デイル・ブラウン著作リスト

1987

Flight of the Old Dog

オールド・ドッグ出撃せよ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「オールド・ドッグ出撃せよ」泉川紘雄訳 早川書房 1989/ハヤカワ文庫NV 1991
ソ連がカムチャツカ半島のカバツニャに設置したレーザー基地の猛威は、アメリカを震撼させた。空軍の偵察機と監視用衛星、さらに新型大陸間弾道ミサイルが一瞬のうちに破壊されたのだ。レーザー基地の存在をあくまで否定するソ連に対し、ついに米大統領はカバツニャ爆撃を決断する。その困難な任務を託されたのは、B-52を全面改装して最新電子機器と強力なミサイルを搭載したステルス爆撃機オールド・ドッグだった。

1988

Silver Tower

シルヴァー・タワー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「シルヴァー・タワー」伏見威蕃訳 ハヤカワ・ノヴェルズ 1989/ハヤカワ文庫NV 1993
最新の科学技術を結集したアメリカの軍事宇宙ステーション〈シルヴァー・タワー〉。レーザー兵器の開発に心血をそそぐ女性科学者アンは、ここで弾道ミサイルの迎撃実験を行なっていた。そんなおり、ペルシャ湾沿岸で米ソの武力衝突が勃発した。圧倒的な戦力にものをいわせて次々と戦略拠点を制圧してゆくソ連軍に対し、アメリカ側は超高性能レーダーを搭載した〈シルヴァー・タワー〉を投入し、戦局の逆転を図るが……。

1989

Day of the Cheetah

戦闘機チーターの追撃〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「戦闘機チーターの追撃」伏見威蕃訳 ハヤカワ・ノヴェルズ 1991/ハヤカワ文庫NV 1994
米空軍が極秘裡に開発を進めていた次世代主力戦闘機ドリームスター。パイロットの頭脳とコンピュータを直結させて飛ぶこの最新鋭機が、KGBの潜入工作員に奪われた。開発スタッフの責任者であるマクラナハンと首脳部は、最新技術の漏洩を恐れ、電子戦装備を搭載したステルス爆撃機オールド・ドッグを出撃させる。だがドリームスターの縦横無尽な攻撃を受け機体は炎上し始めた。詳細な軍事情報をもとに描く航空冒険小説。

1990

Hammer Heads

ハマーヘッズ緊急出動〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「ハマーヘッズ緊急出動」伏見威蕃訳 ハヤカワ・ノヴェルズ 1993/ハヤカワ文庫NV 1995
ハイチ国内に基地を持つ私設航空隊クチーヨスの支援を受け、麻薬の密輸を進めるメデジン・カルテル。それを取り締まるアメリカと麻薬密輸業者の戦いは日増しに激化し、アメリカ側に多大な犠牲者を生みだしていった。こうした状況を打破すべく、アメリカは沿岸警備隊と関税局を部分的に統合、準軍事組織――国境警備隊ハマーヘッズを創設した。最新のハイテク兵器と航空機を駆使したハマーヘッズの戦いを描く軍事スリラー。

1991

Sky Masters

スカイ・マスターズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「スカイ・マスターズ」伏見威蕃訳 ハヤカワ・ノヴェルズ 1993/ハヤカワ文庫NV 1996
南シナ海に位置する“アジアの火薬庫”南沙諸島。周辺諸国が領有権を主張し緊張のつづくこの南沙諸島で、ついに中国とフィリピンとの間に武力衝突が起きた。はじめは小ぜりあいだったが、やがて両国艦隊の本格的な戦いとなり、中国は核ミサイルを発射した。フィリピンの第一副大統領は、この機に乗じて中国軍と手を結び、共産政権を樹立しようともくろむ。一方、中国は副大統領を利用してフィリピン侵攻を画策するが……新たな国際紛争の地、南沙諸島で中国とアメリカが展開する壮絶な戦闘を描く、戦慄の軍事スリラー。

1992

Night of the Hawk

レッドテイル・ホークを奪還せよ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「レッドテイル・ホークを奪還せよ」伏見威蕃訳 早川書房 1994/ハヤカワ文庫NV 1998
ハイテク爆撃機オールド・ドッグの特別任務で数年前に死んだと思われていた航法士ルーガー。その彼が生きていた! 彼は洗脳されて別の人格になり、リトアニア内のCIS(独立国家共同体)の研究所にいたのだ。情報を得たアメリカ側は救出のため、マクラナハン中佐らオールド・ドッグの元搭乗員を加えた海兵隊のチームを編成した。折りしも、リトアニアでは戦争勃発の危機が……名作『オールド・ドッグ出撃せよ』の続篇。

1993

Chains of Command

ロシアの核〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「ロシアの核」伏見威蕃訳 早川書房 1994/ハヤカワ文庫NV 1998
湾岸戦争でいわくつきの極秘任務に携わったメイス中佐が、米軍初の女性戦闘機パイロットであるファーネス少佐のいる予備役部隊に赴任してきた。おりしも、ドニェストル地域独立をめぐって緊迫していたロシアとウクライナがついに開戦、ロシアが核ミサイルを発射するという事態に……核戦争突入を恐れて大規模な軍事介入をためらう米大統領は、数隻のフリゲートと、メイスらの予備役RF-111G偵察機部隊に出動を命じた。

