyist「毒薬」/Nasty「魔法のパンツ」/The Ring of Hans Carvel「魔法の指輪」/Rope Trick「インド奇術」/Fatal Error「大失敗」/Bear Possibility「熊の可能性」/Three Little Owls「三羽のふくろう」/Fish Story 「人魚物語」/Runaround「最後の恐竜」/Murder in Ten Easy Lessons「殺人十課」/The Little Lamb「いとしのラム」/The Joke「悪ふざけ」/The Geezenstacks「人形」

1962

The Five Day Nightmare

悪夢の五日間 (創元推理文庫 146-13)

「悪夢の五日間」向後英一訳 創元推理文庫 1967

1963

The Shaggy Dog and Other Murders

復讐の女神 (創元推理文庫 (146-14))

「復讐の女神」小西宏訳 創元推理文庫 1964

Mrs. Murphy's Underpants

パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)

「パパが殺される!」向後英一訳 創元推理文庫 1968

1968

Daymares*

1971

Mickey Astromouse**

「ミッキーくんの宇宙旅行」亀山龍樹訳 岩崎書店(SF絵童話) 1968
「ミッキーの宇宙旅行」亀山龍樹訳 偕成社(名作アニメート10) 1969
「ミッキーくんの宇宙旅行」亀山龍樹訳 岩崎書店(なかよしえどうわ) 1977

1973

Paradox Lost*

1977

The Best of Fredric Brown*

「フレドリック・ブラウン傑作集」星新一訳 サンリオSF文庫 1982
"Arena"「闘技場」/Imagine「イメージ」/It Didn't Happen「事件はなかった」/Recessional「忠臣」/Eine Kleine Nachtmusik「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」/Puppet Show「人形芝居」/Nightmare in Yellow「黄色の悪夢」/Earthmen Bearing Gifts「最初の接触」/Jaycee「ジェイシー」/Pi in the Sky「狂った星座」/Answer「回答」/The Geezenstacks「ギーゼンスタック一族」/Hall of Mirrors「鏡の間で」/Knock「ノック」/Rebound「反抗」/Star Mouse「星ねずみ」/Abominable「雪女」/Letter to a Phoenix「不死鳥への手紙」/Not Yet the End「任務完了」/Etaoin Shrdlu「エタオインさわぎ」/Armageddon「おそるべき坊や」/Experiment「実験」/The Short Happy Lives of Eustace Weaver I, II, & III「タイムマシンのはかない幸福」/Reconciliation「和解」/Nothing Sirius「シリウス・ゼロ」/Pattern「意図」/The Yehudi Principle「ユーディの原理」/Come and Go Mad「さあ、気ちがいになりなさい」/The End「終」

1984

Homicide Sanitarium*
Before She Kills*
Madman's Holiday*

1985

The Freak Show Murders:

1986

Thirty Corpses Every Thursday*
Pardon my Goulish Laughter*
Red is the Hue of Hell*
Sex Life on the Planet Mars*

1987

Brother Monster*
Nightmare in Darkness*
And the Gods Laughed*

1988

Who Was that Blonde I Saw You Kill Last Night?*
Three-Corpse Parlay*
Selling Death Short*

1989

Whispering Death*

1990

Happy Ending*
The Water-Walker*

1991

The Gibbering Night*
The Pickled Punks*

日本オリジナル

Come And Go Mad

さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)

「さあ、気ちがいになりなさい」星新一訳 早川書房(異色作家短編集) 1962/2005
Something Green「みどりの星へ」/The Dangerous People「ぶっそうなやつら」/Armageddon「おそるべき坊や」/The Waveries「電獣ヴァヴェリ」/Knock「ノック」/The Yehudi Principle「ユーディの原理」/Nothing Sirius「シリウス・ゼロ」/A Town Wanted「町を求む」/The Hat Trick「帽子の手品」/Letter to a Phoenix「不死鳥への手紙」/Cry Silence「沈黙と叫び」/Come and Go Mad「さあ、気ちがいになりなさい」



Web Links

  1. ウィキペディア
  2. Internet Speculative Fiction Database