1994

Storming Heaven

頭上の脅威〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

「頭上の脅威」伏見威蕃訳 ハヤカワ文庫NV 1999
世界でもっとも恐れられているテロリストにして武器商人のアンリ・カゾー。元ベルギー陸軍特殊部隊員の彼は、若い頃に米兵から性的虐待を受けたためアメリカを異常なまでに憎んでいた。カゾーは武器の取引中に捜査官の急襲を受け、輸送機L-600で逃亡する。その途中、防空体態の不備に気づいた彼は、輸送機から脱出、その機を空港に突入させ大惨事を引き起こした。以後彼は、アメリカへの復讐として空港を襲撃していく。

1996

Shadows of Steel

1997

Fatal Terrain

台湾侵攻〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「台湾侵攻」伏見威蕃訳 二見文庫 2000
台湾が独立を宣言した。中国と分離した一国家であることを全世界に表明したのだ。アメリカ合衆国をはじめ多数の国がこの新生国家を承認しようとするなか、激昂する中国はついに台湾に対する攻撃を決定した。侵攻作戦の指揮をとるのは“黒い虎”と称される猛将、孫提督。核兵器の使用をも辞さない彼が立案した狡猾な作戦とは?そして、かつてない窮地に追いやられる台湾とアメリカの命運は―。

1998

The Tin Man

1999

Battle Born

韓国軍北侵〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「韓国軍北侵」伏見威蕃訳 二見文庫 2001
韓国領空を侵犯し、撃墜された北朝鮮軍機は、核爆弾を積載していた!あらためて北の脅威を目の当たりにした韓国のクワン大統領は、アメリカ合衆国の支援を得られないまま、長年かけて準備してきた北朝鮮侵攻計画をついに実行に移す。果たして朝鮮半島の統一は成るのか?また米中はどう対応するのか?巨匠が現実の国際情勢をもとに臨場感溢れる筆致で描きあげた大型軍事アクション。

2001

Warrior Class

「影」の爆撃機〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「影の爆撃機」伏見威蕃訳 二見文庫 2002
ロシアの闇経済を支配する大富豪、カザコフは石油利権を一気に握ろうとしていた。カスピ海の原油をヨーロッパに供給するパイプラインを建設しようというのだ。巨額の利益を餌にロシア軍部を抱き込んだ彼は、その計画のためバルカン諸国を支配下に置こうとする。おりしもアメリカ新大統領は、孤立主義を唱えバルカンから軍を撤退させていた。謎のステルス戦闘爆撃機「影」が突如、空爆を開始する…。

2002

Wings of Fire

炎の翼〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「炎の翼」伏見威蕃訳 二見文庫 2004
カダフィ追放後、リビアにさらに強大な権力を握る独裁者が誕生した。王を僭称する男はアラブ統一連盟を樹立し、超大国アメリカに対抗しようとする。まず手始めに親米的なエジプト大統領を暗殺し、軍隊を派遣し油田の略奪を狙う。一方、軍を退役させられたマクラナハンたちは石油会社に請われ、ハイテク装備の私設部隊を急派。油田を死守するが、リビア軍の猛攻にあい妻ウェンディが捕虜になってしまう…。

2003

Air Battle Force

ロシア軍侵攻〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)

「ロシア軍侵攻」伏見威蕃訳 二見文庫 2005
世界でもっとも恐れられているテロリストにして武器商人のアンリ・カゾー。元ベルギー陸軍特殊部隊員の彼は、若い頃に米兵から性的虐待を受けたためアメリカを異常なまでに憎んでいた。カゾーは武器の取引中に捜査官の急襲を受け、輸送機L-600で逃亡する。その途中、防空体態の不備に気づいた彼は、輸送機から脱出、その機を空港に突入させ大惨事を引き起こした。以後彼は、アメリカへの復讐として空港を襲撃していく。

2004

Plan of Attack

2005

Act of War

2006

Edge of Battle

2007

Strike Force

2008

Shadow Command

2009

Rogue Forces

2010

Executive Intent

Dale Brown's Dreamland with Jim DeFelice

2001

Dreamland

砂漠の機密空域 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「砂漠の機密空域」上野元美訳 二見文庫 2003
ネヴァダ砂漠にある最新兵器を開発・テストする空軍の秘密基地“ドリームランド”―スパイ事件以降、基地の予算が削られ存亡の危機に立たされていた。しかし新たに赴任したバスチャン司令官のもと、隊員たちは基地の立て直しに必死だった。そんな折り、ソマリアで事件が発生、米兵が捕虜になってしまう。テスト中の事故で車椅子生活を送るジェフ少佐は、自ら開発した新兵器で仲間を救出しようとドリームランドを飛び立った…。圧倒的迫力の航空冒険小説シリーズ第一弾。

2002

Nerve Center

幻影のエアフォース (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

「幻影のエアフォース」上野元美訳 二見文庫 2005
砂漠の秘密基地“ドリームランド”で新たな実験計画が進められていた―コンピューターと人間の脳をインターフェースすることにより、思いのままに飛行機を操縦するシステムを開発しようというのだ。被験者として選ばれたのはパイロット経験のない陸軍大尉マドローン。驚くべき適応力を示し実験は順調かにみえたが、彼の脳内で徐々にある事件への「怒り」がふくらんでいく。南米上空で突如消息を絶ったマドローンが復讐の矛先を向けたのは?…航空冒険小説の巨匠による傑作。

2002

Razor's Edge

2003

Piranha

2004

Strike Zone
Armageddon

2005

Satan's Tail

2006

End Game

2007

Retribution

2008

Revolution

2009

Dreamland: Whiplash

2010

Dreamland: Black Wolf